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英語で「ハア?」って言われたとき。

いつも読んでる島岡さんのブログが更新されないし、「ひょっとしたらまたグラント書いているのかしら?」と思っていたら、更新された。 なんでも 「ハーバード でも通用した研究者の英語術 」を出版したらしい。 タイトルを見る限り、役に立ちそうなので、また「お取り寄せ」することにする。 それにしても、ハーバードでPI (Principal Investigator 研究室のボス) としてやっていくのは大変だと思う。やったことないので想像つかないが。 それなのに、一体どこに本を書く時間があるので? ブログを書いている時間を割いて代わりに本を書いているので? 私もブログでもっと役に立つことを書いたほうがいいかしら? そしたら出版のお誘いが来るかしら? でも、役に立たないことを書くの好きだしなー。 さて本題に入って。 英語でしゃべったとき、相手に「ハア?」って言われた時は、以下の3通りある。 1.英語がまずくて通じなかった。 2.相手が他のことを考えていたとかで、こっちの話を聞いてなかった。 3.耳が悪くって、日本人の声じゃ聞こえなかった。 普通日本人はは1のように「あ、私の英語がまずくって通じなかったんだ」と思ってしまうが、他の可能性もあるので、気にせずもう一度しゃべってみよう。 3の可能性は大いにある。なんたって「アメリカ人は皆難聴か?」と思うぐらい大きな声でしゃべる。ボストン大学のバスで学生がいっぱい乗っているときなんかは皆大きな声でしゃべるので、こちらの頭が割れそうになるのである。同僚のフランス人は「あまりにもうるさいから、他のバスを使っている」と言っていた。 ドイツから来た時、アメリカ人の英語で単語が全部圧縮されて発音されるのには困った。だが、よく聞いていると日本人やドイツ人の英語の2倍早くしゃべっているわりに、情報は同じぐらいしか入っていないことに気づいた。要するに、別に必要のない単語が入っているのである。文章の途中に It's like, I was like, I mean, とか、あってもいいけど、なくてもいい単語がいっぱい入っている。(あってもいいけど、なくてもいいのでいちいち訳さないことにする) 特に大学生(学部生)はひどい。ある日注意して英語を聞いていたら、文章一つ一つに"it's l

フリーのソフト大歓迎

去年の秋頃にMacBook Proを買ってそれからずーっと(コンピュータに関しては)ご機嫌の私である。この前の「ゴミ箱問題」も解決したし。 それでも、目下の問題は EndNote のマックバージョンが欲しいということである。読んだ論文を管理するソフトである。これを使って論文の参考文献集を作るのである。これが無いと困るのである。マックとウィンドウズを両方使っているので、話がややこしいのである。 最近(じゃないけど) Wizfolio というものを聞いた。なんでもEndNoteみたいなフリーのソフトである。 それを登録だけしてほおっておいたのである。なぜならMacバージョンのMicrosoft Wordで使えなかったからである。 そしたらつい最近Wizfolioからメールを受け取った。なんででマックバージョンの Open Office (これまたフリーの Microsoft Office みたいなもの)で使えるようにしたそうな。そういうことでWizfolioのホームページに行き、 WizCite をダウンロードした。で、言われた通り使ってみようと思ったが、使えないー。残念。しゃーないからもうちょっと待つか。 こういうときの原因は1.私が使い方を間違った。2.まだWizfolioが完成していない。のどっちかである。 ちょっと感動したのはWizFolioの機能の WizAdd である。言われた通りにFirefoxのbookmark toolbarに組み込んでみた。Pubmedのページを開き、そのままWizAddボタンを押したらみるみるうちにWizfolioに組み込まれた。 しかも面白いことに、Amazon(英語版)の本の情報も組み込まれた! きっとEndNoteにも同じような機能があったのかもしれないが、「EndNoteは仕事用のもの!」と思っていたので、気にもしなかった。おもしろー。 読んだ本の記録でもしようっと。ハリーポッターとか。アマゾン日本語版にも対応してくれないかなー。 それにしても、最近フリーのソフトばっかり入れているぞ。 Microsoft Officeは機能がありすぎて私には使いにくいので(だいたいカスタマイズしたツールバーが動きまくるのが嫌いだぞ)Open Officeを使おうかなーと思っているし、Mint.comは「セキュリテ

