デビットカード使用手数料 その2

この前の続きで、Boston.comで見た記事。
Bank of America kills plans for debit fee

ということで、Bank of America(バンク・オブ・アメリカ)を含め大手銀行はデビットカード使用手数料を諦めたらしい。

やりー!

と喜んでいたら、Mint blogの記事。

と書いていきなり脱線するが、Mint Blogはいろんな人がブログを書いていて、その中の節約系ブログが結構私は好きである。今大量に出回っているリンゴの使い方とか、冷蔵庫の中にずっといるケイパーの使い方とか、マスタードの使い方とか、かーなり面白いのである。さらに脱線しまくると、マスタードはこの前ローズマリーマスタードチキンになった。ローズマリーはフレッシュがなかったので普通の物を使用。賞味期限以内に物を使い切る事、これ節約の前提である!食費もバカにならないんだから。ただし私はまずい物は嫌い。

まずい物を食べるほど人生は長くはない。

脱線をもとに戻して。Mint blogの記事。
Fee You Later: Big Banks Back Off Debit Card Fees
Fee you later(後で手数料取るからね)はSee you later(またね)をもじっている。記事によると、今回の戦争(!)では大銀行は顧客に敗北したが、次回絶対別の、わかりにくい方法で手数料を取ってくる。Late feeとかATM feeとかForeign transaction feeとか。それに対抗するには、ものすごく面倒だろうと思うけれど、(ブログ筆者がやったように)大手銀行から移るしかない!

とな。

私も某大手銀行にはしょっちゅうharassment(いやがらせ)を受けてはブログ書いてる。試しに過去のブログを検索しなおして、ピックアップしてみた。

2008年から2010年最初まで、バンク・オブ・○メリカの記事無し。Fidelityの銀行口座を持ったからか、文句なし。

2010年3月6日 とことん私と相性があわないバンク・オブ・○メリカ
給与自動振込にしているのに、銀行に口座を閉じられそうになり、慌てて(行動)を見せるためATMでお金を引き出したこと。

2010年11月13日 銀行が手数料をあげるそうです+ボストンの芸術の秋(というか、もう冬)
手数料をあげるという記事を読んで憤慨。

2011年5月28日 全くもってふざけとる
銀行が今まで使っていた種類の口座を無くして、アップグレードしたいと言って来たこと。またもや憤慨。

2010年6月9日 銀行口座のサービスの種類を変更
銀行口座の種類を、相手の勧めに従わず逆にダウングレードしてきたこと。

この間にこっそりバンク・オブ・○メリカのクレジットカードを申し込み、全く使っていなかったAmerican ExpressのBlue Cashを解約。バンク・オブ・○メリカのクレジットカードは、Museum of Fine Artsにタダで行くためである。毎月最初の土日にバンク・オブ・○メリカのカードを見せると、入場料がタダ!興味があるかたはカード持って行ってくださいー!

2011年9月29日 デビットカード使用に手数料! 
別にデビットカードで買物したりしないけど、、、、するか、MBTAのカードの料金追加に。なぜかMBTAの機械、クレジットカード取ってくれないし。やっぱり(MBTAではなく、銀行に)憤慨。

その間にこっそりDirect Deposit(給料自動振込)をFidelityの銀行口座に変更。10月31日にちゃんと給料が振り込まれたことを確認。

2011年11月1日 デビットカード使用手数料はとらないことを銀行は宣言! でも私としてはもうかーなり手遅れ。
後一押しで口座閉鎖ですがなー!!

そういうことで、Mint blogの人は一気に口座移したらしいが、私はチビチビやっていたのであった。

今日の教訓 次はどの手で来るんだろう。。。。

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デビットカード使用手数料

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