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夏にニューヨークに行って気づいた事実

私は都会に行くよりかはどっかの自然にいくほうが好きである。まあこのブログを読んでいたらわかると思うが。 7月2日から4日までニューヨークに行って来た。BoltBusにのって、2泊3日の旅である。今回は典型的な観光客派旅行であった。 なので、ミュージカル Mama-Mia に行ってみたり、自由の女神の台座まで行ったりしたのであった。なぜか、自由の女神の島にはいっぱいインド人がいた。 さて夏のニューヨークに行って、帰って来てBostonのSouth Stationに降り立って気づいた事実。 ボストンってニューヨークに比べたらきれい。ただの比較の問題で、日本やドイツに比べたら汚いのだが、ニューヨークはそれよりも汚い! 生ゴミのにおいとか。 ホームレスがその辺の街角でトイレをしたのか、そのにおいとか。 どんなところにも壁にいろんな落書きがあるとか。 地下鉄(4車線)のど真ん中に、どうみても生ゴミの袋がゴロゴロ落ちてるとか。 人がいすぎる大都会の悪いところが出まくりなのであった。 ホームレスで思い出したが、おとついハーバード大学のあるハーバード・スクエアのところで若い女の子のホームレスを見た。びっくり。 普通ホームレスはおじさんで、しかもかなりの確率でアル中で、「お金がないんだ。コーヒー飲みたいからお金ちょうだい」といいつつ手にはタバコを持っているというのが私のイメージであった。おばさんホームレスもたまに見るけど、ほとんどない。 それが若い女の子ー。 Unemployment rose to 9.2 percent as hiring stalls (Boston.com) ただいまのアメリカの失業率は9.2%、簡単に言えば11人に1人は失業中である。円高であるのも納得。 今日の教訓 ニューヨークは冬にいこうっと。

今回の英語教室は哲学がテーマ

英語教室、今回は「Humanism in the Age of Technology(テクノロジーの時代におけるヒューマニズム)」ということで、哲学なのである。 哲学! よりによって私の一番苦手なテーマ!  昔「 純粋理性批判 」という本を、眠れない夜の睡眠薬代わりにしていたくらいで。。。まあ、買って読んでみようとするだけでも、ひょっとしたらマシなのかもしれないが。。。。クソ難しい本を日本語訳で読んで、大変なことになっていた。ヒマな時間のたっぷりあった学生時代のことであった。今おもえば、ひょっとしたら英語で読んだほうがまだわかりやすいのかもしれない!なんたって、「英語を日本語にしたら途端にわけがわからなくなる」なんてことはしょっちゅうあるし。 そういうことで、どこかの哲学の先生の論文(16ページ)を渡され、「この論文で著者は何を疑問点としてあげているのか、3つあげて理由を述べなさい」という宿題を出された。 。。。。。 さっぱりわからん。語彙力の問題もある。哲学用英単語+論文用のこ難しい英単語が16ページ分もあれば、インターネット上であっても単語調べる気もなくなる。 そして、単語以前の問題であるが。いや、ひょっとしたら単語以後の問題かもしれないが。 Heidegger( ハイデッガー )って誰よ。 John Stuart Mill( ジョン・スチュアート・ミル )って誰よ。 そんなことを考えながらなんとか読み切り(じゃなくって、目でたどって)、著者の疑問点を3つひっぱり出して、2ページ分の文章を書こうとしたが、目でたどっただけだから書けない。 著者が言いたい事が全然理解できないのであった。理解する以前に反対意見がふつふつと出てくるのである。 著者は「科学と宗教の間には戦争が行われている」らしい。この前の英語教室で知ったが、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教はすべて旧約聖書から派生したらしい(間違ってたら誰か訂正お願い)。そしてダーウィンの進化論はアダムとイブの話(キリスト教の新約聖書)に対する理論である。地球が世界の中心だと思っているから、ガリレオも大変な目にあったし。。。。ということで、科学と宗教は対立しているものである。アメリカでは進化論を教えない州もあるらしい。(マジ!) って話はキリスト教、ユダヤ教、イスラム教だったらわかる

