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金持ち父さん、貧乏父さん

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知り合いからもらった、 「金持ち父さんの 子供はみんな天才」 を読んだ。 面白かった。お金(というよりもビジネス)の本であるが、同時に教育の本でもある。 「金持ち父さん、貧乏父さん」 は、大学にいるときに読んで、びっくりした本だ。 なんていうか、「こういう世界があるのか!」みたいな大発見である。 「なぜこういう話はうちの家ではなかったのか!」とも思ったが、今思い返せば、大学生の時に読んでいて良かった。 読んでないよりもマシ。 なぜなら、投資信託、株などを少しずつやり始めたからだ。(ちなみに投資信託、株ともにアメリカのほうがずっとやりやすい) 金持ちの発想を考えるにはいい本だ。いつの歳になって読んでも遅くはないと思う。 他に私のお勧め本としては、 「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」 は、子供用に書いてあるが、大人でも十分通じる実践編である。かなりお気に入り。 ドイツまで持って行って(実はドイツの本)、ドイツからアメリカに郵送する時に無くなった。 そのほかにもいろいろなビジネス書やお金持ちになる方法など、いろいろあるが、どの本にも通じることが1つある。 物事を「やる」か「やらん」かで人生は決まる。(私の勝手な解釈?) 今日の教訓 金持ち父さんは、何歳になって読んでも役に立つ。 気に入ったら右のボタンをクリックしてね。

ボストンの消防士

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アメリカでは消防士(Fire fighter)はすごく尊敬されている職業らしい。たぶん、「火の中に飛び込む」からだろう。 この前、ボストンの消防士が2人、火事を消そうとして亡くなった。殉職である。 ボストン市民は、二人の死を悼み、お葬式をした。 私と友人は、「日本で消防士が火事で死んだって、聞かないよね」と言っていた。 昨日のBoston Globe。 Autopsies find alcohol, some cocaine, 2 officials say .   (二人のofficialな人が言ったところによると、検死で、アルコールと、コカインが発見された)。 はあ?って感じだが。 更にざっと読むと、アルコール濃度は車に乗れないぐらいらしい。 つまり、「酔っ払った消防士とヤクやっていた消防士が、火事の時仕事をしていて死んだ、ということらしい。 ついでに、 怒っている市長の顔 も今日見つけた。 やだよねー。もし、火事になっていて、逃げ遅れて「助けてー」と思っているときに、酔っ払い消防士とヤク中毒の消防士が助けに来ても。ちっとも助かった気にならない。逆に消防士を助けないといけないかも。 市長は、徹底的に調査するようです。頑張って、Menino市長。 今日の教訓 アメリカでは火事を起こさないようにしましょう。また火事になったときはさっさと逃げましょう。消防士は助けてくれないかもしれません。 気に入ったら、右のボタンをクリックしてね。

腱鞘炎

腱鞘炎になってしまいました。 ピペット の使いすぎということに研究室ではなってますが、どうもコンピューターのタイピングとマウスの使いすぎも原因の1つのような気がする。 フランスでは、腱鞘炎では2週間休めるそうです。 その話をボスにすると、「腱鞘炎が無くてもフランスは休めそうだ」(つまり仮病)と言ってました。 アメリカ人同僚は「これがアメリカ式治療方だ」と言って、手にテープを巻いてくれました。(もちろん冗談) サロンパス を貼ってます。 ということで、ちょっとブログはお休みします。 お大事にー。(日本語) Take care! (英語) Gute Besserung! (ドイツ語) 今日の教訓 ピペットの使いすぎに注意。

続 あこがれのニューヨーク生活はこんな感じ。 天井崩壊の図

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昨日の続き。 写真もいただいた。 本当にぽっこり穴が開いてる。 またメールがすごいので、そのままペーストすることにした。 ------ 白く美しくぬった漆喰っぽくみえる天井がだら~んとシート状にぶらさがり、その上にあった硬い天井がばらばらと瓦礫状にちらばり、真ん中の土天井から水がだ~っと落ちてきてました。 もう、シート状の天井は既にきりとってもっていかれ、水もとまって大分 乾いた後だったので、写真では見た目、たいしたことないね。 一見美しく見える天井ってのがミソよね。 壁も真っ白で、部屋を見にきたときにsuperintendan tに、「自分がぬったんだ、きれいだろ」と自慢されました。(注:ドイツ人もアメリカ人もペンキは自分で塗る。私も塗ってみたい) ま、すでに壁と床の間には隙間があり、漆喰がおちてくる状況だっ たので、アメリカ人のいい加減さには気づいていましたが、まさか天井がおちる とは。。。 今朝、ドアマンに本当に今日修理にくるのか?とたずねたら、 「連絡はした。でもまだこない。本当にくるかどうかわからない」といわれました。 恐るべしアメリカ。 ------- 今日の教訓 ほんと、恐るべしアメリカ 過去のブログ なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その9 あこがれのニューヨーク生活はこんな感じ。

なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その9 あこがれのニューヨーク生活はこんな感じ。

ニューヨークに住んでいる大学の女友達(研究者)から、ネタを提供していただいた。 まさしく、「海外研究者のありえなさそうでありえる生活」という私のブログのタイトルにぴったりのネタである。 以下、そのメール。 -------------------- Kayちゃん ○○ちゃん(私との共通の友達)も帰ってしまい、一気に気が抜けてしまいました。 といいたいところなのですが、○○ちゃんが帰った直後、突然バスルームの天井が崩壊しました。 天井のかけらと水がダダダ~っと落下。。。。 一瞬何が起こったのかわからなかったのですが、どうやら上の階の お風呂だかトイレだかがつまって、掃除しようとつっついていたらパイプに穴が あいたらしい。 そして、水がもれて天井がささえきれなくなって、穴があいたらし い。 こんなのあり??? 泣きながら掃除しました。 水はどうやら止まって、天井の穴は乾いてからじゃないとなおせな いとかで、火曜日にくるといっていたけど、もうアメリカ人なんて信じません。 穴を直したらもう一度徹底的に掃除しないといけないってことで 、とってもブルーです。 相当日本が恋しいです。 何より信じられないのはまわりの反応。 みんなとっても同情してくれるのですが、どうやらこんなことはよ くあるらしいのね。 10年すんでて4回以上水漏れがあった、とか、床が水浸しになっ て3週間アパートに住めなくなったとかいう話をきかされ、さらにブルーになりまし た。 決して安くないアパートのはずなのに・・・。 というわけで、ネタの提供です。 アメリカが先進国だなんて、大ウソね。 ではでは。 --------------------- その後さらに訊いた情報によると、部屋は、 1.Studio (日本で言うところのワンルームアパートメント) 2.家賃は1400ドル。でも大学が多分結構払ってくれてるので、2500ドル以上はしている。 3.大学が10階だてアパートのうちの 2フロアを借りている。ちなみに大学はロックフェラー大学。 現在の1ドルは115円ぐらい。 よーするに、ロックフェラー大学と言う、由緒正しきニューヨークの大学が、半分ぐらいサポートしてくれている、つまり由緒正しき2500ドル(28万7500円)の家賃のワンルームアパートメントの天井が抜けたってことですな。 これが、あこがれのニューヨーク生活で