良くも悪くもアメリカはスケールが大きい。

今回はいい意味でスケールの大きい話。

あまりの暑さに、溶けそうになっていた私に、友人が「家にプールがあるから遊びに来ない?」と言って実家によんでくれた。
ついに庭にプールがある家によばれたのである! ここまで来るのに3年かかった。(なんのこっちゃ?)
ボストンの地下鉄Dラインの路線にプールがあるうちがあって、見た時はまるで別世界の住民の持ち物のような気がしたのだが、友人でそういう人がいるとは思わなかった。

喜んで遊びに行った。 なんたって、この暑い時にプールである。
「こんにちはー」と家を訪問して、庭を見たら、デデーンと大きいプールがあった。
一緒に行ったもう一人の友人が、「俺のプールよりも大きい」と言っていた。 彼はフロリダ出身である。 フロリダでは皆家にプールがあるそうな。

さっそく泳ぐ(というか、つかって遊ぶ)。
飛び込み台まであったので、そこからジャーンプ。

プール、葉っぱとか虫が落ちたら、一体どうするの? と聞いたら、フィルターシステムがあって、それできれいにするそうだ。ボストンでは冬は凍ってしまうらしい。。。。。

フロリダでは、人を雇って週に1回ぐらいずつ掃除するらしい。 「プールボーイを雇ってたの!!!」と突っ込まれていた。なんでも前は保護シートがあったのだが、それがハリケーンで破れてしまい、それ以降プールボーイを雇っていたそうな。

いずれにせよ、余裕がある人がすることだわ。 
それにしても、皆様お坊ちゃま、お嬢様だとは、知らなかった。

あいにく雷雨がきたので、プールでの遊びはそこそこに皆で家に入ってしまい、ラビオリを小麦粉から作って楽しく食事した。また誘ってくれるようにお願いしておこう。

「なぜ各家庭にプールがあるなんていうことがあるのか?」と友人に訊いたところ、公共のプールが無いからじゃないかという返事だった。なるほど。確かに「ボストン市民プール」なんていうのは聞いたことがない。ジムに行くか、ホテルにあるプールに行くか、そんな感じだ。

だからプールを持っているらしい。。。。。(でも普通そう来るか?)

そういえばプール検索サイトがあるのを思い出した。
Swimmers Guide-Find a Pool
アメリカのみでなく、ドイツも日本も検索できる。
これでドイツのミュンヘンで私が泳いでいたVolksbadも発見。
今の私の仕事場に近くでは、South End Fitness Centerがある。値段が上がっているが、15ドル払えばジム(とプール)に入れる。 3ヶ月会費120ドル。 1年間360ドル。 

そういうことで、家にプールを持つだけの余裕がない私は、15ドル払って涼みに行くのがよいかと思う。

今日の教訓 プールのある家を訪問
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Comments

Anonymous said…
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