Posts

Skype その1

ただいまSkypeについて考え中。 Skypeというのは、インターネット経由の電話サービスのこと。 くわしくは、 http://www.skype.com/intl/ja/helloagain.html インターネットをつないだ人同士なら、ソフトをダウンロードするだけで、タダで通話できる。 チャットも出来る。この前ドイツ語と日本語でチャットした。 (彼女は私のドイツ語の先生であり、日本語の生徒である) 会議もできるらしい。 ということで、妹とは前に電話してタダでしゃべった。 もちろんインターネット経由なので、プロバイダー代は払っているが、電話代はタダだ。 こまったことに、親はコンピューター音痴なので、プログラムをインストールしてマイクとヘッドホンをつけて話すというのは難しい。 そのサービスがアメリカとカナダの普通の電話にも、今年中ならタダで通話できるということになった。 携帯にかけてもタダ! 自分の携帯で試してみたがタダ! 今考えてるのはSkypeInとSkypeOutについて。 SkypeInを契約して(年間30ドル)、SkypeIn番号を日本とドイツとアメリカボストンに持てばいいのか? そしたら、日本からは格安(?)でかけることができるし、ドイツからも安く電話することが可能。 それとも、SkypeOutの契約か?? つまり、私は電話契約(二人で28ドル/月)を止めようかと思ってるのだ。 引越しする前は、うさんくさいビジネスの電話の受信と、友人の電話と、親への電話にしか使ってない。 しかも、引越しして電話番号変わったのに誰にも教えてない。(というか、自分も覚えてない) 誰か、うちの親のコンピューターにSkypeをダウンロードして使い方を教えてあげてくれーーーーーー。 今日の教訓 Skypeを検討する

なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その3 ドアの鍵

アメリカのドアの鍵もあほである。 どうアホであるかを説明するために、まずドイツのドア鍵を説明する。 アパートの建物の入り口とアパートの入り口の鍵が一緒になっていることが多い。 重要な点は、外から中に入るために鍵を入れた場合、必ず時計回りが開く方向だ。1つの例外も無かった。 閉めるためには、ただドアを閉じればよい。 このため鍵を中に閉じ込める場合も多々あり。ルームシェアだったから誰かにあけてもらったけど。 さて、アメリカの鍵はどうアホか。 アパートの建物の入り口とアパートの入り口の鍵が一緒になってることはドイツと同じ。 びっくりなのは、開ける方向が決まってないことだ。 建物の入り口は時計回り。 アパートのドアは反時計回り。 しかもアパートのドアに鍵が二つついている場合は、片一方が時計回り、もう一方が反時計まわり。 いちいち覚えるのが面倒だ! もうひとつ面白い話を思い出した。 音楽学校のバークレーに行っている学生の話。 「練習室があるんですけど、ものすごく狭いんですよ。ドラムのセットがやっと入って練習できるくらい。そのくせ、ドアが部屋の内側に開くようになってるん ですよ! 練習室のひとつとして外側に開くようになってない。それだから、いちいち入れる順番をきめて、少しずつ配置を動かしていって、やっとこさ入れて 練習するんですよ。で、終わったらそれをまた出すんです。なんで廊下いっぱいあいているのに廊下側に開くようにしないんですかねー。アメリカ人アホですよ」 面白すぎたが、同時に同情した。 今日の教訓 ドアの鍵の開け方向は、いちいち覚える。 過去のブログ ・ なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その2 掃除機

なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その2 掃除機

アメリカの掃除機は最悪である。 友人は耳に栓をして掃除をしているらしい。 超うるさいからだ。 あまりのうるささに、ある日本人はPanasonic製掃除機を日本から輸入した。 掃除のたびに赤ん坊が泣くらしい。そりゃ泣くわ。 日本製掃除機購入後は赤ん坊が泣かずにすんだらしい。 帰国のために、そのPanasonic製掃除機を私に売ってくれた。 掃除機は今まで確認したところ、もれなくスタンド型だ。 日本式の、ゴロゴロ後ろからついてくる型は見たことがない。 そのスタンド型にいろいろ機能をつけたため、とてつもなく大きなものもある。 それじゃ重たくって、小回りきかんだろうが! 掃除をする気がなくなるじゃん! ドイツはゴロゴロ後ろからついてくる型があった。 性能は日本と同じぐらい。 私の友達の掃除機は、排気口が前についていて、ホコリを飛ばしてしまうらしい。 それじゃ掃除にならん! アメリカに来たとたん、その掃除機のせいで「そういう国なのか」と思ったらしい。 日本の掃除機の自慢をした。 ああいう掃除機で一体どうやって掃除してるんだろうと、非常に疑問に思う。 もうひとつ、床を拭くときは、アメリカの場合モップでするか、洗剤付きの布(使い捨て)を専用のモップに取り付けて拭く。 ドイツは、雑巾に水(洗剤入り)をしみ込ませ、デッキブラシ(小学校のトイレ掃除で使うやつ)に巻きつけ、ごしごしやる。 ドイツ式のほうが汚れがちゃんと取れる。 アメリカ式のは力が入らないから汚れが取れない。 デッキブラシ探しているのだが、見つからない。見つけたら絶対導入する。 同じ労力つかって掃除するなら、マシな機能のものが欲しい。 今日の教訓 掃除機は日本から輸入する。

なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その1 布団

祝 訪問者1000! 1000番目だった人は一体誰でしょう??(昔使っていたYahoo!ブログでの話) 前々から思っていたことだが、この国はアホ製品が多い。 ボストンにもやっとこさ春が来たので、冬布団から夏布団に交換した。 こっちの羽布団は、羽がよっているのだ。つまり羽が集まっているところと、集まっていないところがある。 それを防ぐために、格子型にミシン目があるが、それでもその格子のなかで羽がよっている。大体中心によっている。 従って、ミシン目の辺りは羽が無い。 さむいじゃん! いや、実際本当にそこが寒いかどうかはおいといて、考えただけで寒いじゃん。 ドイツでも羽布団使っていたけど、そんなことは無かったぞー。 ドイツのは98ユーロで、アメリカのは200ドルぐらいしているのに、そんなことになる。 「15年保証」とか書いてあるが、わずかずつ羽が抜けていっているので、15年後には羽がないんじゃないかと思う。 しかもシーツがまたアホなんだな。 日本のシーツは脇がファスナーになっていて、そこから布団を入れるようになっている。 ドイツのシーツは、下の部分がファスナーになっていて、そこから布団を入れるようになっている。最初難しかったが、ドイツ人に入れ方を教えてもらった。 アメリカのシーツは、ドイツと形は一緒だが、ボタンで留めるようになっている。 したがって、ちょっと寝相が悪いと足を突っ込むことになる。非常にややこしい。 しかも布団から出てきた羽は、シーツの中から飛び出しまくり。(部屋に飛ぶ!) ファスナーを探したが、今のところ見つからない。(しゃーない、IKEAに行くか) そのアホシーツが80ドルぐらいする。 私はドイツのシーツが懐かしい(半額以下で高品質) 輸入すればよかったーーー。 枕カバーもアホだぞ。 ファスナーもボタンもない。 IKEA枕カバーみたいにうまく入れ込むようにもなってない。 したがって、枕はカバーから出てくる。 いちいち面倒くさい! 他の国を見習え! 今日の教訓 シーツ類はドイツが最高

どろぼー

引越しがやっと片付き、インターネットも電話もケーブルTV(90チャネル・大半カス)もつながり、故障気味だったインターネットもつながった頃! 同じ階の人の所に泥棒がはいった。 ドアの鍵をぶち壊し(力づくであけたと思う)、中のコンピューター、カメラ、宝石その他全部ごっそり盗んでいったらしい。 「あなたも気をつけてね」 と言われてもねー。 気をつけようがありませんがな。 しかし、 友人のいたアパートならともかく、人も入ってこず結構安全そうに見えるのだが。。。。 でも逆に人通りが少ないから、一旦入ると大がかりに盗めるの?? ということで、早速アパートの保険をかけている会社に 「引越ししたから、住所変えてね」 と連絡した。 今日の教訓 大切なものはアメリカに持ってこない。

フェローシップ その2

引越して電話もテレビもインターネットも繋がらない! ということで、これを読んでくれているみなさま、「全然更新されないじゃないか!」と言わず、もう少しお待ちください。 相変わらず、フェローシップのための文章を書いている。 ここにきて気づいた。 こういう文章を書くのがいやになった人は、仕事を変えたほうがいい。 研究者は研究して論文を書くだけが仕事ではないらしい。 今一番頭にきていることは、日本の募集要項のテンプレートのファイルがA4用紙専用になっていて、アメリカのLetter用紙ではずれるということ だ。(ドイツはA4) 「なんでそんなことまでいちいち気にせねばなんないのか! もうこの国(アメリカ)は全然他人のことを気にしないんだから!」という突っ込みをいれても しょうがない。 どうにかすべし。 さて私、ドイツの大ボスに推薦書を書いてもらった。 それによると、私はMelangeらしい。 さてどれだけの人がMelangeの意味を知るのか。。。。。 今日の教訓 頭にくることなく、フェローシップの募集要項を書く。

ドイツビール

この前ドイツレアものビールを発見した。 Paulaner Doppelbock http://www.euroassist.de/fooddrink/beer.htm すぐさま買い、味見。 数週間しか売られないのよー。 どういう風にレアものかというと、上のHPにも書いてあるけれど、イースターの前の断食の季節にカトリック修道僧が飲むために作られた、アルコール度が高 いビール。 「断食中になぜ飲む?」という突っ込みがしたくなるが。(じっさいドイツ人にしたけど) 上の日本語のHPは結構きちんとしていて、Weihenstephanのビールの情報も書いてあった。 私がいたミュンヘン工科大学と提携していて、ビール醸造学科で研究。いいなあ。 Freising(フライジング)に大学を移転したのは、まさか、そのためだったのか!!!!! ところで、ボストン近郊でAugustinerを発見した人は、通報してくだされ。 ドイツミュンヘンのビールです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Augustiner おそらく、ミュンヘン子が全部飲んでしまい、外に出ないのではないかと予想されます。 今日の教訓 レアものビールはすぐさま買う。