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グリーンカード取得 健康診断

グリーンカードのための健康診断について友人に聞かれたので、メモ。 ワクチン情報が必要である。 今思えば、一番いい方法。 1. Report of Medical Examination and Vaccination Record のI-693 instructionをダウンロードして、必要なワクチン情報を手に入れる。 2.母子手帳を持ってくる。別に持ってこなくてもいいけど、情報を手に入れる。まあ、自分で自分の母子手帳持っていた方がいいでしょう。 3.母子手帳のワクチンとうった年齢を自分で英語に訳す。 4.それをPCP(かかりつけの医者)に見せて、足りないワクチンをうってもらう。ついでにツベルクリンもやってもらう。腫れ上がったら遠慮なくレントゲン写真も撮ってもらう。PCPはワクチン情報をコンピューターに入力するので、それをプリントアウトしてもらう。私の場合は2個ぐらいワクチンうたれた。 5.それらの情報を持って、指定の病院へ行く。 私の場合、もう、この時点までくると、「なんでもいいから、お金もはらうから、早くして!」という状態だったので、適当にやってしまったが。。。。。 今日の教訓 私の場合、すんなりとは行かなかったのであった。 過去のブログ ・ USCISからクリスマスプレゼントだかお年玉 (グリーンカードが届いたこと)

結構便利なGoogle map bicycle

最近(じゃないかもしれないけれど) Google mapの"Get directions" (って、日本語でなんて言うんだろう?道順?)に「車」以外に「交通機関」「徒歩」「自転車」ができた。 この自転車が結構便利なのであった。ちゃんと自転車ルートを探してくれるのである。しかもボストンにも、一応Bike Path(自転車専用の道)があるので、それを使っていくことができる。ルートも大事だが、予想時間を示してくれるのがさらによい。「あ、結構行ける距離じゃん」と思えるのである。ボストン、電車とか交通機関を使うと結構大きい町のように思えるが、ジョギングすると結構小さいし、自転車を使うとさらに小さくなるのである。 今日は朝からHarvard(ハーバード)に英語のテストを受けにいった。最初バスで行こうかと思ったが、天気が良かったし、運動不足解消をかねて自転車で行くことにしたのであった。Charles River(チャールズリバー)沿いをハーバードまで自転車で26分。ついた頃にはゼーゼーいっていたのであったが。英語のテストを受けた後は、 BrooklineのShiki(四季) でランチ。ハーバードから四季までは、自転車で23分。その後 New England Aquarium の近くまで自転車で行く。そして家に帰って来た。 ためしに Running routeを作れるウェブサイト があるので、それで距離を測ってみた。今日の自転車距離 23.82km。こ、これでまだ、ハーフマラソンの距離??? フルマラソンって一体。。 Boston.com によると、 SymphonyからBoston Medical Center(私の働いているところ)にもBike Pathが作られる らしい。Columbus AvenueにBike Pathが出来た時にはものすごくびっくりした。しかし、私が来たときよりも自転車で移動している人は明らかに多いし、ボストンもだんだん自転車で移動しやすい都市になっていくようである。 今日の教訓 明日は筋肉痛らしい。まだまだ修行が足りないようで。。。 追加情報  ボストン市のウェブサイトでボストン市のBike map(自転車用地図) 発見! 過去のブログ ・ Arnold Arboretum (ハーバード大学の植物園(?)に

Cirque du Soleil

Cirque du SoleilのOVO を昨日見て来た。Cirque du Soleilとはなんじゃという人のためにWikipediaより引用。 シルク・ドゥ・ソレイユ シルク・ドゥ・ソレイユ® ( フランス語 : Cirque du Soleil® 、 日本語 直訳 : 太陽のサーカス )とは、火喰い芸の 大道芸人 だった ギー・ラリベルテ が、 1984年 に カナダ で設立した エンターテイメント 集団、及びそれを管理する会社の名称である。 中略 ショーのスタイルには サーカス の伝統様式を取り入れているが、演者としての人間を強調する「 ヌーヴォー・シルク (新サーカス)」と呼ばれるもので、動物を使った曲芸は行わない。 大道芸 、サーカス、 オペラ と ロック の要素をふんだんに取り入れ、体を自在に曲げる軽業や、 ジャグリング 、力業、 道化 と空中ブランコなどがよく登場する。彼等のショーに登場する衣装は非常に多彩でそして創造的であり、祝祭の雰囲気を醸し出している。 引用終了。 ということで、ライオンはいない(笑)。 E-mail processing feeとかConvenience fee(私にとってはinconvenience fee)を払いつつ、チケットを購入した。 楽しかったので、まあよいとする。 ああいうのを見て思うのは、世の中にはすごいことが出来る人達がいるってことである。全く、オリンピックとか出てたんじゃないの????と思うわ。 一番すごいかったのは、ロープの上で一輪車の上で逆立ちする人だった。なんつーか、すごいバランス。しかもその一輪車を手で漕ぐのよ。ロープの上で! 信じられんわ。 全く。 さて、プログラム(15ドル)を、ショップで覗き見したら、メンバーの出身地が書いてあった。中国人グループあり、ロシア人グループあり、ブラジル人グループありで、一瞬「 BRICs の集団か!」と思ったが(←ファイナンスの勉強のし過ぎ?)、スイス人もいるし、一人だけ日本人もいたしで、多国籍軍なのであった。 昔ラスベガスで観たやつはこれ。 OVOはボストンでは8月28日まで講演して、その後Washington DC, Atlanda, Frisco, Houston, Cincinnati, Seattleに

