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なんでそうも違うのか?

友人から聞いた超すごい話。 Citi Bankのe-Saving(おそらくインターネット)の利率5%!!!! Saving Accountというのは、普通口座からお金を転送できる口座で、月に一回利子がつく。 すぐさま応募したいところだが、ボストンには支店が今のところない。 セブンイレブンでいいとは言え、ちょっと面倒なことにならないかい? そのうち家の近くに出来るはずなんだが、早くできてくれー。 それに比べバンク・オブ・○○リカのSaving Account0.5% 雀の涙とは、まさしくこのこと。 しかも最近バンク・オブ・○○リカには多少むかついている。 Secure Credit Cardを作って1年が過ぎた。 これは、自分でお金を預けて(人質)、その分クレジットとして使えると言うもの。 500ドル出したので、500ドルが上限としてクレジットカードが使える。 その500ドルの人質には0.5%の利子がつく。 そして、一年後クレジットヒストリーが良かったら、普通のカードに変えてくれるという話だった。 念のため言っておくが、私のクレジットヒストリーは前確認したところ良かった。 しかし500ドルだったからか(約5万円だし)、なんだったからか、1年経っても変えてくれないばかりか年会費また取られた(29ドル) むかつくー! 頭にきたので、上限を上げて欲しいと連絡したところ、「年収教えて欲しい」という手紙が来た。 年収教えて(安いが、決して安すぎることはない。一応仕事はあるということ)、手紙送りなおした。 大体私が人質をさし上げれば話は終わるはずだ。0.5%の利子は頭にくるが、まあ我慢しよう。 しかし手紙の返事が来ないのである。 5万円のクレジットカードだと、航空券は買えないわ、コンピューターは買えないわ不便なんだぞ! 最初からそういう設定にした私が悪いんだが。 そのむかつきを友人にしたら、「お金がある人には親切なんだよ」。 むかー! そういう矢先、私の運営先(お金減らし先とも言う。なんにせよ上がったり下がったりいろいろ大変である。)である某証券会社から「クレジットカード作 る?」という手紙がきたので、送ってみた。 しばらく経った後、なんとクレジットカードが送られてきた! 一年ほど前、始めてクレジットカードを応募した

にほん

この前日本に帰った。 成田から日本入り、名古屋(中部国際空港)から出発。 気づいたこと。 1.きれいですなー日本は。ゴミ1つ落ちてませんな。ドイツにいたときはそんなことを思わなかったから、きっとアメリカが異常に汚いんだな。 2.東京は人がいっぱい歩きすぎて、ぶつかってくるのかと心配してしまう。建物もごちゃごちゃごちゃしていて、ごみごみしていた。(東京きらいの田舎者) 3.案外失礼。「こんにちは」も言わないし、「ご機嫌いかが」も言わないし、電車で後ろから押してくるし。人の間を通り抜けるときも「すみません」も言わない。単純に押す!「あんなに礼儀正しい人たちなのに、あれだけは理解できん」というアメリカ人の意見も納得。 4.快速がホームに入ってくる時に、ありえん速さで突っ込んでくる。しかもちゃんと線どおりに止まる(電車でGo!) 5.人も電車も静か。(アメリカは超うるさい。何もそんな大きな声でしゃべらんでもいいよ) 6.横浜から名古屋まで高速バス(3500円)に乗ったが、ゆっくり走っているし足置き場もあって快適だった。ボストンからニューヨークまで行くチャイナバスは結構命がけかもねー。実際横転してたし。 7.電車の中にいる人の顔が疲れてる。 8.そんな電車の中で「合格したら100万円もらえるんだー」とか言っている、クレヨンしんちゃん並みに生意気な小学生がいた。それでも、横を通り過ぎる 「修学旅行」の電車に一生懸命手を振っていたので、まだまだちゃんと子供だなと思った。(ああよかった) 9.「日本人は電車の中でエロ漫画を読んでいる」のが、外人の中では有名だが、そんなことはない。みんな新聞とか本とか読んでるよ。 10.快速にグリーン車が出来てた! ついに金持ちと貧乏人の格差が。。。。 11.おいしいラーメンにはありつけなかった。イチオシの一蘭も、もう私の中で味が理想化されていたのか、それとも実際味が落ちたのか、おいしくなかった。それでもその後食べたラーメンよりはおいしかったが。 12.それでも食べ物はおいしい。アメリカ人の友達は「アメリカにおいしいコーヒーは無い。なぜならおいしいコーヒーよりも、お金を儲けることしか考えて ないから」と私に言った。日本のコーヒーのほうがおいしかった。これは食べ物全般に言えるんじゃないかと思う。うまい

なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その5 サービス

アラスカに行ってきた。 その話は後ほどにするとして、今日の文句。 文句その1 私の携帯はVirgin mobileというやつで、プリペイドである。 プリペイドは一定金額取られるだけかと思っていたが、最近違うことを彼が発見したので、いろいろ調べInner Circleというシステムにした。 サービス内容。 1. 1日70セント取られる。 2. 3個の電話番号を選べて、それには夜の7時から朝の7時までタダでしゃべれる。週末も同様、タダでしゃべれる。 3. 他の電話番号へは1分10セントでかけれる。 一ヶ月ほとんど何もかけずに約21ドル払っていた私には、ぴったり! ということで、3つの番号(彼の携帯、彼の家電、秘密の番号)を選び、喜んでかけていた。 が! インターネットでチェックすると、この3つの番号に書けた場合も電話代がかかっている。 7時以降でもはっきり電話代がかかっている。週末もはっきり電話代がかかっている。 頭にきたので文句のメールを送ってみた。(2時間ほど前) そしたら返事がさっき帰って来た。夜の22時だが。 「ごめんなさーい。確かにあなたが正しいわ。72時間以内に原因調べて報告します」 おう!調べてくれい! なおらんかったら電話会社かえるぞ! 文句その2 うちは某ケーブルTV会社のサービスを使っている。 CableTVとインターネットと電話のセットのサービスだ。 ついこの前にケーブルTVを解約した。80チャンネルもあるくせにスカタン番組しかやってなかったからだ。(ワールドカップも終わったし) 今日請求書が来たのでチェックした。 なんと! ケーブルテレビを解約したら、インターネットが遅くなっている。 1.5MBpから768KBpである。 日本ではありえん遅さから、さらに石器時代の遅さへ!(これがアメリカよん!) どうりで最近妹とSkypeで電話できんと思ったら、そういうことだったのか! いや、これのせいかわからんが、そのころからSkypeの調子がおかしいし。 むかついたので、某ケーブルTV会社にメールを送った。 ちゃんと対応せんと、サービス全部止めるぞ! 今日の教訓 アメリカの基本は「押す」

それはちょっと大きすぎます

夏で暮らしやすいためか、あちこちのアパートでねずみが出没している。 今日もフランス人(隣の研究室)が、「ねずみが3匹でた!」といっていた。 しかしアメリカはねずみだけではすまないらしい。 昨日の朝、同僚のフランス人が、目の下にクマを作って現れた。 「あのねー、ラットがアパートに出たんだよ!」 アパートにラット!!!!!!!! ラットである。 念のためラットの日本語を書いておくと、「どぶねずみ」である。 どぶねずみが部屋に登場。 今まで出ていたのは、はつかねずみ。(英語ではマウス) さすがのどぶねずみでは、フランス人同僚は寝ることも出来ず、一晩明かしたというわけだ。 その話をボスにフランス人同僚がすると、「マウスやラットが出たら、法律によって家主さんが処置をしなくてはいけないことが決まっていたと思ったから、家主さんがなんとかすると思うよ。衛生的に問題があるからねえ」 (また法律) 家の一大事なので同僚はすぐ帰った。家主さんは業者をつれてどぶねずみの来た穴らしきところを埋め、さらにどぶねずみをみんなで追いかけて取ったそうな。 接着式罠二つにどぶねずみは挟まれ、外のゴミ箱に捨てられた。 ラットサンドイッチである。 フランス人は、「アメリカって、(外からは)すごくいい国のように見えるだろ、でもなんでそんなにたくさん『穴』があるわけ??? どこでも穴だらけじゃ ん。もう、絶対そんなことフランスではありえない!」 と怒っていた。 彼は「マウスのいないところに引っ越す!」と言っていた。 「それは無理だろう」と突っ込んでおいた。 引っ越して4ヶ月だが、今のところ、うちにはマウスは出没していない。 今日の教訓 アメリカの家は穴だらけである。

アメリカのクレジットカード-2

この前送ったクレジットカードは、みごとにお断りされた。 理由は、クレジットヒストリーが短いこと。 つまり「年季が足りん!」ということらしい。 文句がある場合は、自分でクレジットヒストリーを調べて、何か間違いがある場合は、報告してくれと書いてあったので、インターネットで自分のクレジットヒ ストリーを調べてみた。 マサチューセッツ州では、1年に一回はタダだったと思う。(クレジットスコアは有料) Annual credit report.com https://www.annualcreditreport.com/cra/index.jsp に行き、request creditを押して、情報を入れていけば、10分後にはクレジット情報を手に入れることができる。 私の情報は、 全体的に問題なし。一回も払いおくれなし。 非常によろしい。 面白いことに、いろいろな情報が入っていた。 クレジットカードの上限。 使用した最高額。 最近払った金額。 さらに、情報を取り寄せた会社(情報は制限されているらしい)は、 クレジットカードを私が応募した会社 部屋の賃貸会社 クレジットカードのダイレクトメールを送りつけてくる会社 すごいーすごいー。 そんなことも調べるのね。 結構楽しんだ私だった。 なんにせよ、情報は悪くないし、誰も私のクレジットカード情報を使用していないことがわかったので、よかった。 アメリカでは、本当に人の情報を盗んでなにかする人がいるらしい。 そのため「大きな買い物(家とか車とか)の一ヶ月前ぐらいには、必ずクレジットヒストリーを調べること」という注意書きがホームページにあった。 今日の教訓 たまにはクレジットヒストリーを調べてみる。