Mint.com Budget反省会 2009年10月

The Millionaire Next Door(隣の億万長者)を読み終わった。億万長者になりたい一般人、必読。

前は日本語で今度は英語である。
知り合いで「ひょっとしたらこの人は『隣の億万長者』では?」という人を発見した。これからは、このブログではドクター・ノースと呼ぶことにする(笑)。 次いつ出てくるか不明だが。

さて本題に入って。
Mint.comで家計管理を始めたとこの前ブログに書いた。Mint.comの一番すばらしいところは予算をたてる機能である。ためしに設定を適当にして1ヶ月経った。自分ではちゃんとできてると思っていたのに、実際にはできていなかった。がーん!

ということで反省会。
1.予算設定と実際のお金の使い方がずれてる。赤(予算オーバー)のところと、全くの空欄(全然使っていない)ところとある。

2.食費が案外多かった。 チョコレート代のためか? でもRitter Sportが無くなったらストレスが10倍になるからそんなことはしないが。

3.現金をATMで下ろしてから全然使っていないことが判明。そんなにATMで下ろさなくてもいいということらしい。クレジットカードを使って買った物は全部カテゴリーに分類されるが。現金というのは、結局何に使ったのか不明になるので、現金減らしたほうが追跡しやすくてよい。日本にいたときもドイツにいたときも「現金主義」だったが、Quicken(家計管理ソフト)を使い始めて使ったお金が全部カテゴリーに分類されるのを発見してから徹底的にクレジットカードを使っている。1.5%キャッシュバックのクレジットカードだしね。

4.全く買い物をしていないカテゴリーあり。そこの予算は別に多くなくてよいということらしい。

5.一番大きい出費である旅費は、1年間でだいたい決まっているので、あらかじめ組み込んでおくべき。

6.予期してなかったけれど、実は予期できるはずの出費が多い。これも年間で割っておくなりなんなりして組み込んでおくべき。

7.衝動買いに気をつけるべし!

8.塵も積もれば山となるを実感。予算からわずかにオーバーしたところとかある。割引券とか使っていたら補えるのでは! ちなみに『隣の億万長者の奥さん』は億万長者になってもまだまだ割引券を切り取って集めるのが日曜日の朝の仕事らしい。すばらし。
私も見習って、これからもShaws Card(スーパーマーケットで見せると割引してくれるカード)やCVSカード(日本で言うところのドラッグストアの割引カード)などを使うぞ。そして買い物はGoogle Product Searchで検索してから買うことにするぞ。

ここまで書くと「Kayさんは貯金かつかつのビンボー人か?」と思われるかもしれないが、そういうわけではない。私は「貯金かつかつではないビンボー人」である。早くビンボー人から卒業したい。

今日の教訓 Mint.comの予算、仕切り直して再出発

過去のブログ
QuickenとMintの使い分け Mint.comの予算機能を使った話。
となりの億万長者 日本語版を読んだ感想。

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