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じゃ、プロ研の宣伝しますわ

「プロ研の宣伝をしているんですかな、このブログは」に続いて、そういうことで、プロ研の宣伝をします。 第8回「プロ研究者への道」勉強会のお知らせ 今回は、 Bio-Info-Design社 の人がしゃべりに来てくれるらしい。 どうもわざわざ来てくれてありがとうございます。 トピックは、「在米日本人ポスドクのための就職情報」。詳しくは、 1.最近の日本企業の採用状況と今後の見通し 2.ポスドクの就職状況 3.研究者のキャリアパスについて について話してくれるらしい。 最近知った、「 ポスドク 1万人 計画 」(くわしくはGoogleででも調べてちょうだい)は、Natureでも "Science to Spare" と紹介されるほど有名な話である。 ようするに、日本にはポスドクが1万人(以上)いるんだけれど、その人達のポスドク後の未来が大変なのだ。ポスドク後どうするかということが、アメリカでは決まっているが、まだ日本では決まっていない。 困った話なのだ。 その後どうなったかを話してくれることを期待。 1. まだ就職先はありません。 2. 最近就職先が出てきました。 3. 引く手あまたです。 特に海外で経験を積んできた人達は大歓迎! の、どれかだと思うけれど。 このブログ読んで、プロ研に行って見ようという人は是非来てください。 敷居は高くないですよ。 なんたって、このブログ書いてる 私が世話人の一人だから 。 (しかも怠け世話人)  今日の教訓 プロ研の宣伝になったかしら? 過去のブログ ・ プロ研の宣伝をしているんですかな、このブログは ・ たまには日本語の本 (高学歴ワーキングプア フリーター生産工場としての大学院) ・ ファン発見! (「博士に行ってはいけない」というブログのファンが出来たこと ・ 日本は実は専門家が嫌い?

プロ研の宣伝をしているんですかな、このブログは

昨日「自分の研究を説明する難しさ その1」というブログを書いたら、同じ病気を研究している人からコメントをもらった。 どうもありがとうございます! ぜひとも 「プロ研究者への道」 の会へ遊びに来てください。 説明するのが難しすぎる全身性エリテマトーデスについて語りあいましょう! 語れるほどの知識はないけど。 それにしても、この前のプロ研の Skypeカンファレンス について書いたとき(タイトルは「プロ研て、実はギークのあつまり?」)はイギリスで勉強してるPhD studentがコメント書いてくれたし、この私のブログはひょっとしてプロ研の宣伝用ですかな? まあいいけど。というか、非常にいいけど。 今日の教訓 そーいうことで、たまにプロ研の宣伝します。 過去のブログ ・ 自分の研究を説明する難しさ その1 ・ プロ研て、実はギークのあつまり?

自分の研究を説明する難しさ その1

この前の プロ研のSkype電話カンファレンス で、自分の研究を説明することになり、説明した。 数分後Skypeのチャットのほうで、「研究内容、わからんかった」というつっこみが。 ごめんなさーい。 PhDに説明してもこの調子ということは、一般人に説明するとなるとどうなるんだろう。 とりあえず言いますと、今はこんな病気の研究やってます。 難病情報センターのページから見つけました。 全身性エリテマトーデス(Systemic lupus erythematosus)。 一般人はこっち ある程度の知識がある人はこっち ここから自分の研究まで掘り進めていかないといけないのだが、それは無理かも。。。。。 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。(相当のハードルであることを、ーで示してみました) 研究内容は私には面白いんだけれど、説明に30分ぐらいかかりそう。 全然関係ないようで、関係あるようなことだが、うちのラボに "It's not lupus"  (ループスではない) という絵を隣のラボの医学部生が勝手に貼った。 House M.D. という医療系ドラマの主人公(Dr. House)の絵だ。 今日の教訓 やっぱり自分のやっている研究内容を人に話すのは難しい。 過去のブログ ・ 「自己免疫疾患」とかけて「狼少年」ととく、してその心は ・ プロ研て、実はギークのあつまり?

中国人に耳ギョーザをしてみる。

ギョーザ事件もまだ新しいころ、友達が実際やってみたことを、メールで教えてくれたので、私のブログに載せてみました。 Aさん、ネタ提供ありがとう! 「耳 ギョーザ 」知ってるよねえ? 耳を前向きに押さえたら ギョーザ っぽく見えるっていうやつ。 昨日家で、「これを中国人に見せてどういう反応をするか見てみよう!」ということになり 今朝既に2人の中国人に見せてみた。 一瞬ポカーンとして、その後大笑いでした。 「ほとんどの日本人はこのジョーク知ってるから今度日本人に会った ら試してみろ」って言っときました。 ちなみに、ギョーザは中国語みたいなので、そのまま通じます。少なくともドイツにいた中国人には通じました。 今日の教訓 日本人としては、中国人にいきなり耳 ギョーザ されたら衝撃やな。(いや、中国人でも日本人に耳ギョーザ見せられたら衝撃だよ)

Atonementと黒髪と青い目について

友達と Atonement (日本語名  つぐない )観てきた。 えーと、感想は、英語で見たから(もちろん!)か、なんでか、意味不明だった。 「うう、最低だぜ、あんな妹はもちたくないよねー!!!!」と友達と言っていた。 でも、家帰って来てから思い直したことは、イギリスはまだ身分があるんだったということ。 アメリカじゃないものね。 本で読めばいいのかもしれないけれど、英語で読む気はしないよね。 唯一良かったのは、主役のKeira Knoghtleyが相変わらず美人だったことと、主役の男性 James McAvoy 。 青い目、黒い髪。 正確に言うと、真っ黒ではないのだが、こっちでいうところのdark hair。 おおー、めずらしい。 ドイツに2年もいたので、金髪碧眼は見飽きた。ハンサム君はいっぱい地下鉄に乗っていたけれど、見飽きた。 同時にベンツとBMWとポルシェにも見飽きた。通勤途中にいっぱい停まっていたから。フェラーリにも見飽きた。(贅沢な悩み?) すると珍しいものにひかれる。 黒髪で青い目の人とか。(人間) ランボルギーニ とか。(車) 道端でランボルギーニ見たときはびっくりしたよ。 こんな車もあるんだーと。写真を撮って(いいのか?)友達に見せて車の名前判明。 黒髪で青い目の男の子をドイツのラボの近くの通りで見たときもびっくりしたよ。 今だに思い出すので、声を掛けておけば良かったと思う(それはナンパと言う。ナンパしたことないし、そこまで勇気はない)。 ちなみに、アメリカの女性の金髪はニセモノ。だまされてはいけませんぞ。 今日の教訓 アメリカに来てドイツの金髪碧眼と車を懐かしく思い出す私。