旅行 後半 スペイン・マドリード編
旅行 前半 フランス・ボルドー編の続き
ボルドーの後はスペイン・マドリードに戻った。ドイツ・ミュンヘンにいたときのスペイン人の友達がマドリードに戻ったので、会いにいったのである。
ちなみにスペイン人も英語がまずいらしい。最初にマドリードに降りてボルドーに行くときの飛行機にのるときに、「この飛行機はどこから乗ればいいの?」と空港の係員に訊いた。おじさんのした返事。
「×△○」(出口らしい表現)
人差し指で天井を指す。(上に行けという意味)
「ブス」(バス?)
「テ」
四本指を出して「クアトロ」
「外に出て上の階でバスに乗り、ターミナル4に行け」という表現であった。
そういうことからマドリードに戻ってきたときもドキドキしていたのだが、友達がいるので安心。友達の家族の所に泊まらせてもらった。 ちなみにお母さんもお父さんも英語が通じない。私の友達がいるときは、友達が英語からスペイン語の訳していた。しかし友達がいないときは身振り手振りである。身振り手振りは国際的に通じるかと思いきや、通じないこともあるのでご注意。
今回持っていったLonely Planetのマドリードのガイドブックには、なんと簡単な会話とかが載っていない。ここに「アメリカ人が国外に行っても英語しか話さない」理由があるのかと思ってしまう。
マドリード観光の途中でLibreria Internacionalを見つけたので入ってみた。旅行用スペイン語ー英語の本を見つけたので購入。友達のご両親との会話を試みる。
私が今回習得したスペイン語は
Gracias! (ありがとう!)
ナダ (nada?) (英語のIt doesn't matter 日本語でなんだっけ?)
ペラ ペラ ペラ (「待て待て待て」らしい)
ウノ ドス
ペロ Perro(犬)
ヴィノ Vino(ワイン)
ガンバ Gamba(エビ)
スペイン語はともかくとして、観光の話。
到着した日は土曜日だったので、飲みに行く。みなスペイン人で、私の友達以外は英語がしゃべれない。でもそんなことは関係ないのであった。
そして変な英語もかいてあるが、そんなことも関係ないのであった。
マドリードは不思議な街で深夜でも人がいっぱいあるいていて店が開いているのだが公共交通機関は2時には終了する。ミュンヘンはマドリードよりも静かな街であるが、Partygänger(パーティに行く人)のために、週末はトラム(路面電車)は朝まで走っている。
行ったところ、
Plaza Mayor マヨール広場
El Rastro のみの市?
Museo Del Prado プラド美術館。
Plaza De Oriente
Centro de Arte Reina Sofia ソフィア王妃芸術センター
そこにあるピカソのゲルニカ。本物だー! 写真はもちろんフラッシュなしで撮っている。
どこかのピカソ展を見に行ったときに、ゲルニカがどうやってできていったかを写真でずーっと撮っていたのがあった。ゲルニカ、最初の下書きと完成品は全然違うのである。
そして隣の部屋には、そのゲルニカを完成させるための大量の下書きが展示されている。
天才も練習してから書くのである。ましてや凡人の私なんかは、修行、修行、修行である。
ちなみに私はプラド美術館よりもソフィア王妃芸術センターのほうが好きである。
Parque Del Buen Retiro 公園
町並みはきれいなのに、残念なことにどこもかしこも工事中であった。写真をとっても必ずと行っていいほど工事現場が入るのであった。友達の言うには、オリンピックを誘致するためだろうということであった。
スペイン広場の前の工事中の建物に張ってあるオリンピック誘致のための広告。オリンピックはブラジルになってしまったのであった。
マドリードもボルドーもアジア人が少ない。従ってマドリードでは私はどうしても「旅行者」ということになってしまう。ましてやLonely Planetなんて持って歩いていては、私の友達の言うところのa bloody tourist以外の何者でもない。(ヨーロッパでは汚い言葉を使っても良いが、アメリカで汚い言葉を使うと「育ちの悪い人間」になってしまうので注意)
ソフィア王妃芸術センターの近くの地下鉄の駅から出たとたん、近くにいたおじさんに"Reina Sofia?"と聞かれた。そうだと言ったら身振り手振りで「あそこの角を曲がるといいよ」と教えてくれた。まったくもってa bloody touristである。
そのソフィア王妃芸術センターの近くで見つけたダンキンコーヒー。おそるべし。(ダンキンドーナツはボストンが発祥の地)
そして肉、肉、肉の肉屋。犬の出入り禁止なのは当然であろう。
やってないこと。次のときの課題。
・闘牛を見に行くこと
・フラメンコを見に行くこと 行った曜日ではやっていないらしい。
それにしても、ボルドーといいマドリードといい、男女ともおしゃれな人が多いことよ。アメリカに来てがっくりしたよ。
そして、なぜか英語よりもドイツ語をよく聞いた。さすが旅行好きのドイツ人!
