引越であれやこれや、なんやかんや

引越するので、ごたごたごたごたごたしてます。
ドイツからこっちへ来るときにダンボール箱を1つなくしてからは、出来るだけ物を買わないようにしているのですが(物欲が無くなった。だって、買ってもなくなるし。海を越えて引っ越すとき大変だし)、それでも物がたくさん増えてきたりしてます。

今日はParking permit(駐車許可証)をもらいに行った話。
引っ越すときには、厳密に言うと(適当にする人もいますが)、Parking Permitがいります。
適当にやっちゃえ。。。と思っていましたが、悪い予感がしてRedSoxのスケジュールを見ました。
ぬぬぬ。やっぱり7時から試合。
球場のあるFenwayに住んでいるので、試合前は住民でないのに車を路上に駐車してしまう人が結構います。
レッカー車が来て、がんがん運んでいってしまうのです。
引越し用の車が自分の荷物ごとレッカー車に運ばれていってしまうのを考えると嫌になったので、ちゃんと駐車許可証をもらうことにしました。

やること。
1.駐車許可証は48時間前に貼らなければいけません。
2.引越し業者に連絡して、Parking Permitは必要だと思うけれど、どうやって手に入れたらいいかを聞きます。業者がやってくれる場合もあります。
3.うちの業者の場合は、メールでAuthorization(委任状みたいなもの?)を送ってくれました。これは絶対必要です。
4.それを持ってBoston City Hall(市役所)のBoston Public Works Departmentに行きます。
5.行くときはCheck bookも持って行きます。現金もクレジットカードも受け付けません。
6.7階の721号室に行って、座って待ちます。
7.呼ばれたら書類を持って駐車許可証をもらいます。Checkで料金を払います。
8.別の部屋715号室に行って、Occupancy permitをしてもらいます。Checkで料金をはらいます。
9.48時間前に、引越場所の前の木か電柱に貼り付けます。 

もらった許可証をラボに持って行って見せたら、医学部生に「俺、それ貼り付けたけれど、それでも車が駐車したんだ。だからレッカー車呼んで運んでもらった」と言われました。
イタリア人は、お金がかかることを聞いてから「何事でもお金だよね。でもアメリカはまだお金で解決できるからいいよね。イタリアはお金を払っても解決できないことがいっぱいあるし」と言ってました。 
おそるべしイタリア。

引越日には車が停まっていないことを祈りますが、停まっていたらやっぱり運んでいってもらうことでしょうね。

今日の教訓 ボストン来て3年経って始めてBoston City Hall(市役所)に行きました。

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