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ケープコッドでキャンプ

2年前と同じく、ケープコッドにキャンプに行って来た。Labor Dayの連休である。前と同じキャンプ場に予約をして、プロヴィンスタウンまでフェリーを予約。例によって例のごとく、キャンプ用品を後ろに積んで、自転車で移動である。 「前行ったから、今回はラクなはずだ」と思っていたところが、いきなりアクシデント! フェリーの手すりに自転車が固定されていたのだが、フェリーがプロヴィンスタウンの波止場につく直前に隣の自転車のハンドルに何かがあたったらしい、それで隣の自転車はハンドルが壊れた。その衝撃で私の自転車の前輪がへにゃへにゃに。 あー、キャンプ場まで自転車で行く予定なのに!!! と思っていたら、フェリーのおじさんが自転車屋を紹介してくれて、全額修理費を払ってくれることになった。 自転車を自転車屋に持って行ったら、自転車屋のおじさんはとりあえず自分の自転車の前輪をはめてくれたので、その辺りで走り回れることに。夕方自転車屋にもどったら、ホイールを交換してくれた。後いろいろなところの調節もお願いしたらやってくれた。フェリー会社の対応も早いし、自転車屋も親切である! 3日間とも天気がよかったので、その辺りを自転車で走り回ったり、海水浴場でのんびりしたりしていた。2年前とくらべて自転車がいっぱいいた。ついでにキャンプ場も満員であった。キャンプ場の人によると、半分ぐらいフレンチカナダ人だったりするらしい。カナダからわざわざケープコッドの先端まで、大変なことである。 さて、プロヴィンスタウンはゲイの町で有名なのだが、今回そのゲイカップルをいろいろ眺めていて気づいた。それぞれのゲイカップル、まるで双子のようにそっくりなのである。おしゃれなゲイの相手はおしゃれ、マッチョの相手はマッチョ、ひげ親父の相手はひげ親父、腹が出てるゲイの相手は腹が出ていて、リッチなおじさんの相手はリッチなおじさんなのであった。 なぜだー! まあ男女のカップルも一緒なのかもしれない。ただ性別が違うから気づかないだけかもしれない。 さて、今回新しいテントを購入して持って行った。 一面が半分ぐらい空いているので、空気の通りがよく、ちょうど夏のキャンプにいい感じなのであった。大きいし軽いし。 今日の教訓 また行こうっと。 過去のブログ ・ キャンプ

どっちが儲かるか。。。。

ボストンもやっとこさ涼しくなり、私の実験の失敗%も減ったのであった。。。。暑いときは込み入った実験はなるべくさけてー、一日一個ずつしか実験しなくってーーーー。 今年の夏はアメリカは日照り続きで農作物が大ダメージを受けた。それで食べ物が数ヶ月後に値上がりするらしい。ついでに車のガソリンも値上がりする。なぜかというと、トウモロコシからエタノールを作って、それをガソリンに入れているからである。確かどこかからアメリカに対して「トウモロコシは食料として使ってくれ」という要請が出たらしい。。。。今のところ影響は見られず、夏が長くって豊作なのか、イチゴとブルーベリーは安いのであった。ついでに今年はロブスターは破格の値段で売られている。Shawsで売られていたロブスターは、一番小さいやつでたぶん5ドルぐらい!!!! 今までは8ドルぐらいだったのに!!!  さて本題に入って。 引っ越ししたところ、結構気に入っているのだが、一つだけ問題があるのであった。アパートの前にゴミ捨て場があって、週に2回ゴミ収集車が回収に来る。 ダンプスター といって、ゴミ袋をポイッといつでも捨ててよいことになっている。 このダンプスター、鳥や昼はリス、夜はたぶんラットとかの溜まり場になっているのであった。まー、リスとか鳥とかは問題ないけど、問題は人間である! ビールの瓶とかはアメリカでは集めておいてお店に持って行くとお金になる。リサイクルを促進するためである。しかしリサイクルなんか気にしない人がダンプスターにビール瓶とかを捨てて、それをあさりに来る人がいるのである。頻度は結構高く、たぶん2時間ごとぐらいである。車で来たり、自転車で来たり、あるいはどこかのスーパーマーケットからかっさらって来たショッピングカートをガラガラガラガラと押して登場。 極めつけはゴミ収集車が来る日の朝5時頃に、ガラガラガラガラとショッピングカートを押して登場する人! 店の中ではないので、ビール瓶のたっぷり入ったショッピングカートを、アメリカ式道路(ガタガタ)で押すとかなりの音がするのである。起きるんだけれど! ビール瓶は確か1本5セントである。 10本集めて50セント! 100本集めてやっと5ドル! これを2時間おきに誰かがあさりに来るような大激戦区(?)で集めたときの実際の収穫はどのくらいなのであろうか。。

