アメリカ形式(?)の日本人の結婚パーティ
友達の結婚式パーティに行って来た。正確にいうと、結婚式後パーティであるが。これが、なかなか面白かったのであった。 まず Evite で招待状がきた。インターネットで登録し、皆に招待状を送るシステムである。パーティをする時に便利。 だが、たった今 WikipediaでEvite を見たら、「1999年のウェブサイトで今の時代にはそぐわない」 そうである。なるほどなるほど。私もEviteを使って今パーティを企画したが、なんと一人招待状を受け取っていない人を発見した! なんと! それは使えませんな。。。。。 ということで、メールに切り替えた。 Eviteはさておき、この日本人夫婦、面白いことを考えていた。 当地(アメリカ)では、日本のようにパーティは会費制ではない。(日本って会費制だったよねー?)パーティは、結婚した夫婦が払う。そのかわり招待された側はプレゼントを買ってくる。そのプレゼントも「いらんものをもらっても仕方が無い」ので、あらかじめ結婚するカップルが選んだ物を、自分の予算にあわせて購入する。 Bed Bath & Beyondのregistry なんかがそうである。私のアウトドアの友達は REIのregistry も使っていた。なんにせよ、欲しいものだけもらえればいいので、非常にpractical(実用的)である。 そしてアメリカ人のカップルは、自分たちが「これが欲しい」と登録しておいたくせに、プレゼントを開ける時に「ああ!こんなものを!」と驚いてくれるらしい。 おもしろそうだ。アメリカ人誰か結婚してくれないかしら。。。。 ちなみに、私は Bride Maid になるのはお断りなので、よろしく。 話を日本人カップルに戻して。 このカップル、いつ日本に帰るかわからないので、鍋やら食器やら包丁セットやらをもらっても仕方が無いのであった。売るのも送るのも大変であるから。 そこで考えたのが「ハネムーンの旅費へのdonation(寄付)」であった。まず、 Honey Fund なるウェブサイトがあって、 ここに自分の旅行を登録する。Donationをしたい人は、ウェブサイトに行って、自分の予算にあわせて寄付をする。飛行機代、ホテル代、お食事代と分かれていて、それぞれ20ドル30ドルとか金額と「あといくら必要」と書いてあった。