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モンテ・クリスト伯 英語版

Project Gutenbergからダウンロードしたアレクサンドル・デュマのモンテ・クリスト伯(日本語巌窟王) 英語版をキンドルで今読んでいるところである。高校生の時に日本語で読んだので、今度は英語で挑戦。 The Count of Monte Cristo, Illustrated by Alexandre Dumas ウィキペディアによるとあらすじはこんな感じ。 主人公エドモン・ダンテスが無実の罪で監獄に送られ、そこで長い年月を過ごした後、脱獄して巨万の富を手にし、モンテ・クリスト伯爵を名乗って自らを陥れた者たちの前に現れ、復讐する物語である。1844年から1846年にかけて、フランスの当時の大手新聞「デバ」紙に連載され、同じく1844年から1846年にかけて18巻本として出版された。 まだ25%しか読んでなくって、私のスピードで読むと、あと25時間あるー!!!きゃー。 ここからはネタばれになるので、ご注意。 今のところ島である牢獄から脱走して、その後お宝の入った箱を無事発見したところ。昔の雇用主が落ちぶれてしまったので、さくっと貿易用の船をプレゼントして嫁入り前のお嬢さんにもヘーゼルナッツ並の大きさのダイアモンドを持参金としてプレゼント。優雅なヨットを駆使して地中海を渡り歩き、離れ島の洞窟に超豪華な大理石と毛皮の部屋を作った。いろいろな言語とアクセントを操り、どこのナニモノか不明。 離れ島の洞窟に超豪華な部屋を作るのって男のロマン???? ってか、お宝の入った箱、3つに仕切られていて一つは金貨、一つは宝石、最後の一つは忘れたけど、さくっと貿易用の船をプレゼントって、一体どれだけ入っていたん?  そしてこの後75%復讐劇???? 主人公を陥れた3人もそれなりにパワーアップしているので、復讐するのも大変である。今から着々と復讐するんだろうけど、私だったら復讐なんてつまらんことに富を使わないで楽しむが。。。。それじゃストーリーにならないか。敵のレベルがパワーアップしてなかったら復讐しても面白くないし(笑) ややThe Shawshank Redemption(日本語名「ショーシャンクの空に」)にストーリーが似てないでもない。 逆か、アレクサンドル・デュマの方が先だし(笑) やっぱ牢獄から脱走するにも復讐するにも、頭

アメリカの子育てにかかる費用。

同僚と話をしていたら、「今子供を産んで大学までやるといくらかかるか知ってる? X million dollarだって!」という話になった。同僚尾ひれはひれをつける癖があるので、一応グーグルで検索してチェック。 Average cost of raising a child hits $245,000 引用。 To raise a child born in 2013 to the age of 18, it will cost a middle-income couple just over $245,000, according to newly released estimates from the U.S. Department of Agriculture. That's up $4,260, or almost 2%, from the year before. Estimates can vary widely depending on where you live and how much you earn. High-income families who live in the urban Northeast, for example, are projected to spend nearly $455,000 to raise their child to the age of 18, while low-income rural families will spend much less, an estimated $145,500, according to the report. 曰く、2013年に産まれたアメリカミドルクラス(収入の中間層)の子供を18歳まで育てるのにかかる費用は$245,000(1ドル100円として約2450万円)である。費用の予測はどこに住んでいるか、そしていくら収入があるかで変わる。たとえばもしアメリカ北東部の都市部で子供を18歳まで育てる場合は$455.000(約4550万円)になる。逆に低い収入で田舎の家族の場合は費用は低く、$145,500(約1455万円)になる。 だそうである。。。。アメリカ北東部の都市部って、ボストンとかニューヨークとかのこと? しかもこの計算は18

これがアメリカ式 その10 電子レンジでチン!

ちまたでiPhone6発売中。私はスマートフォンを持ってない+持つ気もないので関係ない話であるが。 インターネット上で、iPhone 6は電子レンジで素早く充電できるというデマ(!)が周り、本当に電子レンジに入れた人がいるそうな。 No, you can’t charge your iPhone 6 in the microwave 当然のことながら故障。 今日の教訓 良い子の皆さんはマネしないでください。 過去のブログ ・ これがアメリカ式 その9 ベビーカーどころか!

電気代いきなり37%値上げ

昨日見つけた記事。 Massachusetts Electric Rates Shoot Up 37 Percent (Boston.com) マサチューセッツ州の電気を管理している会社の一つNational Gridが電気代値上げを州に申請して認可されたそうな。その増加なんと37%。 いきなり37%! これは平均の家庭で月$33ドルの値上げで、月$150ドルを超えることになるそうな。値上げは今年の冬かららしい。 いきなり今年の冬から!! 他の電気会社NStarとWestern Massachusetts Electric Coも値上げ申請中らしい。 うちの電気代は$30-40(請求書によると、年間平均150kwhぐらい?)とかだが、それでも腹がたつ! 真剣にソーラーパネルに投資しようかしら?この前どこかで発見した記事(書いたっけ?)にCommunity solarという、アパートでも古い家の人でもソーラーパネルに投資できる仕組みがあるのである。要するにどこか広いところにソーラーパネルを設置して電気を送ってもらう。 Clean Energy Collective Cape Codで自転車で走っているときにソーラーパネルがずらっとならんでいる所をみたから、あんな感じなんじゃないかと思っている。だが$30の電気代でソーラーパネルを購入する意味はあるのかというのが疑問(笑)。いきなり電気代がものすごく上がったら考えることにする。 今日の教訓 それにしても、37%の値上げって一体なに? 過去のブログ ・ Uberとスマホ

これがアメリカ式 その9 ベビーカーどころか!

数年前に、日本の通勤時間にベビーカーで電車に乗ってたたまないと、周囲から冷たい目で見られるという話を聞いた。 それに対抗して(?)、今日Boston.comに載っていた記事。 Really? Guy Brings Motorcycle on Orange Line Train ボストンの地下鉄(グリーンライン以外)では通勤時間以外は自転車を乗せてもいいことになっている(ベビーカーは通勤時間でも大丈夫)、なので自転車を乗せてちょっとした郊外に行ってそこから自転車でどこかに遊びに行くとかしている人がたくさんいる。私もたまにのせてるけど。バスも前に2台自転車を乗せることができる。 だが、この記事によると自転車ではなく、モーターサイクル(バイク、スクーターのたぐい)を地下鉄に乗せている人がいたらしい。上のリンクで写真付きで載っているので、興味のあるかたはどうぞリンクをクリックしてご覧下され。 すげー、さすがアメリカ!!! ガス欠?故障? でもさすがにそれはいけないでしょ! 今日の教訓 アメリカってすごいよねえ。 過去のブログ ・ これがアメリカ式 その8 ヒーター