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TOEFLには英語以外の能力が必要 その2

前にも言ったが、TOEFLのお勉強には英語以外の能力が必要だとつくづく思う。 TOEFL公式ウェブサイトの TOEFL iBT Writing Sample Responses に載っていた文章を例にあげる。 Do you agree or disagree with the following statement? Always telling the truth is the most important consideration in any relationship. Use specific reasons and examples to support your answer. あなたは次の意見に賛成しますか、それとも反対しますか? いかなる関係においても、常に真実を伝えるということは、もっとも考慮すべきことである。 理由と例をあげて、自分の考えを述べなさい。 うっ。 前も言っていたように、 1つ目の段落 支持するか支持しないかを述べる。 2つ目の段落 理由その1. その例 3つ目の段落 理由その2. その例 4つ目の段落 理由その3. その例 5つ目の段落 結論 である。大変である。日本語でも浮かばないときがある。そのあたりの街角のおしゃべりなんかではない。TOEFLでは、単なるおしゃべりや、どうでもよい日記なんか目標にしていないのである。 こういうのがマスター出来たらアメリカ人とのディスカッションなどで、論法攻めもたやすくなるんだろうと思うので、TOEFLの英語の勉強は英語の勉強だけではないと思って頑張るのであった。 今日の教訓 そしてそんなのが出来たら、きっつい日本人になるんだろうなと思う。 過去のブログ ・ TOEFLには英語以外の能力が必要。  (ただ英語をしゃべれる、書けるだけではTOEFLのWritingはできなさそうなこと) ・ 論文のAbstract  (構成について)

やっぱ不況ですな。

昨日アパートに帰ってきたら、こんなビラが部屋の前にあった。 Resident referral $1000.00 もし私が誰かを紹介して、その人がアパートに入ることになったら、$1000(約10万円)もらえるらしい。 ただし、住んでいる人が紹介しないといけない。 入る人がいないのは、家賃が高いからだ!  しかも7ヶ月ぐらい前に、私の家賃あげていたし。 そりゃ人も去るよ。 それにしても、今まで250ドルの紹介料とかは聞いたことがあるが、それ以上は聞いたことがなかった。びっくり。 今日の教訓 誰か入る人見つけようかしら?

日本って・・・・・・

こんなものを作ってしまうとは、日本って面白すぎ。 当然のようにYoutubeで英語で話題になっている。(下のYoutube参照) 今日の教訓 私も見に行きたいぞ。

Brisingr

1ヶ月前に去ったテクニカルアシスタントにもらった Brisingr 読み終わった。はーーーー。疲れた。 しっかし、3部作で終わると思っていたのに、まだ続きがあるとは。まー次作を待ちますわ。 英語の本は1冊で3ヶ月ぐらいもつのでコストパフォーマンスがよろしい。英語の勉強に一応なる。読むスピードが速くなる、もとい、知らない単語でも構わず読み飛ばす癖がつく。一方日本語の本はアメリカでは高価なくせに一瞬にして読んでしまうので、コストパフォーマンスが悪い。 ちなみにドイツでは日本語の本はほとんど手に入らず、手に入ってもアメリカよりもっと高価であった。英語の本でさえ売っている本屋はミュンヘンで2店ぐらい。それでも The Da Vinci Code (ダヴィンチ・コード)とか Norwegian Wood (ノルウェイの森)とか、英語でトロトロと読んでいた。(ドイツ語ではない。)ダヴィンチ・コードに至っては1ページ丸ごと意味がわからないところとかあって、映画の時にしっかり確認していたが。 いよいよ「積読(つんどく)」にしている Tomorrow's professor を読まないと。 今日の教訓 英語の本読破は大変ですよ。 ・ TOEFL iBTの結果  (2作目Eldestを読んでいること) ・ Eragon (エラゴン)  (1作目Eragonを読み終わったこと)

写真は内面をも映し出す

独立記念日の花火パーティで、花火がある前にヒマだったので、写真を見せていた。 1. 修士課程終了時に袴をはいたときの写真。 2. 振袖を着て先輩の結婚式に参加して、その後撮った写真。博士課程だったから25歳ぐらい?  それを見てRさんは言った。「やっぱり写真にして残しておくもんだねえ」 そうさ、若いうちに写真を撮っておくもんだ。特に海外に持ってきた場合の、着物の写真の威力はすばらしい。 友達のうちに遊びに行ったときも写真を見せてもらったけれど、そこの家族は3姉妹全員美人で、家族の写真が豪華絢爛だった。友達は着物を着ていた。 3. 私がドイツから去るときに、研究室の人が作ってくれた写真集。 それを見たRさん、「Kayちゃんがこんなに幸せそうに笑ってる写真はじめて見たー!もちろん作ってくれた人も一番いい写真を入れただろうけど。いつも ニヒル な笑いしてるのに」 前から言うてるやん! ドイツでは私は幸せだったのよー!だから写真も幸せそうに笑ってるのよー。 パスポートに貼ってある写真を見たら一目瞭然。 日本でパスポートを作ったときは、疲れた顔。 ドイツに行って、アメリカVISAの写真を撮った時の写真は年齢逆戻り。 アメリカに来てから数回VISA更新したが、お疲れモードである。それでも日本にいる同年代よりもアメリカにいる人達は概して若く見えるが。そしてアメリカ人からみるとアジア人はもっともっと若く見える。2年前にテクニカルアシスタントに「25歳ぐらいかと思った!」と言われたことがある。PhD(博士)取ってるんだから、そんなわけないじゃん! それにしても、アメリカではニヒルな笑いしているのか、私は。。。。。 まあええが。 笑顔で思い出したが、昔 ドイツ にいたときに、研究室ですれ違う人達の笑顔は自然ですごくきれいだった。で、親に電話したときに私は言ったのさ。 廊下ですれ違う際に ドイツ 人に にっこり 微笑まれても、 決して自分に気があると思ってはいけない (←親にバカ受け) ドイツ 人の笑顔にくらべりゃ、 アメリカ人の笑顔なんてartificial(人工的)でfake(ニセモノ)だ!歯はまっすぐで白くピカーンとしていなければいけないしな。 アメリカ人、鏡見て練習したほうがいいぞ! あるいはドイツに留学するか。 だいたい私ご飯食べる速度もドイツ人と一緒だし。日本では遅すぎて文