独立記念日
というタイトルとはなんの関係もないことですが、釣りに行ってきました。
ケープコッド Falmouthです。 友人に連れられて行っていました。場所も道順も覚えていません。ボートの名前も覚えていません。 こいつの可能性は高いですが。
友人(Sさん)の友人(Cさん)宅にまずお邪魔し、お昼ご飯を食べます。
1時の船に乗ります。
適当な釣竿を渡されます。私は友人の友人の釣竿を貸してもらいました。
イカを餌に釣ります。 結構大きな釣り針で、6号のオモリをつけてやります。
まず、リールを放して(でも親指で軽く抑えながら)、オモリが底につくまで待ちます。
30秒以内に反応があって、そこで頑張って引っ掛けます。
そういうことで、6人で釣った戦利品です。釣りツアーは13時から17時。 最初の45分と最後の45分は移動時間です。釣り時間は大体3時間といったところでしょうか。
防波堤釣りなんか、比較になりません。
鯛(Scup)と鱸(Sea bass)です。 鯛で縦のラインが入っているのはオスだそうです。
鯛はもちろん11インチ以上なので、持って帰ってこれます。
ヒラメ(Fluke)を釣った人もいました。 港に帰る途中で船のお兄さんが1匹1ドルでさばいてくれるのですが、ヒラメを釣った人も頼んでいました。 お兄さんはさっさと3枚に下ろし、骨の部分を海にポイッ。
「あああーーーー!!!! えんがわが!!!!!」
と、日本人は叫んでいました。
ヒラメさばきシーンはカメラのビデオモードで撮っておきました。 100MBもあったので、アップロードできませんが。
鯛およびヒラメの骨の部分を狙って飛んでいるカモメ達。壮絶な奪い合いが繰り広げられました。
さて戦利品をCさんのうちに持って帰って来て、魚をさばいて(さばいてもらって)刺身を作り、更にBBQをしました。BBQがスタートした直後にCさんのうちの前にある川で泳ぎました。 川に面した家というのが、またまた趣がありました。
庭でBBQをしながら、Yさんが持ってきた取っておきの日本酒と焼酎を飲んで、遠くの方で打ちあがっている花火を見つつ酔っ払い、その後暗くなった頃に川で手羽先を餌にしながらカニ釣りをしました(こっちは食べません)。
いい休暇の過ごし方でした。
さて、次の日になりまして、鯛を持って帰ってきました。
私も魚をさばいてみました。包丁を研ぐところからスタートです。
鯛のさばき方はYouTubeで発見したので、研究しました。
なかなか難しいです。 皮を取るのが更に難しいです。
刺身包丁が必要な気が最近してます。
ということで、結果はこんな感じです。 箸はサイズ比較のためにおいてあります。
アラはアラだきにしてしまいました。
鯛に敬意を払って、今ご飯を炊いているところです。
なんだかんだ文句の多い私ですが、結構ボストンの生活はいいのでありました。
実は7月から8月には、マグロ釣りツアーもあるそうです。こっちは船をチャーターしていくそうで、6人で行って一人325ドル払わなければいけないそうです。燃料が高いからだそうで。
この前ボストンに来た先生が言うには、日本では最近の燃料の高騰により漁を見合わせている動きがあるそうです。 そんな状況で、優雅に325ドルも払ってマグロ釣り。 アメリカはスケールが大きいです。
大きいマグロが釣れた場合は、売ることになっているそうです。売った代金は分けるそうですが。
売ったマグロがどこに行くかというと、もちろん!
築地
そういうことで、謎が解けました。 つまりボストン沖で本業として(あるいはレジャーとして)釣ったマグロが、はるばる海を越えて築地まで行き、更に実家の近くの寿司屋まで行くと。
なるほど。
325ドル払ってマグロ釣りに行くべきか行かないべきか、考え中です。4月にサンディエゴに学会に行ったときの飛行機代が、たしかそのぐらいの値段ですからねー。でも、マグロ釣れたら結構武勇伝になります。
今日の教訓 生まれて初めて、船釣りしました!!!
