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不況は貧乏人だけに来る?

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サブプライムやら、エコノミッククライシスやらあって、昨日も Citi Bankが30000人だか40000人だか50000人だかの首を切る という記事があったばかりである。 なのに、今日私のアパートの玄関には、 「家賃50ドル上げます。 更新早くしないと、一週間毎に50ドルずつ上げていきます。」 というふざけた手紙が入っていた。 ほんとにふざけとる! 何考えとるんじゃーーーーー!!!! そんなことしてたら、新しい人、入ってこんぞー!!! どういうつもりだ???? 電気代水道代使いまくってやるー! (ヒーティングも加えて、全部家賃に込み) と思ったのだが、ボストンで職にあぶれたという人は聞いたことがないし、周りにもそんな人はいないし、実は、貧乏人だけ、えらい目に遭っているのかもしれない。 ボストンには実は貧乏人がいないとか。貧乏人は私だけとか。 うう。早く貧乏から脱出したい。(T_T) ちなみに、私のアパートの契約は4月30日までである。 今日は11月18日。 やっぱり何を考えてるのか不明。 今日の教訓 そいでも、仕事場から便利すぎるので、当分ここにいます。

そしてロブちゃん日本に到着

ロブちゃん送信、もとい、郵送 の続き。 小切手おくって、ロブスターが日本に12日午前中指定でクール宅急便で送られて、妹のうちに届きました。母親が家で待っていてロブちゃん3匹受け取りました。 一人一匹です。 生きていなかったら、また送ってくれるとのことでしたが、ちゃんと生きていました。 妹は怖くて触れませんでした(笑) で、母親と旦那さんがやってくれたとのことです。 すごーく美味しかったとのことでした。 身がつまっていて美味しかったとのこと。 で、値段を聞かれました(笑)。 で、どこで買えるのかも聞かれました(笑)。 Bennys Maine Seafood Inc.  (ホームページもメールも日本語可) 3匹で$85(2008年12月現在8500円)と言ったら、「そんな、ものすごく高くはないね」という返事。 そう。 そんなものすごく高くはないです。 自分ではるばる取り寄せて楽しむ。。。。。には高いけれど、贈り物用には高くはないです。 2匹 $65 (6500円) 3匹 $85 (8500円) 5匹 $130 (13000円) 10匹 $200  (20000円) (ロブスター10匹もらったら、一体どうしましょう?) ウニも売ってます。100gを5パックで$65 (6500円) 数の子も売ってるようです。 500gで$65 (6500円) 日本の場合は、郵便為替を大阪支社におくればよいそうなので、ご検討を! とくに、お歳暮とか、お中元とかがいいです。 カニおくってもいいけど、ロブスターもいいのではないですか。? 家族で「キャー」とか騒ぎながら、ロブスターをゆでるのはいかがですか? それを、バターで食べるなんてメタボなことはせずに、レモン絞って食べるか、ポン酢でいただきます。 私は蒸してしまい、その後殻とか残りで味噌汁にしてしまいます。 ちなみに、去年の冬に日本に帰ったとき、カニを親にご馳走になりましたが、はっきり言ってゆでたてロブスターのほうがおいしかったです。。出身地のタグつき松葉ガニだったけれど。 おごってくれたのに、ごめんなさい。 言うの忘れていましたが、ロブスターは英語名で、日本語での通称は、 オマール海老 です。 正確には、ヨーロピアンロブスター( Homarus gammarus )

Google Readerで人気投票?

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今日の今日まで気づかなかったことだが、明日はVeterans Dayでうちの大学はお休みだった! 知らなかったよー。 まるでうちのボスみたいだよー。 ボスは毎日毎日毎日毎日働いているので、休日に気づかない。 私も、ドイツにいるときは、休日楽しみにして、それにあわせて休みとったりして旅行してたりするのに、一体どういう心境の変化だろう? でも、今日を休日にして4連休にしても、遊びに行くお金ないしね! (←これが心境の変化の原因のような気がする) さて、本題に入りまして。 私Google readerでいろんな人のブログを読んでいたりします。 その中でも厳選されたものが、このブログの右下にあったりしますが。 まず、「Google Readerとはなんぞや?」という人のために説明。 Googleリーダーのウェブサイト より。 Google リーダー では、お気に入りのウェブサイトをメールのように簡単にチェックできます。 常に最新の情報にアクセス Google リーダー では、お気に入りのニュース サイトやブログの更新状況を定期的にチェックします。 どこからでもアクセス可能 Google リーダー は一切無料で、ソフトウエアをインストールすることなく、ほとんどのブラウザで使用できます。 そのGoogle readerで、何人がGoogle Readerを使って読んでいるかを、知ることができます。 なんだか意味わからない日本語になってしまいましたが。 例えばGoogle Readerを使って、 1.私のブログを読んでいる人は14人! 14人のうち私も含まれているので、13人。 2. 「プロ研究者への道 」を読んでる人は私のブログより全然多くて44人!  3.島岡さんの「 ハーバード大学医学部留学・独立日記 」を読んでいる人は697人! 4.渡部千賀さんの On Off and Beyond を読んでいる人は2129人! 5. こうちゃんの簡単料理レシピ は2950人! うぬぬーーー。 14人とは。 頑張れ私のブログ! Gmailをお使いの方は、Google Readerを設定して、私のブログを読むことをご検討ください(爆笑!)。 今日の教訓 明日はお休みなのであった。(でも研究室行くし) 過去のブログ ・ Googleにおんぶにだっこ  自分がどれだけGoogleに

