ケープコッド

この前のLabor day weekend(8月31日から9月2日)にCapeFlyerという名の電車に自転車ごと乗って(自転車代タダ)ハイアニスに行った。ついてしばらくしてKayakを介して取ったホテルが取れてないことが判明。 ってか、フロントの兄ちゃんはrecordが無いと言い、予約したところに電話しろとつれなくいうのである。

こういうときには普通もうちょっと同情するもんじゃないの?

で、予約したところに電話して他のホテルを探してもらい、やっとこさ郊外のホリデイイン(自転車で20分ぐらい走る)にチェックインしたのであった。夜中に雨が降っていたりしたが、昼間は雨が降ってなかったので、良かった。やれやれ。帰って来たあとにTripAdvisorのレビューをみたら、同じように問題のホテルが取れてない人が結構いて、文句いっていた。私がホテル予約した後に同じ文句が多かったのである。
でもさー、そしたらdouble bookingなら、それはそれで、誰か言ってくれるといいんじゃないの?それはそれで文句を言うけど、旅行先で泊まる場所がないと判明するとびっくりするで。
もっともユースホステルにはVacancyの札がかかっていたから、イザとなったらそっちにいくけどさ。
もっともハイアニスとボストンなんて近いから、イザとなったら帰っちゃうけどさ。

折角なので(?)、今日さっき私もTripAdvisorに文句を投稿しておいた。フン!

ホテルの隣にレストランがあって、モールがあってそこにShawsがあったので入ってみた。田舎のスーパーマーケットの恐ろしさというかなんというかであって、向こうの壁が遠い! 一周回るのに苦労するぐらいである。そんなに洗濯用洗剤のボトルを50個ぐらい並べなくっても半分でいいんじゃないの?と思うぐらいである。絶対スーパーマーケットのサイズ半分でいいような気がするのだが、まー、アメリカ人の運動不足解消ということで、たまには歩くのもいいだろう。モールの隣の店には車で移動したいぐらいである。朝にモールめぐりジョギングしてみた(笑)

次の日はフェリーで自転車を連れて(?)ナンタケット島を訪問。ハイアニスはあまり見所が無かったが、ナンタケットはおしゃれな島であった。南のビーチに行く途中でバイクがパンクする(!)というイベントもあったが、自転車には比較的親切な島なのであった。行ってないところがあったから、また行かないと。

3日後はその辺のビーチで先天性免疫では欠かせない(?)Limulus polyphemusの殻を発見した。
日本語名アメリカカブトガニである。ウィキペディアによると、

医療分野では、感染症や新薬のテストにおいて、細菌のエンドトキシンを検出するためにリムルス変形細胞溶解物 (LAL) を用いた凝固反応が利用されている。
血中の酵素は国際宇宙ステーションで細菌のコンタミネーションを防ぐために用いられている。血液中のタンパクから新たな抗生物質を開発する研究も進められている。
採血を行った個体の3%は死ぬが、残りは海に戻される。血液量は1週間後には元に戻り、細胞数は2-3か月で回復することが示されている。

だそうである。

ということで、殻持って来てしまった。さてどうしよう?

ハイアニス9月2日にはもう閑散としてしまったので、さっさと駅に行って、30分も前に電車に乗ってボストンに帰って来たでのあった。まー、自転車ありで電車乗り遅れると、考えるだけでもうんざりだし。

今日の教訓 ホテルの予約は気をつけよう。。。疲れるし。

過去のブログ
アイスランド

Comments

Popular posts from this blog

起業家のポッドキャスト(How I Built This)

ポップコーンは携帯では、はじけません

4年目にしてコロナに初めてかかった

世界で100人の最も影響力のある女性 2009年版

Ph.D student (博士課程学生)のこころえ