過去のブログ
・ボストンでつれたマグロはそんなところに行きます。 (実家近くの寿司屋で食べた大トロの出身地はボストン沖とだったこと)
ケープコッド Falmouthです。 友人に連れられて行っていました。場所も道順も覚えていません。ボートの名前も覚えていません。 こいつの可能性は高いですが。
友人(Sさん)の友人(Cさん)宅にまずお邪魔し、お昼ご飯を食べます。
1時の船に乗ります。
適当な釣竿を渡されます。私は友人の友人の釣竿を貸してもらいました。
イカを餌に釣ります。 結構大きな釣り針で、6号のオモリをつけてやります。
まず、リールを放して(でも親指で軽く抑えながら)、オモリが底につくまで待ちます。
30秒以内に反応があって、そこで頑張って引っ掛けます。
そういうことで、6人で釣った戦利品です。釣りツアーは13時から17時。 最初の45分と最後の45分は移動時間です。釣り時間は大体3時間といったところでしょうか。
防波堤釣りなんか、比較になりません。
鯛(Scup)と鱸(Sea bass)です。 鯛で縦のラインが入っているのはオスだそうです。
鯛はもちろん11インチ以上なので、持って帰ってこれます。
ヒラメ(Fluke)を釣った人もいました。 港に帰る途中で船のお兄さんが1匹1ドルでさばいてくれるのですが、ヒラメを釣った人も頼んでいました。 お兄さんはさっさと3枚に下ろし、骨の部分を海にポイッ。
「あああーーーー!!!! えんがわが!!!!!」
と、日本人は叫んでいました。
ヒラメさばきシーンはカメラのビデオモードで撮っておきました。 100MBもあったので、アップロードできませんが。
鯛およびヒラメの骨の部分を狙って飛んでいるカモメ達。壮絶な奪い合いが繰り広げられました。
さて戦利品をCさんのうちに持って帰って来て、魚をさばいて(さばいてもらって)刺身を作り、更にBBQをしました。BBQがスタートした直後にCさんのうちの前にある川で泳ぎました。 川に面した家というのが、またまた趣がありました。
庭でBBQをしながら、Yさんが持ってきた取っておきの日本酒と焼酎を飲んで、遠くの方で打ちあがっている花火を見つつ酔っ払い、その後暗くなった頃に川で手羽先を餌にしながらカニ釣りをしました(こっちは食べません)。
いい休暇の過ごし方でした。
さて、次の日になりまして、鯛を持って帰ってきました。
私も魚をさばいてみました。包丁を研ぐところからスタートです。
鯛のさばき方はYouTubeで発見したので、研究しました。
なかなか難しいです。 皮を取るのが更に難しいです。
刺身包丁が必要な気が最近してます。
ということで、結果はこんな感じです。 箸はサイズ比較のためにおいてあります。
アラはアラだきにしてしまいました。
鯛に敬意を払って、今ご飯を炊いているところです。
なんだかんだ文句の多い私ですが、結構ボストンの生活はいいのでありました。
実は7月から8月には、マグロ釣りツアーもあるそうです。こっちは船をチャーターしていくそうで、6人で行って一人325ドル払わなければいけないそうです。燃料が高いからだそうで。
この前ボストンに来た先生が言うには、日本では最近の燃料の高騰により漁を見合わせている動きがあるそうです。 そんな状況で、優雅に325ドルも払ってマグロ釣り。 アメリカはスケールが大きいです。
大きいマグロが釣れた場合は、売ることになっているそうです。売った代金は分けるそうですが。
売ったマグロがどこに行くかというと、もちろん!
築地
そういうことで、謎が解けました。 つまりボストン沖で本業として(あるいはレジャーとして)釣ったマグロが、はるばる海を越えて築地まで行き、更に実家の近くの寿司屋まで行くと。
なるほど。
325ドル払ってマグロ釣りに行くべきか行かないべきか、考え中です。4月にサンディエゴに学会に行ったときの飛行機代が、たしかそのぐらいの値段ですからねー。でも、マグロ釣れたら結構武勇伝になります。
今日の教訓 生まれて初めて、船釣りしました!!!
過去のブログ
・ボストンでつれたマグロはそんなところに行きます。 (実家近くの寿司屋で食べた大トロの出身地はボストン沖とだったこと)
Comments