オフィシャルホームページならぬ、オフィシャルユーチューブ

今回買ってきた本のうちの1つ

最後の授業 ぼくの命のあるうちに
カーネギー・メロン大学の若手教授が、癌でまもなく死ぬというときの最後の授業のビデオ(の後の本)のこと。本は日本語字幕のDVDつき。

字幕のDVDを見ないで、島岡要さんのハーバード大学留学・独立日記の最後の授業のビデオをクリックしてパブリックラジオのページから、最後の授業のYouTubeにたどり着いた。
カーネギー・メロン大学オフィシャルユーチューブである。
タイトルは、
Randy Pausch Last Lecture: Achieving Your Childhood Dreams
(ランディ パウシュ 最後の授業: 子供の時の夢を達成すること)

たった今日本語字幕つきのYouTubeを発見したので、こちらでお楽しみください。

ランディ・パウシュの「最後の授業」1

感想を言うと、止まらなくなるので書きませんが、やっぱり陰気なイーヨーより陽気なティガーがいいよね。
それと、行く手をさえぎるレンガの壁の話をしていた。これはThe Dipと同じ発想みたい。( くわしくは研究者のためのプロフェッショナル根性論第8回 耳から入る洋書読破術

さてさて、今日BBCのNews podをきいていると、「エリザベスII世が実はホームページを持っていて、YouTubeにビデオをアップロードしていて、Facebookに加わっていて、孫のブログについて孫とメールのやりとりをしている」という話(たぶんジョークだと思うけど私の英語力では不明)があった。
ジョークだと思ったけれど、ためしにイギリス王室オフィシャルホームページを見てみた。
The Official web site of the British Monarchy
そして、なんとイギリス王室オフィシャルユーチューブ発見。
The Royal Channel The official of the British Monarchy

すっすんでるーーー。(うちの親がいう感じで言う)

現時点で23,387人が定期購読しているようだ。定期購読というのは、新しいビデオが載るたんびに見れる機能ね。私はYouTubeの定期購読したことがないから詳しくはしらないけど。

日本はあるんだろうかと宮内庁とか皇室とかをYouTubeで探してみたけど、なかった。

さて、カーネギーメロン大学があったから、他の大学もあるかなと思って探してみた。
ボストン大学 なし 
ハーバード大学 なし これ結構意外。
MIT あり MIT's Channel
そして我輩の母校 なんとあり!!!!!!!!! びっくりだわー。 
しかも日本語と英語と中国語と韓国語であるらしい。
授業なんかどうでもいいから、今年の卒業式では総長が何言ったか!とかがききたいわ。
そうよねー。 テレビとかで「○○大学の総長は今年の卒業式でこんなこと言った」という省略(+解釈)つきで聞くより、生で聞きたいよねー。

それで思い出したけれど、去年のハーバード総長の就任演説(というのか日本語では?)はこっちのページのInstallation video archiveをクリックしてダウンロードしてReal Playerで見れる。
2時間24分。
英語の練習にどうぞ(笑)。

話元に戻して、他のメディアを通さずに自分で主張できるところが、Youtube(とブログ)のすごいところだと思う。

プロ研でも作ってみる????
プロ研オフィシャル・ユーチューブ (一体何を映像として流すのだ????)

今日の教訓 やっぱYoutubeって、すごい。

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