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Apple store

木曜日に Boylston St.のApple Store がオープンしました。(またローカルネタですみません) 「オープンしたばっかりのApple Storeに明日行くの。」と知り合いに言ったら、「何それ、リンゴ売ってる店?」と言われました。。。。。。。 もう、笑いが止まらなくって大変でした。 そうです。ギークなリンゴを売ってる店です。(開き直り) そういうことで、早速日曜日の今日行ってきました。 入ってすぐ、MacBook Airに駆け寄ります。 キーボードを叩いてみて、画面を見て、画面の後ろを見て、それから持ち上げてみました。 う、軽い。 その後「私の予算だったら一番安いMacBookだろうなー」と思いつつ、MacBookのところに行きました。それでもDual Coreだったりします。キーボードを叩いてみて、画面を見て、画面の後ろを見て、それから持ち上げてみました。 う、重い。 いや、重いわけではないんだけれど、MacBook Airが軽すぎるので重いのです。「私の予算」はこんなところに出てくるのでした。(それでも学生の時に30万円のPowerBook G3を買った私) さて、 海遊館 の水槽と同じ素材のような気がする階段を登って3階に行くと、 Genius Bar なるものがありました。その場でGenius(天才)がいろいろしてくれるとは、なんて親切なんでしょう! そして、知りませんでしたが、Workshop(ワークショップ)まであるんですねえ。なんとCamp(キャンプ)まである! なんていうか、布教活動みたいな感じです。 Apple Store = 教会 Genius = ? Steven Jobs = ? iPhoneは今品薄だそうで、ありませんでした。 新しいバージョンが出るのではないかという噂が飛び交ってます(インターネット上で) そんな、どうでもいいことを思いながら、私のApple Store見学は終わりました。 今日の教訓 Toshiba壊れたらMacBook買いまっす! 過去のブログ ・ MacBook Air

子が子なら、親も親

正確な使い方は「親が親なら、子も子」です。 お間違えなく。 一週間ほど前に親と電話をしていた。(正確には、母の日の数日前) 親、「あのさあ、母の日なんだけれど、欲しいものがあるんだけれど、インターネットで注文して後からお金請求しようかと思ったんだけれどね。」 私、「何が欲しいの?」 親、「 エルビス・プレスリー のDVD」 すばらしい。母の日にプレゼントを請求してくる親はあんまり日本にはいないと思う。アメリカでは母の日を忘れるとbig trouble(大問題)になるという話だが。子(私)は忘れていたので丁度良いといえば丁度よいのだが。 しかもエルビス・プレスリー! そのDVDが欲しいと。ミーハーそのもの。 Skypeで話していたので、そのまま「一体どこにあるの? Amazonでは見つからないから後で情報を送って」といって電話が終わった。 その後送ってきた情報はこんな感じ。 「yahoo→エルビスオンステージ→出てきたページの4番目 4エルヴィスオンステージ メモリアル (ドキュメンタリ、リイシュ・・・・)そこを開けると DVD エルヴィスオンステージ メモリアルというのが3144円ででていますので それをお願いします。」 どうもURLというものを知らんらしい。。。。。。 しかもgoogleじゃなくてyahoo!。。。。。。 到達したURLはこんな感じ。 http://www.hmv.co.jp/product/detail/2565617 そういうことで、買って送った。ちゃんと着いたらしい。 お母さん、ちゃんと母の日のプレゼントあげたから楽しんでねー。 DVDと親でもう一つ面白い話を思い出した。 うちの親、何を思ったのか関野吉晴さんの 「グレートジャーニー」のDVD を全セット買った。6-8年ぐらい前のことね。私はびっくりした。なぜかというと。 親はDVDプレーヤーを持っていなかったのだ。(どうやって見るねん。) 親はしばらくDVDプレーヤーが無いのにDVDを持っていた。私が言うのもなんだが、変な親である。 さて、私はそのとき博士課程の学生だったが、いつも下宿で地方局のラジオを聴いていた。そのときラジオのDJが言った。 「今日のプレゼントはDVDプレーヤーです」 すぐさまコンピューターに飛びつき、メールでこう書いて送

