NiuNiuのピアノリサイタル

Niu Niu(牛牛)のピアノリサイタルに昨日(金曜日)行って来た。なんでもただいま15歳の中国人少年、日本でチケットすぐ完売で大人気(???)だそうである。ちゃんとWikipediaの記事まである。友達が行く事になって私が便乗した。New England ConservatoryのJordan Hallにいくのは初めてなのであった。
Foundation(財団)を設立した最初のリサイタルらしい。なので、なぜか最初におもむろにおじさんがバッハの無伴奏バイオリン、シャコンヌを弾いた! 

さてはおじさんタダのおじさんではなく、New England Conservatoryの教授????

その後財団の説明があって、その後リサイタル開始。ピアノリサイタルは私にとっては危険なのである。間違って昔練習した曲なんぞがプログラムにあったりなんかすると大変なのである。ピアニストがさらーーーっと弾くのを聴きながら、「あー、ここ大変だった。あー、そんなにいとも簡単そうに弾く!」とか思って、あとで疲れてぐたーっとなるのである。そして今回も昔弾いた曲を弾かれ、ぐたーっとなったのであった。
やっぱり弾いたことの無い協奏曲系なら安心して聴けるかな。

それにしても、音の響くことであるよ。協奏曲とか弾かせるとよさそう。
それにしても、15歳でよくもここまで練習したことよ。ご苦労様。

で、なぜか終わった後、Emma Watson(エマ・ワトソン、ハリーポッターの)が花束渡していた。なぜエマ・ワトソンがここに! しかも細い!

今日の教訓 ピアノリサイタルは危険!

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