Minute Clinic と Urgent Care Center

アメリカの病院は不思議で(ってか、どの種類の保険を使っているかによる?)医者にかかりたかったらまず、電話して予約を取る。健康だが、一応毎年お医者に会う事にしているので、予約をするのだが、結構2ヶ月後とかになったりする。たまに風邪になると、医者にお目にかかりたいのだが、電話すると数日後に医者(あるいは看護士よりもえらい看護士)に会う事になる。問題は、その頃には風邪は治っているのであるーーーー。免疫系を鍛えることになる。予約するときに、受付の人に「もしひどかったら緊急治療室に行ってください」と言われるのだが、たかが風邪ごときで緊急治療室に行くほどでもないのである。ということで、1日2日唸るのであった。まあ免疫系を鍛えるのにはちょうどいいけど。
それにしても、アメリカの医療って節約してるんだかしてないんだか。この前医者(というか、その「えらい看護士」)に会った時には、私としゃべっているよりもコンピューターに情報入力している時間の方が長かったぞ。あれって、どうにかならんのかいな?あの時間無くせば、もう1人ぐらい診れるんでは?と密かに思うのである。。。

ということで、この前健康保険の会社からきたメール。

Finding Care
Save Time and Money: Alternatives to the Emergency Room(時間とお金の節約:緊急治療室の代わり)
1.ホットラインに電話。Speak with a nurse about your treatment options. No waiting in line.(看護士に相談する。待ち時間無し(←本当?))
費用 タダ
相談内容
Ear Infection(耳の感染)
Fever(熱)
Dizziness(ふらふらする)
Flu(インフルエンザ)
Sore Throat(喉が痛い)

2.Limited Service Clinics(2歳以上) For treatment of non-urgent and other minor concerns without an appointment or referral.(緊急じゃないし、ちょっとしたことの治療で、予約や紹介状無しでいける)
費用 low cost(比較的少なし。医者に会う時と同じぐらい)
相談内容
Ear Infection(耳の感染)
Fever(熱)
Dizziness(ふらふらする)
Flu(インフルエンザ)
Sore Throat(喉が痛い)
Pinkeye(目の充血?)

3.Urgent Care Centers. For treatment of unexpected medical issues that are not life-threatening, but are serious and should be treated quickly (生命の危険は無いが、深刻な状態ですぐ治療するべき)
費用 Moderate Cost(緊急治療室に行くよりは安い)
相談内容
Ear Infection(耳の感染)
Fever(熱)
Dizziness(ふらふらする)
Flu(インフルエンザ)
Sore Throat(喉が痛い)
Pinkeye(目の充血?)
Animal Bite(動物に噛まれた)
Burn(やけど)
Back Pain(腰痛)
Sprain(ねんざ?)
Stitches(縫った後?)

ということで、熱が出たとか耳の感染とか目の充血だったら、Limited Service Clinicsに行くといいらしい。メールによると、CVSにMinuteClinicがそうらしい。この辺でどこが一番近いかなーと思って調べて見ると、

Porter SquareのCVS!

ランチの時間にはいないそうな。。。試しにPorter SquareのCVSに行ってみたら(夜)、コンピューターが置いてあって、椅子が一つあった。。。。ということで、熱が出たとか耳の感染とか目の充血だったら、Porter SquareのCVSに行くことになりそうである。。。。それにしても、日本だったら、町医者ほとんどMinuteClinicだと思う(笑)

今日の教訓 Porter SquareのCVSかあ

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風邪ひき中
医療費が違いすぎる! (各国比較+各州比較)

Comments

F Fries said…
うちは大学病院の中にurgent careみたいなクリニックがあります。朝8時に電話すれば、その日のうちに診てもらえます。
Kay said…
なるほど!もしかしたらうちの大学病院にもあるかも知れないので、調べてみます。あったらラクチン!