今日の教訓 次はバルセロナ?
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・旅行 前半 フランス・ボルドー編
ボルドーの後はスペイン・マドリードに戻った。ドイツ・ミュンヘンにいたときのスペイン人の友達がマドリードに戻ったので、会いにいったのである。
ちなみにスペイン人も英語がまずいらしい。最初にマドリードに降りてボルドーに行くときの飛行機にのるときに、「この飛行機はどこから乗ればいいの?」と空港の係員に訊いた。おじさんのした返事。
「×△○」(出口らしい表現)
人差し指で天井を指す。(上に行けという意味)
「ブス」(バス?)
「テ」
四本指を出して「クアトロ」
「外に出て上の階でバスに乗り、ターミナル4に行け」という表現であった。
そういうことからマドリードに戻ってきたときもドキドキしていたのだが、友達がいるので安心。友達の家族の所に泊まらせてもらった。 ちなみにお母さんもお父さんも英語が通じない。私の友達がいるときは、友達が英語からスペイン語の訳していた。しかし友達がいないときは身振り手振りである。身振り手振りは国際的に通じるかと思いきや、通じないこともあるのでご注意。
今回持っていったLonely Planetのマドリードのガイドブックには、なんと簡単な会話とかが載っていない。ここに「アメリカ人が国外に行っても英語しか話さない」理由があるのかと思ってしまう。
マドリード観光の途中でLibreria Internacionalを見つけたので入ってみた。旅行用スペイン語ー英語の本を見つけたので購入。友達のご両親との会話を試みる。
私が今回習得したスペイン語は
Gracias! (ありがとう!)
ナダ (nada?) (英語のIt doesn't matter 日本語でなんだっけ?)
ペラ ペラ ペラ (「待て待て待て」らしい)
ウノ ドス
ペロ Perro(犬)
ヴィノ Vino(ワイン)
ガンバ Gamba(エビ)
スペイン語はともかくとして、観光の話。
到着した日は土曜日だったので、飲みに行く。みなスペイン人で、私の友達以外は英語がしゃべれない。でもそんなことは関係ないのであった。
そして変な英語もかいてあるが、そんなことも関係ないのであった。
マドリードは不思議な街で深夜でも人がいっぱいあるいていて店が開いているのだが公共交通機関は2時には終了する。ミュンヘンはマドリードよりも静かな街であるが、Partygänger(パーティに行く人)のために、週末はトラム(路面電車)は朝まで走っている。
行ったところ、
Plaza Mayor マヨール広場
El Rastro のみの市?
Museo Del Prado プラド美術館。
Plaza De Oriente
Centro de Arte Reina Sofia ソフィア王妃芸術センター
そこにあるピカソのゲルニカ。本物だー! 写真はもちろんフラッシュなしで撮っている。
どこかのピカソ展を見に行ったときに、ゲルニカがどうやってできていったかを写真でずーっと撮っていたのがあった。ゲルニカ、最初の下書きと完成品は全然違うのである。
そして隣の部屋には、そのゲルニカを完成させるための大量の下書きが展示されている。
天才も練習してから書くのである。ましてや凡人の私なんかは、修行、修行、修行である。
ちなみに私はプラド美術館よりもソフィア王妃芸術センターのほうが好きである。
Parque Del Buen Retiro 公園
町並みはきれいなのに、残念なことにどこもかしこも工事中であった。写真をとっても必ずと行っていいほど工事現場が入るのであった。友達の言うには、オリンピックを誘致するためだろうということであった。
スペイン広場の前の工事中の建物に張ってあるオリンピック誘致のための広告。オリンピックはブラジルになってしまったのであった。
マドリードもボルドーもアジア人が少ない。従ってマドリードでは私はどうしても「旅行者」ということになってしまう。ましてやLonely Planetなんて持って歩いていては、私の友達の言うところのa bloody tourist以外の何者でもない。(ヨーロッパでは汚い言葉を使っても良いが、アメリカで汚い言葉を使うと「育ちの悪い人間」になってしまうので注意)
ソフィア王妃芸術センターの近くの地下鉄の駅から出たとたん、近くにいたおじさんに"Reina Sofia?"と聞かれた。そうだと言ったら身振り手振りで「あそこの角を曲がるといいよ」と教えてくれた。まったくもってa bloody touristである。
そのソフィア王妃芸術センターの近くで見つけたダンキンコーヒー。おそるべし。(ダンキンドーナツはボストンが発祥の地)
そして肉、肉、肉の肉屋。犬の出入り禁止なのは当然であろう。
やってないこと。次のときの課題。
・闘牛を見に行くこと
・フラメンコを見に行くこと 行った曜日ではやっていないらしい。
それにしても、ボルドーといいマドリードといい、男女ともおしゃれな人が多いことよ。アメリカに来てがっくりしたよ。
そして、なぜか英語よりもドイツ語をよく聞いた。さすが旅行好きのドイツ人!
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