アメリカの大学の建物は変

前々から思っていたことですが、大学の建物、なんだか変です。 建物は13階まであります。 12階と11階に図書室があります。 8階にマウス部屋(動物飼育室)があります。 1階にDean(学部長)の部屋があります。 地下にカフェテリアがあります。 本が重たい図書室は、1階に。 光が必要ないマウス部屋は地下に、(マウスは完全な温度、光コントロール下にある) 学部長の部屋は、人通りが少なく、見晴らしのよい最上階に、 カフェテリアはそのすぐ下の、見晴らしの良いところで、皆がくつろいでご飯を食べれるように、 というのが私の意見です。 一体どうなっているんでしょう? 今日の教訓 アメリカ人は、「快適さ」を考えずに建物を設計する。

家というものに対する認識の違い

昨日住宅購入セミナーに行ってきた。 プロ研 と ファイナンス勉強会 の共同セミナー。 アーバン不動産 の美保さんにプロとしてのお話を伺った。家なんていうものは、ちょっとやそっと勉強したぐらいでわかるもんではないからね。(家を投資としてみてる私) 日本と全く異なるのは、アメリカの家の価値は落ちないこと。 アメリカ人に一番人気なのは、100年前ぐらいの物件である ビクトリア様式 や コロニアル様式 の建物らしい。なぜかというとcharacter(個性)があるから。 日本語で言えば「味がある」という感じかしら。その後築60年とか築40年とかも、じゃんじゃんあるらしい。第二次世界大戦以降の建物は結構「皆が買える家を」とのことで適当に作ったものをあるそうな。 ほえーーー。 でも良く考えたら私の住んでるアパートも1905年製だった。片一方のむかつく壁以外は何も問題なし。全然慣れてる人だけれど。 「ペンキ塗って!」とマネジメントに文句言ったが。 ドイツ人なみにペンキにはうるさいのですよ、私は。ちなみにドイツ人も(アメリカ人も)自分でペンキを塗る。 なんでもセミナー参加者かその知り合いに新築を買った人がいるらしく(!)、「ドアが閉まらないんですよ」という話になった。私は瞬間「欠陥住宅じゃん!」と思ったのだが、そのときの美保さんの返事。 「家というのは20年ぐらいかけてsettleする(落ち着く)ものですから」(ボディーランゲージつき) ほえーーー。 日本の実家の家は20年ぐらい経っているが、今頃settleしたのかしら。。。。。よく考えたら木は100年ぐらいかけて硬くなっていき、その後ゆっくりかけて柔らかくなっていく、それでも新しい木よりは硬いという話を大昔親が持っていた本で読んだ気がする。 例として法隆寺五重の塔が上がっていた。(あれ一体何歳?) なんか、バイオリンみたいな気がしてきた。 メンテナンスによりけりみたいな。ストラディバリウスは300歳超えていた気がするし。。。。メンテナンスがしっかりしていないと、もたない。 家を買って、きれいにメンテナンスをして、それを売って(メンテナンスがいいから高く売れる)、また新しい家を買う。それを平均8年ごとにするそうな。アメリカ人というのは。 ほえーーー。 どおりで、「日本人は新しく家を建てるんだよ」とボスに言ったとき「そんなのありえん、

祝! 5000突破!  文章を書くこと

今見たら、カウンターが5000超えてました。やりーーー。 ついでに右隣にある投票を見たら、「それでもアメリカ」で研究したい人が増えています。もっとアメリカの悪いところを書いて、ヨーロッパのいいところを書かないといけませんね。大丈夫です。アメリカのネタは尽きませんので。後から後から出てくるので。 話は変わって、論文とかグラント(研究費申請)とか、フェローシップとかを書いていて、 鶴の恩返し を思い出すのは私だけでしょうか。なんか自分の身を削ってる気がするんですけど。たぶん私だけでしょうね。 ブログを書くのは全然ラクなんですけど。 PIになってしまったら、実験をせずに論文とかグラントとかばっかり書くことになるんだなと考えて、ぞーーーっとしている私でした。 でも実験しかしない人生も結構ぞっとします。もとい、ぞーーーーーーーーーーーっとします。 今日の教訓 これからも私のブログをよろしく。