歯の矯正プロジェクト その8 アメリカ人て変

矯正機器をはめてから2ヵ月後。 八重歯がほとんど消えてしまった。同僚が「Kay! 歯が本当にまっすぐになってきたねー!」と驚いているぐらいである。歯って本当に動くのね。というか、全然固定されてないのね(笑)。柔らかいワイヤーは卒業(?)して、丈夫で太いワイヤーになった。 この全然固定されてない歯、矯正後は、なんと「リテーナー」なるものをはめなければいけないらしい。結構しられざる事実である。「最低矯正期間と同じぐらい」、下手すると「一生」と言われるそうな。これを面倒くさがると、歯が元にもどるらしい。私の歯が八重歯に戻るとはとても思えないが、それほどまっすぐな歯を維持するというのは大変らしい。 そして「まっすぐで真っ白な歯」が大好きなアメリカ人は、歯並びが また 悪くなった場合、 また 矯正するそうである。矯正2度目。 ヨーロッパー人と一緒に「アメリカ人て、何考えとるんじゃ。。。。」と思ったものであるが、友人は本当に2度やったらしい。 しかも、一回やって、歯並びが悪くなっちゃった友達は、私の矯正を見て、うらやましそうにしている。 アメリカ人て、ほんと何考えとるんじゃ。。。。 昨日親としゃべっていたときの話。今までは(私があげた)テレビを大事に使っていたのだが、それが壊れたので、ちょっと大きな画面のテレビにしたそうな。 親 「画面が大きくなって、顔の気になるところって、どこだと思う?」 私 「皺とか?」 親 「違うのよ。歯なのよ。歯並びが気になるのよ。しかも大きい口を笑うと、奥の歯まで見えるから、治療の跡まで見えるのよ!」 ああ、大画面テレビ、いらんところを映し出す。 断じて、大画面のテレビに映るようなことは避けなければならない。 そういうことで、大人になって歯の矯正をするということは、はずかしいことでもなんでもないらしい。ある意味ステータスかもしれない(?) なんていったって、歯医者に「歯並びがきれいじゃないとエグゼクティブになれないですよ」と言われたぐらいだし(←やっぱりアメリカってアホ)。 矯正を始めたばかりのころに友達と一緒に遊びに行ってカメラで写真を撮るときに、うまく笑えなくって、友達に「笑いなさいなー!」 といわれたものだが、そのうち笑えるようになった。 そして、私のアメリカ運転免許証、歯の矯正中でも「にっこり」笑った

家のはなし

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はっと気づいたら、リタイアメント口座のほうが普通の投資口座よりも金額が多くなった。 祝? さてさて、今月号の Kiplinger's Personal Finance の特集 12 New Rules for Your Money (あなたのお金の12の新しいルール) によると   1.Renting may beat buying(家の賃貸は購入よりもいいかもしれない)らしい。 アメリカでそんなの初めて聞いたぞ!(←感慨深げ) もう、まるでいつぞやの日本みたい? 興味のあるかたは、" Am I better off renting? calculato r"をお使い下さい。使いかたは聞かないでね。なんたって、使ってないから(笑)。だって、マイホーム買うほどのお金ないものー。 5.Think McCottage, not McMansion(「大きい家ではなく、身の丈にあった家を考える」の意味)によると、モーゲージは年収の3年分までらしい。 私の持っている本 Everything Personal Finance in Your 20s and 30sでは、年収の2.5年分と言っていたから、それよりかはまだまだ多い気がする。 さて、今からボストンのカオス(混沌)の話をしよう。昨日のBoston.comの Rentals harder to find, afford という記事によると、賃貸物件を見つけるが難しくなった上に家賃も上がってしまい大変らしい。去年は今頃の時期に「新しくアパートに入る人を見つけたら、1000ドルあげるわ」という手紙をアパートのドアの所で発見したものだが、今年はそうはいかないらしい。 なんでも、身の丈にあわない物件を買った人達、あるいはいきなり仕事をなくしてモーゲージを払えなくなった人達が、購入した家の差し押さえに遭い、家から追い出されて(仕方が無く)賃貸物件に住んでいるとのこと。銀行は家主になるつもりはさらさらないから、差し押さえた家はそのままキープ。購入したい人たちも、ローン(モーゲージ)を借りる基準がきつすぎて、銀行からお金を借りることができない。住むところを無くした人たちはシェルターに行き、その一方では空家がいっぱいある。 例えば、モスクワから来た夫婦は、予算月1500