引越し後やっと落ち着いてきたので、新しいカメラでも買おうかと思った。 そういうことで、アメリカにいるのに 価格.com を見てみたりする。 が、選択肢多すぎて、何買えばいいのかわからん! こういうときは、人は「口コミ」とか「人気ランキング」に頼るらしい。 もう、なんでもかんでもGoogleみたいな時代である。 さて、2年ほど前の夏にAlaska(アラスカ)に妹と行ったときに、もちろんカメラを持って行った。 Denali national park (デナリ国立公園)に行ったとき、くやしい思いをしたので、その辺からカメラの購入を考えよう。 1.光学ズームは譲れない。 デナリのバスの中で「あそこにクマがいるよーーー!!!」という話になった。妹の双眼鏡では、かろうじて見えるか見えないかのクマを撮るべく、私のデジカメに双眼鏡をくっつけて撮った写真がこれ。写真はクリックすると全部拡大されます。 さて、どこにクマがいる???? 全体的に白っぽいのは双眼鏡をカメラに無理矢理くっつけているから。 そして、左のほうが黒いのは、双眼鏡の縁。「このアジア人は一体何やってるんだ?」という顔でみなに見られたが、写真をみせると、「俺もやる!」と双眼鏡をデジカメにくっつけてみていた。ちゃんとできた人はいなかったが。 実際私が撮った写真の中にクマを発見したのは、家に帰って来て写真をコンピューターにダウンロードしてからだった。 双眼鏡の助けをかりて撮ったオオカミ。だんだん双眼鏡の使い方がうまくなっている。 同じく、双眼鏡の助けをかりて撮ったトナカイ。 双眼鏡なしで撮った、同じトナカイ。全然違うでしょうが!!!! 当然といえば当然だが、オオカミを撮っている人達は、三脚を持ってきて、「望遠鏡ですか、これ!」というようなズームをつけておりました。 せっかくなので、私のデジカメで撮った、普通の写真も載せる。 奥の白い山はMt. McKinley( マッキンリー山 )。私は雪の積もった山が大好き。 2.露出時間を無限大にしたいんですけど。 アラスカといえば、オーロラである。日本人は何を思ったのか冬にしかオーロラを見れないと思っている。しかし、 Lonely PlanetのAlaska版 によると、Fairbanks(フェアバンクス)では、年に240日オーロラを見れる。アラスカ大学のオーロラ研究所があるくらい