次のワインは。。。。

今日は世にも珍しいシンポジウムに参加した。
講演が3つあって、それぞれに1つずつ、ワインとチーズがあった。

最初に一つ目のワイン(白)とチーズの紹介があり、
皆で取りに行く。
そして一人目のスピーカーの紹介があり、
皆で講演を聴く。

その次の二つ目のワイン(赤)とチーズの紹介があり、
皆で取りに行く。
そして二人目のスピーカーの紹介があり、
皆で講演を聴く。

また次の三つ目ワイン(ブランデーとデザートワインと、名前を忘れたがフランスの蒸留酒を混ぜ合わせたような味)とチーズの紹介があり、
皆で取りに行く。
そして三人目のスピーカーの紹介があり、
皆で講演を聴く。

普通は人が出てきて「次のスピーカーは、、、、」と紹介しだすものだが、今回はまず「次のワインは、、、、」という紹介が出てきて、なんだか変な気分だった。

終わった後に、「残ったワインとチーズはどうぞ食べて行ってください!」と言って会が閉められる。
たまたまプロ研の人がいたので、二人で残りのワインをもらいに行き、乾杯した。

終わった後は、ただの酔っ払いの出来上がり。

講演はワインとは何の関係もなく、真面目なセミナーである。
こういうシンポジウムなら、何回でも参加させていただきたいものである。

今ウィキペディアをしっかり読むと、こう書いてあった。
「シンポジウムは古代ギリシャの饗宴(symposion)に由来する言葉で、本来はいっしょに酒を飲む、という意味。プラトンの対話編『饗宴』にもその様子が描かれている。」(ウィキペディアのシンポジウムより)

そのまんまやん!

今日の教訓 珍しく人生を楽しむような出来事がアメリカにもあるらしい。

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