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Star Wars切手!

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こんなもの買ってみました。 Star Wars切手 30周年記念だからこんなものがあるんだろうと思います。 収集家なら、よだれよだれかも。 Star Warsファンもよだれよだれかも。 欲しい人は、USPSのHPに行って買ってください。 http://shop.usps.com/webapp/wcs/stores/servlet/ProductDisplay?langId=-1&storeId=10001&catalogId=10152&productId=29407 Star WarsのAnakin Skywalker役をしていた人、かっこよかったよねえ。 その後どこに行ったんだろう。 ちなみにうちのボスはStar Warsを知りません。そういう仙人な人もいます。 では、せっかくの1シートですが、おそらくYahooオークションで高く売れそうですが、さっそく使っちゃいます。(と思ってオークションサイトに行きま したが、売れてません) ドイツにも日本にも送らなければ! よくいろいろ手紙を送るので、せっかくなのでいろんな切手で送ることにしてます。 ちなみに日本から送るときにうけたのは、ハローキティの切手です。ハローキティ好きのドイツ人の女の子は自慢げに、私からもらった切手を壁に飾ってまし た。それを欲しがった友達に「くれないと友達やめるよ」と言われたそうです。それに対して友達は「友達やめてもいいからあげない」と言ったそうで。 すご。 今日の教訓 切手は、楽しいものにする。

これでやっとこさアメリカでも暮らせますよ。

レア物ビールの話は、「ドイツビール」に書いた。 ついにそのビールを発見した。(といっても、数ヶ月前) Augustinerだよ。アウグルティナー。 どこにあったかというと、イタリア人街North Endの入り口にある酒屋。 Edelstoffだよ。 瓶がアメリカサイズで小さいくせに、6本で12ドルもする。 500mlで1ユーロしなかったドイツが懐かしい。(そのころ1ユーロは130円ぐらい) かなり納得いかないが、2年越しで発見したものなので、さっそく購入。 ドイツを離れて心残りだった食べ物は、ビール、チョコレート、ソーセージだったのだが、これで 1.ビールはNorth Endの酒屋でAugustinerを購入 2.チョコレートはTrader JoesでRitter Sportsを購入 3.ソーセージはロシア食品店で購入 ということで決まった。 Ritter Sportsのうち3種類はTrader Joesにおいてあるので、大量購入して研究室に置いている。一枚1.5ドル(約200円) ドイツでよく食べていたのは、 Alpenmilch (アルプスミルク味) http://sweeteria.com/images/alpenmilch_250g.jpg Rum Trauben Nuss (ラムレーズンとナッツ入り) http://de.shop.schlecker.com/cgi-bin/bild_jpg.asp?aNr=4000417012005 ドイツでも大量購入して研究室においていた。一日一パック(100g)をパクパク食べてしまう。 ラムレーズンはアルコールがさりげなく入っているので、夕方お腹がすいたころに食べると、やや酔う。友達に「(日本人だから)酔っちゃうよ。大丈夫?」と か言われていたが。 100gのチョコレートを毎日食べるドイツ人が研究所にもう一人いて、その人も私もやせていたので、他の人にかなり不思議がられていた。 Rum Trauben NussとAlpenmilchをどうしても食べたいときには、Harvard Squareにある輸入品店に行く。一枚2.5ドルぐらいで売っている。 Ritter Sportsはスポーツをする人のために特別に設計されたチョコレートで、正方形である。普通のチョコレート

結婚カウンセリング

アメリカ人の友達が結婚することは、この前「結婚式に招待されました」で言ったが、昨日その友達と婚約者と私の友人とDimSum(飲茶)に行った。 http://www.jumboseafoodrestaurant.com/ ボストンに来た人は是非どうぞ。地下鉄DラインのNewton Center駅の近くである。 そのときの会話によると、アメリカのクリスチャンが教会で結婚するときは、結婚カウンセリングをしなくちゃいけないらしい。 7時間 7時間ですよ7時間。 結婚の心得とかをカウンセリングするらしい。しかもカウンセリングするのは友達の叔父さん。 でも7時間ですよ7時間 私が「面白そう。私も聞いてみたーい!」と言ったらダメと言われた。 私の友達が結婚した友達に聞いたところ、その7時間のカウンセリングの時には結構突っ込んだ質問とかもあるらしい。 なぜ教会はそんなことをするかというと、結婚式を教会で挙げるからには責任があるかららしい。役所だけのときはそんなカウンセリングはないらしい。 7時間もあれば突っ込んだ質問をしたくなるわな。 私が「ラスベガスの教会はどうなの? あれも7時間のカウンセリングするの?」冗談で聞いたら、「そんなことはないよ」と言われた。 友達と婚約者は「一体何聞かれるのかしら」と気をもんでいた。 今日の教訓 アメリカでは教会で結婚するのも一仕事。

日本の所属ですか。。。。。。。

Keystoneの学会に行ったことはこの前話したが、そのとき日本のとっても偉い先生がいた。 日本の学会なんぞでは、しゃべりたい人がわんさか取り巻いていて、絶対近づけないような偉い先生である。 その偉大な先生が、学会主催者(これまた超優秀で、しかもまだ30歳代の研究者。しかもハンサム しかも独身)と二人でいるというありえない状況があった。まあ海外の学会ですからあり得るわけですね。もちろんその日本の先生は学会からご招待を受けてきているわけですが。 学会主催者の人は、ドイツの私の同僚とお友達なので、さっそくみんなで自己紹介。 私も英語で、今はアメリカのボストンにいるけど、昔はドイツの○○教授の下でポスドクをやっていたと自己紹介。 その後その日本の偉大な先生が一人でいるという、これまたあり得ない状況があったので、今度は日本語で挨拶。今やっていることとかを説明。(学会では自分 を売ることが大切です) するとその先生は言った。 「日本の所属はどこですか?」 どこって、今ドイツでポスドクしてアメリカでポスドクしてるって言ったやん。(心の中で突っ込み) 一瞬わけがわからなかった。 その後意味がわかった。ほほーなるほど。 私の答え「日本の所属は、、、、、ありません。出身は○○大学の薬学部です」 先生「ああ、そうですか」 留学してくる人達には、二通りある。 一つ目は、日本で助手あるいは助教授になり、それで日本に所属しつつアメリカに数年留学する。これが今の日本の教授先生の基本的な留学方法。留学を終えた ら日本に帰って所属研究室で研究を続ける。 二つ目は、博士課程を終えたらすぐ、あるいはポスドクを日本でしてすぐに、海外でポスドクする方法である。ポスドクを終えても、日本に帰るところは、ありません。私と同年代ぐらいの人は、こっちの方法が結構いると思う。それでも少ないが。 つまり、その日本の偉大な先生は、私が一つ目の留学をしてると思って、「日本の研究室はどこですか?」と訊いたのだ。 帰るとこなんかないですよーーーー。 日本からつながってなんかないですよーーーー。 そいでも別に、日本の出身研究室の教授とは仲悪くないですよ。この前も「一緒にレビュー書かない?」と誘われたし。 なんだか、ジェネレーションギャップみたいなものを感じたのだった。

祝 論文がPubMedに載りました。

この前論文がある雑誌にアクセプト(受理)された。 超一流ではないが、信頼のおける雑誌である。 その論文が、ついこの前雑誌のインターネットに載り、PubMedにも載った。 インターネットに載った時点で、友人に送りつけたり、昔のドイツのボス(Bosses 複数形)に勝手に送りつけたりしていた。 ちなみに、PubMedとは、こんなものね。 http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/blog-entry-85.html 昔のドイツの同僚から「論文見つけたよ。おめでとう」と言われたり、隣の研究室の同僚からも「論文見つけたよ。おめでとう」と言われた。 そういうわけで、結構インターネットに載ってみんなに検索してもらうと楽しいのである。 今日ボスが言ったのは結構すごかった。 「今日朝スタンフォード大学に電話かけたらさ、ジャーナルクラブでお前の論文取り上げるんだって。Scary(恐ろしい)。アメリカでもトップクラスの免疫学プログラムを持っているスタンフォードだよ」 それは恐ろしいわ。 ジャーナルクラブというのは、研究室のみんなが集まって、論文を読んで議論すること。毎回一人がその論文を選ぶ。どうも私の論文が選ばれたらしい。 どんだけ滅多打ちにされるのかしら? 是非参加してその結果を聞きたいわ。 (スタンフォード大学はサンフランシスコの近く、アメリカ西の端。ボストンはアメリカ北東の端) もちろん、Scaryといいつつ、私もボスも全然おびえてない。興味津々。 それにしても、スタンフォード大学でジャーナルクラブに取り上げられるなんて、誠に光栄であります。 今日の教訓 PubMedは偉大。