Friday, February 1, 2008

Royal Concertgebouw OrchestraとMariss Jansons

今日はロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラマリス・ヤンソンスの指揮で聴いてきました。

最高!
ついでにヨーロッパ帰りたい病にも罹っております。
マリス・ヤンソンスがバイエルン放送交響楽団の指揮者だったなんて、ボストン来てから知ったもんね。
バイエルン放送交響楽団が、Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunksだったなんて、ボストン来てから知ったもんね! 毎日自転車でBayerischer Rundfunksの前通っていたのに!

ま、そういうことで、ヨーロッパ(つまりミュンヘン)に帰りたい病が最高潮に達してます。 ホームシックか私は? 冬になるとなるのよねー。 冬はスキーのシーズン、コンサートのシーズン、オペラのシーズンなのでした。

さて本題に入りまして、
今日のプログラム。
DEBUSSY La Mer (ドビュッシー 『海』)
BERLIOZ Symphonie Fantastique (ベルリオーズ 幻想交響曲)

ボストンは変なところで、ロイヤル・コンセルトヘボウが来ても、ガラガラだったのでした。 そんなの日本だったらありえん。 どおりで結構良いチケットが来たと思ったら、そういうことだったのか。 大丈夫かボストンの人。 しかも、外国語(ロシア語みたいなの?)が、私の周りでは飛び交っている?
曲を知らないとかの問題か? でも私でもベルリオーズの幻想交響曲は(親の影響で)知ってるぞ。

えーと。本題に戻りまして。
前もベルリンフィルを聴いて感想を言いましたが、オケ(オーケストラの略で、その道の人が使う単語)の指揮というのは、かくあるもんですね。
ベルリンフィルの場合は、オケが指揮者のSimon Rattleの元で「うねって」ましたが、マリス・ヤンソンスの場合は、うねりません。
でも、指揮者がどんな表現をしたいか、こっちから見ていてもわかる。
一目瞭然。
強い音とか、柔らかい音とか、いろいろな音があるんだけれど、それを「誰が」「どんな風に」出すのか、指揮者の手、身体などを見ていたら良くわかるんですねー。 
そういうのが指揮なんですねー。(最近気づいた私)
マリス・ヤンソンスの指揮を見ていて、えーと、指揮棒の先に蛍光塗料をつけておいてもらうときれいだろうなあとか、体操選手がリボンで踊ったりするけれど、あんな感じだなあとか、いろんな変なことを思っていました。
指揮棒は右手で持つんだけれど、時々左手で真ん中を持ってみたり。(確かやわらかいきれいな音を表現したいとき)。
楽譜めくっているのは、一回しか見なかった! めくってる?それとも覚えてる?
なんにせよ、指揮台の上で、あっち行ったりこっち行ったり、いろいろしてました。

その指揮で音を奏でるオケのほうも、もちろん一流。 マリス・ヤンソンスの指揮によるものかどうかは知らないけれど、一番強調したい音(あるいは楽器)が、際立っていて、でもそれがきちんとオケとしてまとまっていました。 これはオケのせいか、それとも曲のせいかわからなかったんだけれどね。
間違い音無し。(ドイツに行ってから、ずれた音が気になる私)
分解する場所なし。 今実家においてある私の幻想交響曲CDは、早くなるところで全体的に分解?しているところがありました。

各楽章が終わるたびにため息ついてみたり。 はーーー、すごすぎる。

コンサート終わった後には、魂抜けてました。
会場から外に出て、霧が出ていたので、ミュンヘンの冬の霧を思い出してみたり(完全ホームシック)。

なんか、この前から思っていたけれど、Boston Symphony Orchestra(ボストン交響楽団)って、きれいでまとまっているんだけれど、凄みがないんだよね。(と言ってみる)

今日のオケと指揮者は「静けさ」を時々強調していたので、コンサートが終わってから「アメリカ人て、なーーんてうるさい、静けさの重要さをわからない人達なんだ」と、地下鉄の駅とかで思っていました。

マリス・ヤンソンス またボストンに来てね! ちゃんと聴きに行くから。 それともミュンヘンに里帰り(????)したほうがいいかしら。 そのときは、ちゃんとシーズンに帰ろうっと。

今日の教訓 ヨーロッパのオーケストラ恐るべし

過去の関連ブログ
ベルリンフィルを生まれて初めて聴いた感想
クラシック ミーハーセット

追加情報
アンコールの曲がありまして、たぶんそれはグリーグのソルヴェイグの歌だと思われます。 むかしむかしの記憶をたどったところ、そういう感じです。

No comments: