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返品

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12月14日日曜日 夜 外は6℃、部屋の中は28℃である。 あちーーーー。 普通の布団では暑すぎるので、Bed Bath & ○eyond で毛布を買ってきた。 さっそく開けてみたところ、静電気大発生。ちょっと動かすたびにパチパチと静電気である。 こんなので寝れないよー。 パチパチならしながら袋に収めた。手、痛いんですけど。(それとも、部屋の中が乾燥しすぎ?) 15日 毛布とレシートを店に持って行った。サービスカウンターのところに「返品」「交換」と書いてある。そこへ行って「返品したいんだけれどーーー」と言った。 「どうして?」と聞かれたので、「えーとね。毛布から静電気が出るんだよ。あの、例えばウールのセーター脱いだら出てくるやつ。嫌いなんだよ」と言ったらあっさりお金を返してくれた。 正確に言うと、お金がクレジットカードにリファンドされてくるらしい。 17日 クレジットカードの請求書をオンラインでみたら、本当のお金が戻ってきた。結構早い対応。 アメリカ、 いとも簡単に返品できると聞いていたが 、本当だ。 この国、不思議すぎる。。。。。。 今日の教訓 気に入らなかったら、店に持って行って返品しましょう。

それって、いい契約?

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うちの研究室のアメリカ人同僚と契約した。 1.アメリカ人同僚は、私の論文の英語を直したりするのを協力する。 2.私は、彼らの実験の時の濃度計算を手伝う。 これってGood deal? Good dealというのは、いい契約っていう意味。 アメリカ人によると、この契約はいいらしい。 ふむ。。。。。。 計算できて良かった。 今日の教訓 日本人は英語が出来ず、アメリカ人は計算が出来ない。お互い助け合うと丁度よい?

ドイツ語

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ドイツに行っていたときのことを書いた、ドイツ語交じりのブログについて、今日友達に言われた。 「Kayさん、日本語の中にドイツ語混じってると、クラっとくる。 英語が混じっているならまだしも、ドイツ語だし」 すみません。 でも、ドイツ行ったらドイツ語混じってくるし。 ドイツではドイツ語交じり英語とかしゃべったし。  スペイン人の友達のお話。 彼女もドイツにいるので、ドイツ語交じり英語をしゃべっていた。(今はドイツ語をもっとしゃべれるようになっていた) その彼女がスペインに帰省していたとき。アメリカ人が道を訊いていたらしい。 スペイン人も英語がしゃべれないので、私の友達が「私しゃべれるよ」と名乗り出た。 "To go there, take U-Bahn and get off at ○○Platz" 「そこに行くにはU-Bahn(地下鉄)に乗って、○○Platz(○○広場)で降りる」みたいな説明をしたらしい。U-BahnとPlatzはドイツ語で、残りは英語の単語。 もちろんアメリカ人、なんのことやら意味がわからず。 ボストンで日本人と飲んでいるときも、「なんですか! ドイツ語のあのつながった単語は!」と言われた。「例えば、駅の名前!!!! あの、あの、、、、」 ああ、Hauptbahnhofのことね。 ドイツ語知らないと長い長い単語に見えるけど、ドイツ人にはちゃんと切れて意味がわかる。 Haupt(中央) Bahn(道、この場合は鉄道) Hof(意味忘れた)というわけで、中央駅ですわ。 OstbahnhofはOst(東) Bahnhofですわ。東駅です。 AutobahnはAuto(車)Bahn(道)で、車の道=高速道路ですわ。 KindergartenはKinder(子供達)Garten(庭)ですわ。幼稚園のこと。 BiergartenはBier(ビール)Garten(庭)ですわ。 ビアガーデンのこと。 Bratwurstはbraten(焼く)Wurst(ソーセージ)ですわ。 なので、アメリカでbaked Bratwurstとか書いてあるメニューを見るとふきだしそうになる。(Bakedは焼いたという英語の単語) ちなみに、 ドイツのBiergarten と 日本のビアガーデン は似ても似つかぬものなり。 話を元に戻して。 単語が繋がっているという意

