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スポーツとビジネス

松坂選手がついにボストンに来ることになった。 マリナーズとレッドソックスの試合は、もちろん売り切れ済み。インターネットで探せばあるけど。 くそー。イチローと松坂の試合見たかったぞ。 でも今月23日にケーブルテレビ入れるから、テレビで見れるし、窓開けておけばホームランの歓声が聞こえる(かもしれない)。 そのぐらい近いところに住んでいる。 ダフ屋からチケット買おうかしら? 合計6年間で52Millionだったと思ったが、実は他の国から来る一流選手によりは安いそうだ。一般に日本から来る選手は安いらしい。 「買い叩かれた?」とか、友人は言っていたが、それでも交渉したほうじゃないかと思う。餅は餅屋てな感じ。 家賃出してくれるし。 ボストンの家賃高いし。 通訳つけてもらってるし。 頑張れ交渉人! フランス人同僚の言うには、イタリアのあるサッカーチームが日本人の選手を迎え入れたとき、イタリアにたくさんの日本人がサッカーを見に来て、いろんなラ イセンスグッズを買って帰ったそうだ。 経済効果。 だから、選手一人の給料はそんなに高くないかもしれない。 松坂選手の場合もそういう効果が見込めるかもしれない。 たぶん日本の旅行会社がチケット全部押さえていて、ホテルも押さえていて、レッドソックスもたくさんのグッズを売りさばいて。 航空会社もシーズン中は日本からの直行便を出して。 経済効果。 今日の教訓 松坂選手ようこそ!

松坂来ますか?

ものの噂によると、松坂選手はボストン入りし、MGH(マサチューセッツ ジェネラル ホスピタル)で健康診断を受けたらしい。 それでもまだ来るのか来ないのか不明だけれど。 先輩はもう試合のチケット購入済みだしー。 早いんちゃうかと思うけれど。 私もダフ屋になろうかしら? それにしても、ぎりぎりまで粘ってるなー。 かなりちゃんとした交渉人がいるし。 自分を安く売らないってことはいいことだ。 見習うか。 今日の教訓 自分を安く売らない。

ただいまCV (Curriculum Vitae)更新中

CVとはなんぞやという人のために言っておくと、要するに履歴書である。アメリカなのでもちろん英語である。 今まで適当に作っていたCVでは全然いけないだろうという、友人の指摘により、ただいま更新中である。 MIT(マサチューセッツ工科大学)のCVの書き方ページを参考までに載せておく。 http://web.mit.edu/career/www/workshops/CV/academic_interviews.html 友人によると、ちょっとカジュアルなんだそうだ。なんだかさっぱり意味がわからないが。。。。 なんでも「俺が一番すごいでしょ?」「私が一番すごいでしょ?」と言い張らなければならない国なので、私もアメリカ人に対抗するためには、なんだかんだと 言い張らなければならないらしい。 しかも個性も出さなければならないらしい。 ああ、めんどくさい。 ということで、今までのは、学歴、職歴、受賞、免許(私は薬剤師)、論文の業績が書かれていた。 今日学会発表の業績を更新した。 「何発表したか全く覚えてないぞ」ってなことで、2個前のコンピューターから保存されたデータを掘り出し、学会の名前、発表のタイトル、研究者の氏名、学 会場所(インターネットで検索)などなどを探し出した。 その後日本の大学の分は大学の研究室のホームページに全部保存されていることが判明。(早く気づけよ) 口頭発表のほうが印象がいいんではないかと思うので、口頭発表、ポスター発表の順番で並べてみた。 口頭発表3つ そのうち1つが日本で、もうひとつがアメリカで、最後の1つは日本 ポスター発表5つ そのうち1つがアメリカで、もうひとつが韓国 おー! 探してみるもんだ。なかなかかっこいいじゃん! 使える言語も書く。 日本語、英語って書いて、その後にドイツ語(サバイバル程度っては書いてないが)と付け加えた。 だんだんお調子者になっているぞ。大丈夫か? 余談だが、「ドイツで研究してました」というと、かなりの人(特に日本人)が「へえ!」って顔をするので、結構トクかも知れないと最近思う。 今からは学歴を書かなければならない。 大学生の学部生の時、修士課程の時、博士課程の時の研究内容を書かなければいけない。 修士論文、博士論文のタイトルはよいとして、学部生の時の論文とは????

復活!

たいぞー先生のブログが復活してます。 http://sugimurataizo.net/

「利子で研究してます」 なんちゃって?

まだ風邪ひき中。 こんなときにすることは、ネットサーフィン!(寝てろって?確かに) 昨日見つけた記事。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20061201/114718/?P=1 会員登録制らしいけど、データ入れたら見れるようになると思う。 何が書いてあるかと言うと、Yale大学の基金を20年間に10億ドル(今1ドル115円)から180億ドルにした人のお話。 すげー。 平均年17%の利回りだそうです。 72を年利率で割ると、お金が2倍になる年が大体わかります。 つまり72÷17=4.2年! 約4年で2倍! 10億ドルは 4年2ヶ月後には20億ドルになって、 8年4ヶ月後には40億ドルになって、 12年6ヶ月後には80億ドルになって、 16年8ヶ月後には160億ドルになって、 21年後には320億ドル! るんるん! すげーと思っていたら、こんなデータをもらったので提示。こっちは英語。でも最後の表だけ見ればわかる。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aql3_x5bQDSo アメリカのどこの大学もやってるんですねえ。 ボストン大学が見当たらないのが、非常に気になるけれど。 資産をガンガン運用で増やして、そのうち「利子で大学運営してます」とか、「利子で研究やってます」とか、「利子で新しい建物建てました」とかになるんだ ろうな。 たぶん「学費タダにします」と言うことにはならないだろうけど、その代わりいい先生引っ張ってきたり、研究の質がよくなっていくんだろうなあ。 今日の教訓 17%の利回りで運用したら、そのうち「利子で生活してます」になれるかも。がんばれー!