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バレンタインデーとグリューワインの関係

この二つには何の関係もありません。 1. バレンタインデーについて。 今の今まで知らなかったけれど、バレンタインデーて、こっち(アメリカ)では、男性が女性にプレゼントをするのね。 私はてっきり男性は女性に、女性は男性にプレゼント交換するもんだと思ってた。 フランス人同僚は、フランスにいる奥さんにバラを贈ったそうです。インターネットで注文して配達してもらったとのこと。 ああ、フランス人フランス人。 世の女性は全くフランス人男性狙うべきですよ。 (ちなみに、フランス人男性ときちんとした日本人女性がドアの前に立つと、お互い譲り合ってちっとも進まないらしい。私はドア開けてもらったら、遠慮なく進んじゃうけれど)。 アメリカ人同僚に「バレンタインデー、女性は何も贈らなくていいの?」と訊いたら、贈らなくてもいいそうです。男性はプレゼントを女性に渡さなければ、要求されるし、離婚すると言われたりするそうです。 なんと! なぜ日本人女性はチョコレートを男性に贈っているのでしょう? しかも義理チョコまで贈っている。。。。。 もちろん日本にはホワイトデーがあって、お返しもらえるけれど。(もらえないこともあるけれど) 改めて、文化の違いにうなった日でした。 2.  グリューワイン について さてさて、オレンジをたくさん買いすぎてしまったので、どうしようかと考えているところで、いいことを思いつきました。 ドイツでよく飲んでいたグリューワイン。 あれを作ろう! なんせシナモンもクローブもオレンジも砂糖もある。 後はワインを買ってくるだけ。 ということで、ワイン買ってきて作りました。 作り方は こっち 。 (ていうか、このブログすごく良くない?) まずワインを鍋にあける。 味見してみると案外いけるワインだったので後悔。もっと適当なのにすれば良かった。 砂糖を入れる。 オレンジを1つ皮をむいて輪切りにし(なんとなく農薬がこわい)、もう1つは絞って、汁を入れる。 クローブを二つ入れる。 シナモンスティックを数本入れる。 弱火であったまったら終わり。強火だとせっかくの(?)アルコールが飛んでしまいます。 好みで砂糖をもっと追加。 このグリューワイン、本当はクリスマス前に飲むもので、クリスマス後にも飲んでいたらドイツ人に「それはクリスマス前に飲むものだ」と突っ込まれたものです。いいじゃん。 スキーの後にグ

ウルトラマンな携帯

ボストンに来て、ドイツにいたときのように、一番安い超ちゃっちい携帯を使っている。プリペイド携帯。 いまどき液晶白黒。ありえんでしょ。 それが、もうすぐ3年になろうというときに、こまった事態がおきだした。 バッテリーが持たないのである。 誰かから電話がかかってきたり、こっちから電話をかけたりすると、3分ぐらいで切れる。 まるで ウルトラマン である。 3分しかもたないんじゃなかったっけ、ウルトラマンって。 バッテリーを買い換えようにも、その携帯電話の会社では、もはや売っていない。 インターネットで探し出したら、$10。送料不明。  新しい物を買うと(カラー液晶!)$19.95である。こっちはBestBuyで売ってる。 買い換えるか。。。。 でも、せめて3年になるまで待つかしら。。。3周年記念で買い換えるのもいいじゃん。 どうせ家にいるときは Skype 使ってるし。 でも、ウルトラマン携帯、いざというときに使えないんだよね。  でも、そのいざっていうときって、滅多にないんだよね。 うーーーーん。 ドイツで使っていたMotorolaの携帯は、2年で電源と携帯のコネクションが壊れた。Kyoceraの携帯3年もった。さすが日本の質だよ。今度もKyocera買うからね、よろしく。 今日の教訓 使えない3分携帯です。

Check regional Code (リージョンコードをチェックしてください)

