ドイツ人は新鮮な空気が大好き

今さっき受け取ったメールによると、アメリカドルは81.77円だそうな。一旦急激な円高になったあと、ちょっと下がったのに、また戻った。

日本の災害よりもアメリカの経済危機のほうがひどいのか????

さて、本題に入って。
先週はカナダのウィスラーに学会に行って来た。学会内容と恒例の(?)のスキーのことはまた後ほど書くことにして、今回はホテルの話。
私はドイツ人の友達と一緒に泊まった。共同研究もしていたりする。私がミュンヘンにいた時に、ドイツでは窓を開けたまま寝る人がいるという話を聞いた。実際、窓が開きっぱなしの部屋とかが、外から見えるのである。
一緒に泊まったドイツ人の友達も窓をあけたまま寝ると言ったので、「どうやって寝るの?冬も開けたまま寝るの?その時の暖房はどうしてるの?」と訊いてみた。

やっぱり冬も開けたまま寝るらしい。彼女はドイツアルプス出身である。ミュンヘンでも北海道並みに寒かったから、更に上に上がったドイツアルプスでは、同じか更に寒いであろう。
さむー。考えるだけで寒い。
そして暖房は消して寝るらしい。そもそも寝室では暖房はつけないらしい。
その代わり、ふかふかの羽布団で寝るらしい。

クリスマス頃にドイツに行ったときも、ドイツ人が「空気の入れ替えするから」と言って5分ぐらい窓を二つ開けて風を通していた。そしたら他のドイツ人が「ドイツ人って一番冬でも窓開ける国民なんだってねー」と言っていた。なるほど。

そういうことで、泊まったホテルでも二人して昼間は窓を軽く開けていた。夜はさすがに閉めたけど。なんか凍っちゃいそうで怖いわ。。。そもそも布団も薄かったし!

今日の教訓 冬に暖房消して窓開けて寝るのは、私にはちょっと無理かもー。よく考えたら暖房の調節できない常夏みたいな部屋に今は住んでいるから、冬でも窓開けて寝てたりするけど!

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今年の学会会場もまたスキー場

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