Corresponding author

この前アクセプトされた論文のProof(雑誌に載せるための形になったもの)が今日来たので、チェックした。実はこの論文、私がFirst authorなのは当然だが、Double corresponding authorにしてもらったのだ。
くわしくは、プロ研「論文のcorresponding authorについて」を参照。

Corresponding authorのポジションは大切なので、普通はボスはポスドクなんかをCorresponding authorにしない。そしたらプロ研のメーリングリストの中で「ボスと二人のcorresponding authorにしてもらったよ」という話が出た。
それでボスに「お願いがあるんだけれど、私の名前も一緒にCorresponding authorにしてもらってもいい?」って訊いたら、「かまわないよ」と言ってくれた。
それで、ボスと私がCorresponding authorになったのである。

それを論文のProofの中に実際に見て、感無量。
なんていうか、「私もついに社交界デビューを果たした!」という気分である。

インストラクターに昇進したとき、Section Chiefに挨拶に行ったとき、
1. 有名になって貢献してね!
2. グラント取ってね!
と言われたのである。この2つは私の使命なのであった。 

今日の教訓 (研究者の世界の)社交界デビューを果たした!

過去のブログ
論文アクセプトー (この前論文がアクセプトされたこと)
昇進しました  (インストラクターに昇進したこと)

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PI(Principal investigator)とポスドクの違い
Ph.D student (博士課程学生)のこころえ

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