涙の中の化学物質

今日朝からヒーターが壊れていたのか動かなかった。
朝9時 24℃
朝10時 23℃
というふうに、気温が1時間に1℃ずつ下降していく。
研究者的に考えて、このままこの状態が続くと仮定すると
今日の夜0時には 9℃
明日の朝6時には 3℃
そして明日の夜6時には なんと−9℃!
「たいへんだー! 家の中で寝袋使わないと!」とか思っていたのだが、今日の12時にヒーターは直ったのか、動き始めた。

ま、部屋の温度が外の気温より下がることはないわな。

さて本題に入って。
数日前のNew York timesの記事。

In Women’s Tears, a Chemical That Says, ‘Not Tonight, Dear’
(女性の涙の中に化学物質があって、それは「今夜はダメよ、あなた」というメッセージを送っている)

簡単に説明すると、
女性に感情的に泣かれると、その涙に何か化学物質が入っていて、そのせいで男性は、その日は性的行為をする気をなくすらしい。

記事読んで、一人で受けてしまった。(ちなみに全部は読んでない)


この元の論文、なんと泣く子も黙るScience magazine (サイエンス)に載っている。読みたい方は
Human Tears Contain a Chemosignal
からどうぞ。

New York Timesの記事の最後にLast authorのコメントが載っている。それによると、「性的行為をしたくない女性は、感情的に泣くなんてことはしないで、『いや』と言ったほうがいい。」とのこと。そりゃそうだ。

今日の教訓 それにしても、何が涙に入ってるんだ?

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