Lang Langのコンサート
今日は Lang Lang のコンサートに行ってきた。 プログラム Schubert Piano Sonata No. 20 in A Major, D. 959 Bartók Piano Sonata, Sz. 80 Debussy Selections from Préludes, Books 1 and 2 Chopin Polonaise No. 6 in A-Flat Major, Opus 53, “Heroique” ひさしぶりにピアノのコンサートである。 オーケストラとか、オペラはよく行っているが、ピアノだけのはひさしぶりである。 そして、ピアノだけのコンサートは楽しめないことが、今日判明した。 理由は、どうも私は昔ピアノ弾きだったからのようである。 ぼーっとシューベルトのピアノソナタを聴いていて、4楽章になったら、「あ、これ弾いた気がする。。。。。。。。。」 よみがえる悪夢。ピアノの練習きらいだったのだー! そしてシューベルトが終わるとなぜかピアノが交換される。そんなの初めて見た。 バルトークは「ようやる」って感じ。 なぜか譜めくりする人がいた。業界ではこれを「譜めくリスト」と言う。私もLang Langの譜めくリストになりたい。 ショパンの英雄ポロネーズは、どうもLang Langお気に入りの曲らしく、途中で足踏みしながら弾いていた。 あーあーー。 録音してたら、足踏みの音消すの大変だろうなあ。 そして、最後にアンコール曲があり、それはショパンの練習曲3番、通称「 別れの曲 」。 それも弾いた覚えがあるぞ! 途中でクソ難しいところがあって、それを終わるたびに「はーーーー」と一息いれていた気がする。 指を延ばさないと届かなかったりするので、時々指がつっていた気もする。 それをLang Lang一気に弾いていた。(←自分と比べるなって) ショパンの英雄ポロネーズは、どうもLang Langお気に入りの曲らしく、途中で足踏みしながら弾いていた。 あーあーー。 録音してたら、足踏みの音消すの大変だろうなあ。 そして、昔ピアノ弾きの私は今はヘ音記号が読めなくなっているのであった。 そしてまたアメリカの文句だが! 最初のシューベルトの曲の1楽章が終わったあと、拍手。 そこは拍手するところではないぞ! Lang Langの名前だけで来ただろうが!