ボストンのシーフードレストラン

知り合いが来たりすると、シーフードを食べてもらいたいのだが、いつも困ってしまう。 レストランをあまり知らないのである。なんせ貧乏ポスドク、もとい貧乏インストラクターなもんで、ロブスターを食べたくなったら、買ってきてゆでるか蒸してしまうからである。一人ロブスター一匹ずつ。 最高のおもてなしだと思うけれど、違う?
そして、ウニや生牡蠣が食べたくなったら、友達にお願いしてGloucesterという港町まで連れて行ってもらい、殻つきウニおよび殻つき牡蠣を買ってくるのである。(←貧乏インストラクターな気がしなくなってきた)
まあ友達が来たのならそうできるが、教授とか来ても家には呼べないしな。 早く偉くなって、家に招待できるようにしようっと。

今日もボスに「おいしいシーフードレストラン知らない? この前しらべてただろ?」と聞かれて、「一番いいのはね、Shaws(スーパーマーケット)でロブスター買ってきて自分でゆでるの!」と言ったら却下された。
仕方が無いので、「うーん。そういやプロ研のブログに書いたはず」と思っていろいろ紹介した。

先生方を連れて行けるような、おいしいレストラン

いろいろ紹介したのに、「あそこはどうもなー、ここも行った事あるけど、どうもなー、」って言っていた。 ボスボスボス、自分のほうが行ったことあるじゃん! 聞く人が間違ってますよ。

さて、シーフードの話で思い出したのだが、ボストンにはLegal Sea Foodsなるシーフードのレストランがある。Legalの意味は、Yahoo辞書によると、

適法の, 合法的な, 法定の, 法律に基づく.

である。 Prudential CenterのLegal Sea Foodsは2階にあって、昔は1階は何も店が無くって中が見えなくなっていたので、友達に、
「あの下には、きっとIllegal Sea Foodsがあるんだよ。」
と言ったら受けていた。そんなわけないが。

いまは1階はグッチになってしまった。

今日の教訓 Best of Boston 2009および「日本人が決めるボストンのベストレストラン」によると、Neptune Oysterが一番らしい。

過去のブログ
ロブスターお届け 日本にロブスターを郵送すること。
年末の飲食について ボストンで食べていたウニがバフンウニであることが判明したこと。

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