Kunst und Musik (芸術と音楽) その2 オペラ

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ドイツに行く前にコンサートのチケットを購入しようとして失敗し、友達に頼んだ話 は前に書いた。 友達、見事にチケット購入を忘れてくれた。 別にいいけど。 逃したのは、これ。 Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks Mariss Jansons Donnerstag | 27. November 2008 | 20.00 Uhr Wolfgang Amadeus Mozart  Symphonie Nr. 36 C-Dur, KV 425 ("Linzer") Anton Bruckner  Symphonie Nr. 4 Es-Dur ("Romantische") バイエルン放送交響楽団 指揮 マリス ヤンソンス 「おお、すごい! なんて物を逃したんだ! もったいない!」と思った人は、かなりのクラシックオタクだと思う。 しっかし、いっぺんバイエルン放送交響楽団聴いてみたかったのに、残念。 しゃーないなー。 またミュンヘン行くか! チケット購入に失敗したので、今回はどのコンサートにも行く予定がなかったのだが、 ドイツボスとクラシックの話 をしてたら、行きたくなった。 そこでオペラのチケットを買いに行く私。 ポスドクの給料の関係で、立ち見席(14 Euro) 。 だって、座る席が高いのしかなかったんだもーん。 74 Euroも払うだけのお金ないもーん!  日本人には「立ち見席なんか買ってないで、せっかくだから一番良い席を買いなさい!」と言われそうなもんだが、そんなわけないのである。 ドイツで2年暮らした私には、オペラはそんな特別の物ではなくって、普通の日常だったのである。 「今日はオペラ行ける時間があるわ」、と思ったら、朝からちょっとおしゃれな格好してラボに行き、そのままオペラ座に行ってチケット買ってそのまま見る、みたいな生活していたのである。あるいはミュンヘン・フィルハーモニーのあるGasteigにふらっと行くか。 上の文章はもちろん自慢である。クラシックオタクなら、泣いてくやしがるだろう。  くやしかったらドイツに留学してください。 あるいはなるべくヨーロッパの学会に行って下さい。 そういうことで、前日にオペラのチケットを買って、次の日オペラである。 B ayerische

Kunst und Musik (芸術と音楽) その1 カンディンスキー

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さてさてさてさて、 ドイツでのセミナーも終わって、ひまひまだった私は「今Kandinsky(カンディンスキー)展やってるよ」とドイツ人の友人に言われて、行ってきた。 WASSILY KANDINSKY LENBACHHAUS MÜNCHEN 25/10/08 22/02/09 (ヨーロッパは日/月/年の順に書く。アメリカは月/日/年 日本は年/月/日 ああややこしい) 私は、 カンディンスキー 大好き。金曜日で、遊んでくれる友達もいないし、一人で Lenbachhaus (レンバッハハウス)まで行った。(その前にクリスマスマーケットで Glühwein を飲んだのは言うまでもない。) Kandinskyは昔ミュンヘンにいた。それなので、結構ミュンヘンに絵があったりする。 今回はカンディンスキー展ということで、Lenbachhausはいろいろな所からKandinskyの絵を集めていた。 Lenbachhausからの出展はもちろんのこと。 ニューヨークの Guggenheim museum (グッゲンハイム美術館)とか。 パリの Centre Pompidou (ポンピドゥー・センター)とか。 Guggenheim museumにこんなにあったとは知らなかったよ。 さては見せずに隠していたな(笑)。 なかには、個人の持ち物というのもあった。Kandinskyの絵、個人で持ってみたいもんだ。  もう、本当にKandinskyの絵がたくさん集められていたので、描いていく絵が驚くほど変わっていく様を見ることができた。初期の頃は、 「ゴッホの真似 ?」 みたいな感じだけれど、それが 定規とコンパスの絵 になっていって、最後のほうなんか、もう宇宙人が頭の中に住んでいるに違いない思うほど。 こんなん とか、 こんなん とか、 こんなん とか。 (↑どういう感想もっているんだか) とにかく、たくさんのKandinsky見て満足した。当分Kandinskyいらないぐらい見た気がした。 今日の教訓 次はなんとしてでもパリの Centre Pompidou に行く! 過去のブログ ・ 美術館をほうぼう回った結論は