底値買いなんて、不可能

最近思うのだが、私のブログ「海外研究者のありえなさそうでありえる生活」を読んでいる人達、興味がある分野はともかく、興味のない分野はぜーんぜんわからないのではないだろうか?
それでも懲りずに専門用語書き連ねていくけれど。

さて本題に入って。
お気づきのかたもいるかと思うが、最近株とかいろいろ回復してきている。 回復する理由が何なのかは全然不明。General Motorsが破産申請をした日も、ちゃんと株価は上がっていた。

余談だが、GMが倒産した日に、うちの博士課程学生とテクニカルアシスタント(医学部合格済)に「GMが倒産したよ」と言ったら、知らなかった。アメリカ人、アメリカ国外のことを知らないのではなく、アメリカ国内のことも知らないらしい。それで私とフランス人同僚に説教されていた。

さて話を戻して。
私の場合、「なんか投資したものが最近ちょっとずつ上がっているのではないのん?」と気づいたのは1ヶ月半ぐらい前。Quicken(投資家計簿ソフト)でいろんなものをチェックしていたときである。それでも全然マイナスだが。
その後インドへ投資する投資信託Matthews India(MINDX)が一日にして19%上昇したのはこの前書いた。
そして今日MINDXをGoogle Financeで見た。
底値 3月9日 6.32ドル
今日 6月22日 11.88ドル。

くーーーーー。

別に底値買いしようと思ってないけど、底値買いなんて不可能だとつくづく思ったのであった。

今日の教訓 やっぱりドルコスト平均法のほうがよろしいんでは。。。。。。

過去のブログ
経済危機になって、あれこれ思うこと その2 (インド株が選挙のために20%もあがったこと)

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