デブちゃんの国 アメリカ

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この前のセミナーで面白いスライドを見たので、Googleで探してみました。 出所はこちら。  U.S. Obesity Trends 1985–2007  (アメリカの肥満率 1985年-2007年)  こっちのほうが見やすいです。  BMI (Body Mass Index) が30以上の人の割合を調べたもので、どれだけアメリカで肥満が増えてきたかというグラフです。 一番濃い赤は、州の30%以上の人がBMI30以上であるということを示しています。 もう呆然とする勢いです。 セミナーでは各国のグラフも表示していました。ちょっと違うものを WHOのサイト で見つけました。 日本すばらしい!! その後昼食で出てきたピザを見て、「さっきにプレゼンテーションを見てね、私、アメリカのご飯、食べるの怖くなったんだよー。」と言ったらスピーカーの人に笑われました。 さてさて、BMI=30というのがどんなもんかわからないので、試しに計算してみました。研究者たるもの、データの意味が実際どんなもんであるかを具体的に示さないといけません。 Wikipediaによると 、 BMI=Weight (kg) / (height (m))2 である。 ちなみに私の身長約1.6mを入れて、BMI=30の人の体重を計算してみると、 Weight(kg) = 30 x 1.6 x 1.6 = 76.8 kg!!!! 76.8kg!!!! 身長160cmで76.8 kgあったら、確かに大問題!  身長170cmで86.7kg 身長180cmで97.2kg この二つは実感わかないけど、だいたいどんなもんなのでしょうか?男性諸君? しっかし身長160cmで76.8 kgあったらもう、見かけがどうとかいう問題ではなく、健康上ものすごい問題なのではないでしょうか? その人達が20%以上いるって一体? アメリカ政府、皆保険なんて絶対やりたくないかもしれません。 そして、やっぱりアメリカのご飯を食べたくなくなった私でした。 アメリカには体重を減らすTVショーがあります。 Biggest Loser インターネット上で見れると思います。 チェックしていませんが。 そうそう、病院に定期健診に行くと体重(と身長)を必ず測定されるのですが、半年前はkgでした。 その1年前はlb(パウンド)でした。 アメリカも変わるものです。

本当に歴史が動いたっ!

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せっかくアメリカにいて大統領選挙のことを書かないと、歳を取ってから孫に語れないので、書きますー。なんたって、このブログ、 備忘録 ですし。(←すごい理由) うちにはテレビがないので、インターネットでずーっと1分毎にチェックしてました。 チェックしていたのは、 CNN Election Center 2008 日経 大統領選挙 2008 でした。 23時になったら、隣のアパートや、外から歓声が聞こえてきました。 なんかと思ったら、CNNの地図があっという間に青になり、選挙人270を越してました。 その後が本題です。 23時ごろにはちょっとの歓声とかしか聞こえてこなかったんだけれど、だんだん通りで騒ぐ人達が増えてきました。 私、野次馬大好きなので、アパートの入り口まで出てみました。 そしたら、人が結構いて、なんか皆同じ方向に向かって動いています! しかも警察が一応チェックしています! どこ行くんだろうーと思いつつアパートに戻りました。 そしたら更に人が増えて、なんかパレード状態に! なので、我輩の愛するカメラを取り出してあわてて取ってみました。 網戸を開けずに撮ったので、画像がぼやけています。でも音声を拾っているので載せてみました。 みなObama Obamaと叫んでいます。 こっちは網戸をあけて撮った画像。 最初の走っている車はパトカーです。 このビデオを撮ったあと、いてもたってもいられなくなったので、ついていってみました(笑)。 そしたら、別にどこに行くというわけでもなく、ぐるっと回ってアパートの前に戻ってきてしまいました(笑)。 ちなみに、人種的には、白人も黒人も一緒くたになって歩いてました。 後でヘリまで登場。 なんでも、次の日に同僚に聞いたことには、Copley Squareのあたりに人が集まっていたという話です。 でも、警察が群集を一箇所にとどめないように動かしていたらしいです。 そこにKerry(2004年の大統領候補)が来て演説したので、警察によって、動かされていた人達はまたCopley Squareに戻ってきたそうです。私のいい加減な英語力によりますと。  まったく、アメリカ人同士が興奮してしゃべる会話を聴こうとするのが、どだい無理な話です。 なんかいつも思いますが、アメリカの政治ってメトロノームみたいな感じがします。 右の方に偏って、左の方に偏って、

