Thursday, April 26, 2012

数学は大事

引っ越しは滞り無く終わった。ただいま家の中で物探し中である。

さて、最近親に聞いた話だが、%の計算ができない生徒が日本で増えたそうである。日本人で英語できなくって、数学できなかったら全く役に立たないと思うのだが、どんなもんであろう。ちなみに、アジア系アメリカ人は英語力が他のアメリカ人よりも劣っていたりするので、数学というか、理系を磨くのである。なので、多少日本で英語できるよりも、数学磨いたほうがいいと思うのだが。。。。

ちなみにうちの親の説では、日本では食塩水の問題が解けるか解けないかが分かれ目だそうである。あの8%の食塩水と3%の食塩水を混ぜて5%の食塩水を300mlつくるには、8%は何ml, 3%は何mlかというやつである。ちなみに、今のところ実験でこういう状況に陥った事は無い。せいぜいPhの低い緩衝液とphの高い緩衝液を混ぜて目的のphの緩衝液を作るぐらいである。

それにしても%計算できなかったら、複利計算どうするのであろう。消費税もそのうちアップするという話なのに。

前から言っているが、アメリカ人は計算できない。私は英語はあやふやでも計算はできるので、同僚の計算を手伝っていた。すると私が計算するので、ちっとも自分で計算しようとはしなくなった。全くやる気無しである。英語を見てもらう約束をしているので、条件としてはいいと言えばいいのだが。
しかし学生の場合は、濃度計算できないと博士取った後でちょっとマズイかもしれないと思ったので、計算はやってあげないことにした。後でチェックはしてあげるが。アメリカ人学生数名でうんうん唸なりながら計算しているのを、私は端からみてニヤニヤしていた。数年後、学生は自分で計算できるようになった!何でも自分でやらせることである。

ちなみにインド人は20x20までのかけ算を覚えると聞いていたが、インド人に聞いたら本当にそうだった。

さて、一般的アメリカ人は数学ができないので、数学ができる人はアメリカで重宝される。
9 degrees that get you to $100k the quickest  Boston.com(一番早く$100k(1000万円ぐらい)を稼ぐ9つの学位)
によると、
Petroleum Engineering (工学部 石油)
Computer Engineering (工学部 コンピューター)
Economics (経済)
Chemical Engineering (工学部 化学)
Applied Mathematics (応用数学)
Physics (物理)
Statistics (統計)
Finance (ファイナンス)
International Relations (国際関係)
の学位をとると、大学出てから稼ぐようである。大半がバリバリの理系である。物理学科出身者向きの職業って何だろうと思うが。そこで思うんのだが、どうして日本では文系出身が企業のトップなのかだろう。それともアメリカでも文系がトップなのであろうか? 東京電力のお偉方が全部文系で、私にしては、「原発の仕組みわかってるのかしら?」と疑問であった。

ああ、そうだ、ドイツのメルケル首相は物理学出身であった。

今日の教訓 ひょっとしたら、アメリカみたいに計算できない人達が増えたら、日本でも理系が重宝されるのかもしれない(笑) 

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それって、いい契約?

2 comments:

F Fries said...

実は鉄の女サッチャーさんも理系なんですね。オックスフォードの化学の出身だそうです。

昔、ラボのテクニシャンで破壊的に濃度計算ができない人がいました。「x %の溶液が350 ml必要」って言ったら、1リットル作って(アメリカのプロトコールの本にはよく1リットル作るときのレシピが載っている)650 ml捨てたり、とか。別に捨てずに次の機会に使うときまで置いとけばいいのに。

Kay said...

なるほど、サッチャーさんも理系ですか! 

ある日本人教授(アメリカ在住)は、計算を含んだテストをテクニシャン候補にだして、90%以上正解じゃない人は雇わないようにしているそうです。