自分の研究を説明する難しさ その1

この前のプロ研のSkype電話カンファレンスで、自分の研究を説明することになり、説明した。
数分後Skypeのチャットのほうで、「研究内容、わからんかった」というつっこみが。
ごめんなさーい。
PhDに説明してもこの調子ということは、一般人に説明するとなるとどうなるんだろう。

とりあえず言いますと、今はこんな病気の研究やってます。
難病情報センターのページから見つけました。
全身性エリテマトーデス(Systemic lupus erythematosus)。
一般人はこっち
ある程度の知識がある人はこっち

ここから自分の研究まで掘り進めていかないといけないのだが、それは無理かも。。。。。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。(相当のハードルであることを、ーで示してみました)
研究内容は私には面白いんだけれど、説明に30分ぐらいかかりそう。

全然関係ないようで、関係あるようなことだが、うちのラボに
"It's not lupus" (ループスではない)
という絵を隣のラボの医学部生が勝手に貼った。House M.D.という医療系ドラマの主人公(Dr. House)の絵だ。

今日の教訓 やっぱり自分のやっている研究内容を人に話すのは難しい。

過去のブログ
「自己免疫疾患」とかけて「狼少年」ととく、してその心は
プロ研て、実はギークのあつまり?

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