支出をコントロールするのは大変

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「貯金生活。投資生活」さんの「 経済的危機に陥っても、支出が減らせない人たち 」を読んで同感。 お金貯まらない人は、本当に貯まらないんだよねー。無いのに使っちゃうんだよねー。 私よりも稼いでいても、「貯金ないですよ!」とか言っているし。病気とかになったら一体どうするんだろう?と思ってしまう。こういう人達は、きっと年収1億円になっても貯金はないんだろう。 上のブログから引用。 「こういうタイプの浪費型の人というのは、どうやら『必要なもの』『欲しいもの』『なくてもいいもの』の区別が全くついていないようです。一応説明しておく と、『必要なもの』というのは生きていく上で絶対に必要なもの。『欲しいもの』というのは、生存していくために必須ではないが、生活をより豊かにしてくれ るものです。それから、『なくてもいいもの』は単なる浪費で、衝動買いしてしまい、買ってもろくに使わず結局捨ててしまうようなもののことです。」 「必要なもの」「欲しいもの」「なくてもいいもの」 の区別がついてないのか。なるほどー。私は あっさり分類できるけど。さらに上のブログからリンクしてあった「30歳代からの資産運用〜よちよち投資家のブログ」にあったエントリー「 破綻にまっしぐら… 」を読んで思ったこと。 そうそう、貯金できない人は「 見栄っぱり 」なんだよねー。 「友人が○○してるから私も」と思うのはわかるけれど、収入が違うんだからあきらめたらいいのに。あるいは身の丈にあった友人とつきあったらいいのに。平均的な収入の家庭がやっている(と自分が勝手に思っていること)を自分が出来るかどうか判断してダメだったら「無理」って言える勇気があればいいのに。 だが、忠告しても心に届かないようなので、ムダなのでやめておく。心に届くほどがんばると「やっかいもの」扱いか「ケチ」扱いされるし。 「貯金できる能力」は「稼ぐ力」とも関係ないし「学歴」とも関係ない。自分の「譲れない物」と「譲れる物」を区別し、年収の20%(目標!)を貯金できるかという能力である。さらにそれを投資できるか。私としては「絶え間ない自己との戦い」である。欲しい物があってもMint.comの口座を見て、今月使ったお金を見てあきらめる!(←Mintすばらし) ちょっと印象的な話を一つ。 私の友達(女性)で、いつもおしゃれできれ

「Reviewer(審査員)になってくれる?」の依頼!

生まれてはじめて人の論文のレビュー(審査)をすることになった。この前 Corresponding author になったからかなと思う。 えらいこっちゃ。 読んで判断するのはともかく、その後英語でコメント書くのが大変。 だが、読んでるmanuscript(草稿)の英語もちょっと変。 頑張りまっす。 今日の教訓 コメント書いたあと、誰かに英語みてもらおーっと。 過去のブログ ・ Corresponding author (論文のcorresponding authorになったこと)

マックのゴミ箱問題 解決

この前ぼやいていた「ゴミ箱にファイルを入れた途端に削除されてしまう!」問題、ここを見て無事解決した。 Files dragged to the Trash "will be deleted immediately" alert Disk Utility(ディスク・ユーティリティー)を発見して「おおー!ちゃんとMacOSXにもあるんだー!」と感動していた。 生まれてはじめてTerminalなるものに暗号のような物も入れた。 ということで、ゴミ箱には今ゴミが入っている。 今日の教訓 また間違って消したりしないようにしないと。 過去のブログ ・ 今日のマックの謎 (マックのゴミ箱の話)