今回の英語教室は哲学がテーマ

英語教室、今回は「Humanism in the Age of Technology(テクノロジーの時代におけるヒューマニズム)」ということで、哲学なのである。 哲学! よりによって私の一番苦手なテーマ!  昔「 純粋理性批判 」という本を、眠れない夜の睡眠薬代わりにしていたくらいで。。。まあ、買って読んでみようとするだけでも、ひょっとしたらマシなのかもしれないが。。。。クソ難しい本を日本語訳で読んで、大変なことになっていた。ヒマな時間のたっぷりあった学生時代のことであった。今おもえば、ひょっとしたら英語で読んだほうがまだわかりやすいのかもしれない!なんたって、「英語を日本語にしたら途端にわけがわからなくなる」なんてことはしょっちゅうあるし。 そういうことで、どこかの哲学の先生の論文(16ページ)を渡され、「この論文で著者は何を疑問点としてあげているのか、3つあげて理由を述べなさい」という宿題を出された。 。。。。。 さっぱりわからん。語彙力の問題もある。哲学用英単語+論文用のこ難しい英単語が16ページ分もあれば、インターネット上であっても単語調べる気もなくなる。 そして、単語以前の問題であるが。いや、ひょっとしたら単語以後の問題かもしれないが。 Heidegger( ハイデッガー )って誰よ。 John Stuart Mill( ジョン・スチュアート・ミル )って誰よ。 そんなことを考えながらなんとか読み切り(じゃなくって、目でたどって)、著者の疑問点を3つひっぱり出して、2ページ分の文章を書こうとしたが、目でたどっただけだから書けない。 著者が言いたい事が全然理解できないのであった。理解する以前に反対意見がふつふつと出てくるのである。 著者は「科学と宗教の間には戦争が行われている」らしい。この前の英語教室で知ったが、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教はすべて旧約聖書から派生したらしい(間違ってたら誰か訂正お願い)。そしてダーウィンの進化論はアダムとイブの話(キリスト教の新約聖書)に対する理論である。地球が世界の中心だと思っているから、ガリレオも大変な目にあったし。。。。ということで、科学と宗教は対立しているものである。アメリカでは進化論を教えない州もあるらしい。(マジ!) って話はキリスト教、ユダヤ教、イスラム教だったらわかる

懲りずに、また英語教室

またもやハーバードの地獄の英語教室に行くことにした。今度はAcademic writingのクラスである。 昨日暑い中自転車、最初の授業に行った。 前と同じ先生ー! この先生のおかげでTOEFLのWritingの点数が2年前から6ポイント(30ポイント中)も上がったのを考えると、なるほどーと思うところである。 しかも最近は UMASS medical でも働いているらしい。論文を見ているとか。 なるほど。仲良くしておこう(笑) 今回のテーマは、「Humanism in the Age of Technology」だそうである。そしてなぜかまた今回も小説を読むことにー! Academic writingのはずなのに(泣)。なんでもdeanのselectionらしい。面白くなかったらDeanに文句言うぞ。 今日の教訓 また英語教室なのであった。 過去のブログ ・ 2011年 TOEFL結果

夏の過ごし方

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この前「 インド的暑いときの過ごし方」 で書いたが、天井近くの窓を開けてみた。熱気が外に出るかと思いきや、逆向きのようで、私が過ごしている机の所に冷気が降りてくる。結構涼しいので非常によろしい。 この前CVSの30%OFF券をもらったので、Window Fanを買って来たのだが、今年はひょっとしたらつける機会がないかもしれない。今日の最高気温27℃、ただいま夜の0時で外の気温は22℃。 今年は雨が多いので涼しいのである。2年前も春から雨が降りまくり、結局夏らしい夏が来なかった。日本は8月とかが暑いが、ボストンで暑いのは夏至のころの気がする。梅雨がないからかどうかは不明だが。。。。 ひょっとして地球が温暖化するとボストンは夏は雨だらけ(+冬は雪だらけ)なのかー? ま、暑い夏が嫌いでスキーが好きな私はそれでもいいけど、普通の人はたまったもんではないわな。涼しいので、日本の節電+猛暑で、仕事にならんという人は、コンピューターを持って来て、ボストンまで避暑(+英語教室)にどうぞ。ちなみにミュンヘンはもっといい気候だった。 ちなみに、今年の冬はロッキーマウンテンあたりは大雪だったので、それが全部雪解け水になり、ミズーリ川はただいま氾濫中。その下流のミシシッピ川の人は一体どうするんだろうと、私は思っているところである。 wikipediaから借用。 左はロッキー山脈、右はアパラチア山脈に挟まれた広いアメリカ中部の真ん中に一本(よく見たら二本?)しか川がないって、一体どういうこと? 特にニューオーリンズ(ハリケーンカトリーナの被害があったところ)はどうするんだろう? ウィキペディアによると、 ニューオーリンズ は、 北緯 29度57分53秒、 西経 90度4分53秒にありメキシコ湾から約100マイルほどさかのぼったミシシッピ川の 堆積 上に位置し、市の北部はポンチャートレイン湖と接している。蛇行するミシシッピ川に沿う地形から「クレセント・シティ (三日月の街)」との愛称でも親しまれている。 途中をすっ飛ばしてまた引用。 ニューオーリンズは 海抜 -6.5から20フィート (-2 から 6 m) の都市地域を範囲としているという点で特異な都市であり、"スープ皿"の異名をとる [1] 。市の東側には広大な湿地帯が広がっている。創設