マサチューセッツ州のスプリングフィールドというところで今日二つの竜巻が発生した。今回の竜巻、マサチューセッツ州では1953年にWorcesterであった竜巻以来の大きさだったらしい。明日になってみないとわからないが、あまり被害が大きくないことをいのる。 View Larger Map インターネット上のテレビでは州知事が出て来てコメントし、竜巻対処方法も述べていた。 その竜巻の映像を取ったビデオがYoutubeに載っているとニュースが言っていたので、Youtubeで探してみた。 人は災害に遭うと、どうしたらよいかわからないらしい、と聞いたが、本当にそうらしい。I do not know what is the right thing to do here....(どうするのが一番正しいのかわからない)とか言ってる。ちなみに英語の教科書に載ってないような英語がいっぱいである。 備えよ常に『生き残る判断 生き残れない行動』 ~災害時に人の動作は遅くなる(日経ビジネスオンライン ) これを避けるには、脳にインプットされるまで徹底的に避難訓練あるのみ、らしい。すると災害が起こった場合、脳は機能停止するが、どうすればいいか知っているので、避難できるらしい。この「 生き残る判断 生き残れない行動 」の英語版、私の「購入して読む本リスト」に入っているのだが。いよいよ購入しなければ。 「台風と地震は知ってるけど、竜巻は一体どうするのか知らないよ。。。」って友達に言ったら「地下に逃げるんでは」という返事だった。 それで思い出した。 オズの魔法使いでは、ドロシーが地下室に逃げ遅れて竜巻で飛ばされるている 。竜巻は、家ごと飛ばされて魔法の国にいくなんておとぎ話のようではなく、真剣に怖い。 竜巻の時は、地下に逃げること。 地下が無いときは、1階に逃げること。広い部屋ではなく、狭いバスルームのようなところがよいらしい。確かにアメリカの空港でトイレってTornato shelter(竜巻の避難場所)って書いてあるしね。私の住んでるビルは地下があるので、とりあえずそこに逃げればいい。 くわしくは、 竜巻の対処方法 (マサチューセッツ州のウェブサイト 英語) で、竜巻を発生させた嵐がさっきボストンを通過した。インターネットのテレビで「ボストンに何時何分頃来る