BBC Lifeと動物園

affirmative actionについてのエッセイ(英語教室の宿題)を書いている途中なのだが、疲れたので休憩。

最近BBCのLifeというシリーズを発見したので、早速Netflixで借りてみている。BBCのplanet earthといい、Blue planetといい、もう自分でDVD買って保存版にしてしまおうかと思うぐらい、面白いのであった。なんだかDavid Attenboroughのナレーションのほうがアマゾンでの評価が高いのだが、残念なことにNetflixではOprah Winfreyのほうしか手に入らない。まあ、よいとしよう。

Lifeなので、動物の話である。
動物はどうしているかというと、

食べ物を探しているかー
食べられそうになって逃げているかー
逃げ損ねて食べられてしまうかー
結婚相手を探しているかー
結婚するために他の雄と戦っているかー

である。動物の世界はつくづく厳しいのであった。

例えば、Humpback whale(ザトウクジラ)のメスが、ある海へ来る。メスは来たことを知らせるために、海面からジャンプしたり、ヒレをバタバタしたりする。それを聞きつけたオスが皆して集まってくるのだが、メスはわざとその場から去る。
集まって来たオスは、メスの後を追いながら最後の一頭になるまで戦うのである。怪我もするし、死んでしまったりするらしい。

圧巻。

それとか、巨大なタコのメスが100,000個の卵を、飲まず食わずで孵るまで守り、最後に死んでしまうとか。

あー、

以前からおもっていたのだが、ライオンはオス一頭に対してメスが数頭いる群れを作っているのだが、狩りをするのは、メスライオンである。
オスライオンは一体何をしているので?
私から見たら、「自分の食い扶持ぐらい働けー」と思うのだが。男性からしてみればオスライオン人生は理想かもしれない。ハーレム作ったあげく上げ膳据え膳?
でも他の強いオスライオンが来たら群れから追い出されてしまうけど。

と、そーんな厳しい動物の世界を、おそらく大画面でみればとってもきれいだろうなと思いながら、MacBook Pro13インチで見ていたりするのであった。



さてさて、そんな野生のかっこいい動物達の映っているBBC LifeのDVDその1を見た後、 動物園に行って来たのであった。
ほとんどの人は知らないのではないかと思うのだが、ボストンにも動物園があるのである。

Franklin Park Zoo

Arnold Arboretumの近くである。地下鉄で行く場合は、Orange lineのForest Hillsで下車するとよい。
なんか「経営大丈夫なん?」と聞きたくなるような動物園であったが、紅葉を見に行くことを目的としていたので、まあよしとしよう。
 カンガルーと紅葉。
昼寝中(?)のライオン。そーいやー、メスはどこなの? ひょっとして群れから追い出されたとか。。。。

そして、アメリカでは5千頭から7千頭の虎が(動物園とかではなく)プライベートで飼われているらしい。
アメリカ人って家で虎を飼うのか?????

とても小さい子供がいたら、Franklin park zooに遊びに行ったらいいかもしれない。でも象もパンダもコアラもシロクマもいないよ。まあ、動物園の存在意義は種の保存だしね。

今日の教訓 私にはBBCのLifeを(13インチ画面で)見ていたほうが面白いかも。。。。

過去のブログ
Arnold Arboretum
Planet Earthと2040年の約束 ついでにボストンのリサイクル

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