子が子なら、親も親 その2

正確な使い方は「親が親なら、子も子」です。 お間違えなく。

1ヶ月ぐらい前にあった出来事
忙しかったので、しばらくブログを更新しなかったら、うちの親からこーんなメールが来た。
「ところであなたのブログを毎日みていますが 更新されませんね。ネタ切れですか?毎日 覗いているファンがいることを 頭の隅においていただくとありがたいのですが。」

対して、島岡さんのブログに載っていた文章。
「PS:ところで、オバマ大統領の導入した新しいチャレンジグラントの アプリケーションの作成におわれて一ヶ月程ブログを更新できなかったのですが、いつも私のブログ見てくれている日本にいる母親が、私が倒れたのではと心配して電話をかけてきてくれま した。ブログは安否の確認に使えるのですね......」

この差!

普通はブログ更新しなかったら、親は「忙しいのかしら?」とか「倒れてるのかしら?」と心配してくれるものなのではないだろうか。まあ携帯メールには返事しているから倒れてないとは思っているだろうし、忙しいとも思っていたみたいだが。。。。。 それにしてもブログ更新してないから「ネタ切れですか?」とは!

普通は自分の娘が海外に行ってしまったら、親は多少は心配して「日本の食べ物が恋しいのではないか」と宅急便とかを送ってきて、その中に日本のお菓子とかお茶とか入っているものなのでは。 こういう話を結構聞くぞ。私は海外に出て6年間、一度も宅急便を受け取ったことはない。別にいらないが。請求してないから送ってこなくてもいいからねー。 
本は時たま送ってくるときがある。そういや、ドイツにいたときに研究室宛てに送ってきた。そのとき住所まではちゃんとドイツ語で書いてあったが、私の名前を日本語の漢字で書いて いた。誰かに「これ、Kayの?」と渡されたときはびっくりした。 まあ、研究所全体で中国人2人に日本人1人(私)しかいなかったので、3人のうちの1 人と思ったんだろう。 

いやはや、こんな親の子供は打たれ強いですよ!
こういう親のしつけで、子供は海外でもへこたれないように育ったわけですな。いや、別に文句を言っているわけではなく、非常に納得したわけ。

ということで、今回は母親をネタにしてみました。(←逆襲)
元教え子のみなさん、元先生はこんな母親ですよー。

今日の教訓 子供は強く育てたほうがよい?

過去のブログ
子が子なら、親も親 その1
ふたりのYさん 宇宙飛行士の募集要項の話。
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