ただいまNetflixで、何を思ったのか、Richard Wagnerの ニーベルンゲンの指輪 借りてます。 あらすじは こっち 。 あらすじ読んだあと、ドイツ語字幕で見てます(さっぱりわからんので、途中で寝てしまう)。 Netflix、なぜか最初の Wagner: Das Rheingold (Pierre Boulez) の次に Wagner: Siegfried: Disc 1 を送ってくれた。 Wagner: Die Walkureは一体どこへ? 仕方がないので、Disc 1の次にWagner: Siegfried: Disc 2を送ってもらった。 今日到着。封筒を開けると、 Wagner: Siegfried: Disc 2 (Daniel Barenboim) おいおい。 DVDプレーヤーに入れると、 Check regional code (リージョンコードをチェックしてください) と出た! なんと、ヨーロッパか日本形式ですか?  アメリカのDVDプレーヤーでは見れないではないですか。。。。。。 誰かが間違って、自分で持ってきた(?)DVDを入れてしまったらしい。 仕方が無いので、コンピューターで見てみることにした。  登場人物違うし。 正確に言うと、登場人物一緒だけれど、役やってる人違うし。 うーん。全部見るべきかしら? それとも「違うDVD送ってきたよ」と言って交換してもらうべきかしら? 交換してもらうにも、DVDなさそうだから、全部見てから「違うDVD送ってきたよ」と言うべきかな。 今日の教訓 リージョンコード違いますよ。

スキー行きたい

昨日いらんものを見てしまった。 いらんものとは、、、、 Youtubeの画像 パラレルの練習の仕方 ぬあーー! スキーに行きたいぞ! 今日の教訓 Youtubeなんか見てないで、論文書きましょう。

Royal Concertgebouw OrchestraとMariss Jansons

今日は ロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラ を マリス・ヤンソンス の指揮で聴いてきました。 最高! ついでにヨーロッパ帰りたい病にも罹っております。 マリス・ヤンソンスがバイエルン放送交響楽団の指揮者だったなんて、ボストン来てから知ったもんね。 バイエルン放送交響楽団 が、 Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks だったなんて、ボストン来てから知ったもんね! 毎日自転車でBayerischer Rundfunksの前通っていたのに! ま、そういうことで、ヨーロッパ(つまりミュンヘン)に帰りたい病が最高潮に達してます。 ホームシックか私は? 冬になるとなるのよねー。 冬はスキーのシーズン、コンサートのシーズン、オペラのシーズンなのでした。 さて本題に入りまして、 今日のプログラム。 DEBUSSY La Mer (ドビュッシー 『海』) BERLIOZ Symphonie Fantastique (ベルリオーズ 幻想交響曲) ボストンは変なところで、ロイヤル・コンセルトヘボウが来ても、ガラガラだったのでした。 そんなの日本だったらありえん。 どおりで結構良いチケットが来たと思ったら、そういうことだったのか。 大丈夫かボストンの人。 しかも、外国語(ロシア語みたいなの?)が、私の周りでは飛び交っている? 曲を知らないとかの問題か? でも私でもベルリオーズの幻想交響曲は(親の影響で)知ってるぞ。 えーと。本題に戻りまして。 前もベルリンフィルを聴いて感想を言いましたが、オケ(オーケストラの略で、その道の人が使う単語)の指揮というのは、かくあるもんですね。 ベルリンフィルの場合は、オケが指揮者のSimon Rattleの元で「うねって」ましたが、マリス・ヤンソンスの場合は、うねりません。 でも、指揮者がどんな表現をしたいか、こっちから見ていてもわかる。 一目瞭然。 強い音とか、柔らかい音とか、いろいろな音があるんだけれど、それを「誰が」「どんな風に」出すのか、指揮者の手、身体などを見ていたら良くわかるんですねー。  そういうのが指揮なんですねー。(最近気づいた私) マリス・ヤンソンスの指揮を見ていて、えーと、指揮棒の先に蛍光塗料をつけておいてもらうときれいだろうなあとか、体操選手がリボンで踊ったりするけれど、あんな感