Monday, May 19, 2008

アメリカ人は世界を知らない

島岡さんの「米国の報道が非常に偏っている件」というブログを読んで、「他の人もそう思っているんだなー」と納得しました。(ビデオは英語だけれど、わかりやすいし面白いから見てみて)

Fact 1  ほとんどのアメリカ人はパスポートを持たない。
Fact 2 東海岸のアメリカ人は西海岸にさえ行ったことがない。逆も同様と思われる。
Fact 3 今まで聞いたところによると、カナダとかメキシコとかは行ったことがある、、、人もいる。
Fact 4 アメリカの学校ではアメリカの歴史は毎年(のように)教えるらしい。ちなみにアメリカが何年経っているのか忘れたので、聞いたところ250年だろうだ。(いやー。ボストンにいながら、私としたことが恥ずかしい) 何べんも何べんも刷り込みかしら。
Fact 5 テクニカルアシスタントの男の子によると、世界史は一年だけ教わったらしい。でもそれはエジプト文明から。
Fact 6 上のブログのように、報道も偏っている。

Conclusion(結論) 
アメリカ人はアメリカ以外のことは、知らない。アメリカから出たこともないし、アメリカ以外の国からの情報も入ってこない。でもアメリカのことなら知っている。アメリカの国が縦何マイルか、横何マイルか知っている。

で、それでどういう発言が発生するかというと、こんな感じ。
1.エジプトって南アメリカかと思ったよー。
2.パンダって日本にもいるの?
3.日本てking(王様)いるの?
4.バカ世界地図が書ける。(「はじめに」のところを読んでね)
5.米は貧しい人達が食べるのに、なんでKayは食べているんだ?

こういう人達って、外からアメリカに来た人にあんまり敬意を払ってないと思うんだよね。相手の文化と歴史をしれば、それ相応に対応するじゃん。でもそれを知らないから、「すばらしいアメリカに来た移民あるいは出稼ぎの人」としてしか、人を見てないと思うんだよねー。ラボでこれだから、もっと普通の人達は一体どうしたもんだろうとか思うんだよね。(ラボで働いているような人達は一般的に高学歴)
そして、他の国の文化あるいは歴史を知らなければ、結構「なんだかよくわからない人」だから、怖いかもしれない。どおりでいろんな書類でAlienって書いてあると思ったよ。(Alienという文字を見るたびに映画の「エイリアン」を思い出す私)

一度海外に出てみたことがある人はそうでもない。でも、他の国に対する興味は、学校で歴史をならったとか、テレビで見たからとかそういうところから来るので、そういうのが無かったら、今後も全く無しなんだろうなと思う。

最近変な発言が出たときは、「歴史教えてやる!」と言い張る私。(そんなに英語できないけどさー)

逆の話をすると、アラスカの旅行中に会った、ウルグアイかパラグアイかの建築家のおじさん(旅行中)は、国にでっかい家があるお金持ちのおじさんらしいのだけれど、こう言っていた。
「俺らの国の歴史はとっても短い。日本には行ってみたいけれど、おそれおおいから、その前にじっくり勉強をしてから行かないと」
ども! でも、そんなにかしこまらなくてもいいです! いつでも行ってください(遠いけど)

今日の教訓 せめてラボに世界地図貼ったほうがよい?

No comments: