祝 論文がPubMedに載りました。

この前論文がある雑誌にアクセプト(受理)された。
超一流ではないが、信頼のおける雑誌である。

その論文が、ついこの前雑誌のインターネットに載り、PubMedにも載った。
インターネットに載った時点で、友人に送りつけたり、昔のドイツのボス(Bosses 複数形)に勝手に送りつけたりしていた。
ちなみに、PubMedとは、こんなものね。
http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/blog-entry-85.html

昔のドイツの同僚から「論文見つけたよ。おめでとう」と言われたり、隣の研究室の同僚からも「論文見つけたよ。おめでとう」と言われた。

そういうわけで、結構インターネットに載ってみんなに検索してもらうと楽しいのである。

今日ボスが言ったのは結構すごかった。
「今日朝スタンフォード大学に電話かけたらさ、ジャーナルクラブでお前の論文取り上げるんだって。Scary(恐ろしい)。アメリカでもトップクラスの免疫学プログラムを持っているスタンフォードだよ」

それは恐ろしいわ。
ジャーナルクラブというのは、研究室のみんなが集まって、論文を読んで議論すること。毎回一人がその論文を選ぶ。どうも私の論文が選ばれたらしい。
どんだけ滅多打ちにされるのかしら? 是非参加してその結果を聞きたいわ。
(スタンフォード大学はサンフランシスコの近く、アメリカ西の端。ボストンはアメリカ北東の端)

もちろん、Scaryといいつつ、私もボスも全然おびえてない。興味津々。

それにしても、スタンフォード大学でジャーナルクラブに取り上げられるなんて、誠に光栄であります。

今日の教訓 PubMedは偉大。

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