ロブちゃん送信、もとい、郵送

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日本にいた時に妹に大変お世話になった。 よく遊んでもらった。 妹のうちに親が遊びに行くことになったので、「やりー。これで郵便受け取れる!」と思った。 なんたって、妹夫婦は共働きなので、郵便をおいそれと送れないのである。 何を送ることにしたかと言うと、メイン州出身のエビさん。エビさん。しかも生きてるエビさん。 ↑こいつは茹で上がったエビさん。 送ってくれるところは、 Bennys Maine Seafood Inc.  (日本語) とりあえずメールを日本語で送ってみたところ、日本語で返事が返ってきた。 一応確認のため、妹にメールを送って、「ロブスターとウニ、どっちがいい?」って聞いた。 そしたら妹の旦那さん、 ノーベル賞がいい! との返事。 うう。確かにボストン大学名誉教授の方がノーベル賞取りました。私もボストン大学にいますが、私からノーベル賞への距離と、妹の旦那さんからノーベル賞への距離はほとんど一緒ですよ。 天文学的な距離ってことで。 はっきり言って、ロブスターのほうが簡単だからいいんだけど。 ということで、小切手で料金を送って欲しいとのことだったので、小切手昨日送った。 着くかなー。 楽しみだよなー。 何が楽しみって、夫婦+うちの親が大騒ぎするところ。 生きてるエビさんだし。 万が一生きていなかったら、文句言えるみたいだし。 前にはエスカルゴをあげたし、うちの妹夫婦、いつも大変な目に遭っているようだ。 ちなみに、日本からも買えます。 大阪に支社(?)があるみたい。 今日の教訓 お世話になった人には、生きてるエビさんを郵送する! 過去のブログ ・ エスカルゴ  三重県にエスカルゴ牧場がある話 ・ 続エスカルゴ  妹にエスカルゴを贈った話 ・ 日本帰国 その2 穴場ツアー  帰国したときに妹夫婦に遊んでもらった話

欧と米の違い

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うちの親によると、新聞などのメディアが日本の悪いところを言う場合、「欧米では」という単語を使うらしい しかし、欧と米は、私の言う限り全然文化が違うところである。  今度ミュンヘンに遊びに行くので、コンサートチケットの購入に挑戦した。 昔から、ドイツ語はあまり読めていなかったのだが、「雰囲気で」(←これ重要)適当に情報を入力してチケットを購入したり、 Amazon.de (ドイツのアマゾン)で何かを買ったりしていた。 それで、今回も挑戦。 München Ticket で、まずアカウントを作った。 住所を入力するところがあったので、アメリカの住所を入力した。 国を選択するところがあったので、「アメリカが無い、ここにも無い、どこだアメリカ?」と探していて、やっと見つけたのがこれ。 Vereinigte Staaten von Amerika (USA) United States of America(アメリカ合衆国)は、ドイツ語ではVereinigte Staaten von Amerikaと言うらしい。知らなかった。心配なので、 Beolings に単語を入れて確認。 さて、無事にアカウントを作って、コンサートの情報を入れて探し出して、いよいよ購入をしようと思ったところ、以下の選択肢があった。 1.オフィスに来て、お金を払って受け取る 2.クレジットカードで購入して、郵送してもらう(のような表現) もちろん、数日以内にドイツのミュンヘンのオフィスに取りに行くなんていうことは不可能なので、2番を選んだ。 そしたら、次のページで、 「どうも購入ありがとうございます。10月30日までにかくかくしかじかの銀行口座にこれだけの金額を振り込んでください。」 という表示が。 我が目を疑った。 まさかコンサートチケットを購入するのにクレジットカードが使えないなんていう、とんでもないことがあるわけないと思った。 だが、よくよく考えてみると、ドイツではクレジットカード無しで生活していた。 日本と同じく、普通は現金。 たまに電車の切符を買うときなどは、銀行のカードを使う。 そして、本当にクレジットカードを使いたいときは、日本のクレジットカードを使用。 そんな生活をしていた。 アメリカみたいに、クレジットカードないとクレジットヒストリーが無いから信用できないとか、何も出来ないとか、何かを買