イグ ノーベル賞授賞式 2010

ハーバード、地獄の英語教室の、さっき終わった宿題。
オーストラリアのアボリジニーのStolen generationsについての1ページ英語を書く。おとなしーく英語教室に参加するだけでは宿題は終わらないので、ありとあらゆる手を使って宿題を終わらせるのである。インターネットサーチはかかせない。
しかも、Writingは私の今回の課題だしー。
それにしても教養がふえることよ。

さて本題にはいって。

イグ ノーベル賞授賞式に行って来た。場所はハーバード大学。
研究者でボストンに住んでるなら行ってみるべし。楽しいから。
でも、書くのは面倒なので、去年行った友人のブログをリンクすることにする。

the 19th Ig Noble Prize Ceremony 2009 / 2009年 第19回イグノーベル賞授賞式

ちょっと引用。

イグノーベル賞の存在自体が洒落なので
ちゃんと無意味と無駄をちりばめて構成されています。
そして、何が凄いって本家ノーベル賞受賞者が束になって参列してること。
私的一度に目撃したノーベル賞受賞者数3人だったのですが
一気に9人くらい(多すぎて覚えてない)に更新。
本家受賞者は参列してるだけじゃないですよ。ちゃんといじられてました。ふふ。

引用終了。

その通りだった。無意味と無駄がちりばめられている。しかし、ある程度の教養がないと楽しめない。(英語リスニング能力も高くないと、楽しめない) だが、受賞者はちゃんと世界中から来て、スピーチをするんだから、素晴らしい。
ある意味名誉なのであった。
そして、ノーベル賞受賞者には去年の「ガスマスクにできるブラジャー(赤)」がもれなく配られ。

(ノーベル賞受賞者)全員赤のガスマスク装着。こんなことは日本では、畏れ多くてできないよー。

ということで、今年の受賞者リスト(英語)

The 2010 Ig Nobel Prize Winners
英語では見る気も失せるかもしれないので、こっちに日本語
ちゃんと日本人も受賞していた。

そして紙飛行機もみんな飛ばしていた。一緒に行った友人によると、ドイツの大学では時間を超えても先生が講義をしているとき、 生徒が紙飛行機を飛ばすらしい。ある先生が時間を超えて講義をしていて、OHP (over head projector)に何かを書いているとき、誰かが紙飛行機で先生のペンを吹っ飛ばしたらしい。
(←おそるべしドイツの技術力)それで先生は授業を止めたそうな。
なるほど、それで紙飛行機を飛ばすのね。
日本でも飛ばせばいいのに。

ハーバードにはイグ・ノーベル賞があるし、MITはMIT hackがあるし、全く、優秀な人の集まる大学はどこかがずれてるなーと思うわけである。

今日の教訓 イグノーベル賞を狙うか。。。。

過去のブログ
いたずら (MITの生徒がわざわざ西海岸の他の大学の大砲を盗んで来たはなし)

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