ボストン家賃上昇中

今日のBoston.comで見つけた記事。 Boston rents spiral even higher 記事によると、去年と比べて今年の家賃は7%も上がったそうな。BackBayとかSouth Endにいたっては空き室状況が1%を切るとか切らないとかいう状況である。 理由は、 ・大学院生がボストンに流れ込んでいること。(たぶんBiotechも流れ込んでるけど) ・若いカップルとかは収入が不安定なのか、購入を見合わせている。 ・大きいLuxury apartmentはバンバン建設されているが、学生が住めそうな手頃な大きさの手頃な値段の物件がない。Luxury apartment、誰が一体住むんだろうねえー。ボストンでは子供が出来たら郊外のNewtonとか教育のよろしいところに家を購入して、引っ越すことになっているのである。ってことは、子供のいない高給取りが住む事に!でも高給取りも郊外の豪邸に住むしなー。それか、BackBayあたりの歴史ある高級コンドに住む? こんな感じで。 Tom Brady’s Back Bay Condo Sells For $9.2 Million ということで、Luxury apartmentはターゲット間違い???? 市長は建設会社(?)に要請してStudio(日本で言うところのワンルームアパートメント)を作ってもらったが、それもSeaport DistrictでStudioで350 square feetからで$1200-1600である。高い! ってか、Seaport District(ICAのあるあたりと見た)って、交通不便なんですけどー! ということで、結構大変なことになっているようである。いつも9月が迫ってくると学生の一斉移動が始まるので、こうなるんだけどね。家主にいきない家賃をガッと上げられ(実は違法)、毎年引っ越す学生とかもいる。 私も家主になろうかしら? 家も持ってないのに家主になるのもなんだかなと思うが。 そーいや、この前こんな記事も見つけた。 More than 100 rats and 50 ratholes found near Fenway properties ラット(ドブネズミ)の巣窟になっていたアパートが見つかって問題になった話。私も自転車で走っていて、よくぺち

Jiro dreams of Sushi

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ジロー・ドリームス・オブ・スシ をNetflixで借りて観た。 職人魂過ぎて、見てる私がぐたーとなってしまった。見た後寿司が食べたくなるかと思いきや、寿司食べる気も失せてしまった。まー、こっちで私の予算では食べれないしね。 それにしても職人根性というか、完璧主義者というか、なんというか。85歳でも上を向いて挑戦中。いろんな工夫をして、今やお任せコースは3楽章に分けられた協奏曲(カデンツァつき)のようで、師匠は指揮者みたいな感じだそうである。タコにマッサージ40分とか! 私はあの寿司に塗っているタレが秘密と見たが。。。ご飯の炊き方も全然違うし。 修行を終了しそうな弟子がいるのだが、その弟子が最後の最後になって「やっと卵焼きをやらしてもらったんですよ」とな! 修行の最後が卵焼き!その卵焼きに半年かかって、200個ぐらい作ってOKが出たそうな! 見習いに来て1日でいなくなる人もいるそうな。。。。10年修行したら独立させてくれるらしい。うひゃーと思ったが、よく考えたら、こちとら(私のこと)、大学4回生で研究室に修行に入ってから10年以上、まだ独立してないよ。暖簾もないぞ。 ひょっとしたらすきばやし次郎の所に行って、寿司職人の修行をしていたほうが良かったのでは!がーん!!! 映画はAmazonからでも見れるようなので、良かったらどうぞ。 今日の教訓 私(職人?)も頑張らなければー! 石の上にも10年! 過去のブログ ・ 一流の人の脳みそがどうなってるか

Sales tax holiday

今週末はマサチューセッツ州Sales tax holidayである!買ったものに税金がかからない日! くわしくはこっち。 TIR 12-5: The 2012 Massachusetts Sales Tax Holiday Weekend 今日の教訓 買物リストを作って買物しなくっちゃーー!!!