そしてロブちゃん日本に到着

ロブちゃん送信、もとい、郵送の続き。
小切手おくって、ロブスターが日本に12日午前中指定でクール宅急便で送られて、妹のうちに届きました。母親が家で待っていてロブちゃん3匹受け取りました。 一人一匹です。

生きていなかったら、また送ってくれるとのことでしたが、ちゃんと生きていました。
妹は怖くて触れませんでした(笑)
で、母親と旦那さんがやってくれたとのことです。
すごーく美味しかったとのことでした。
身がつまっていて美味しかったとのこと。

で、値段を聞かれました(笑)。
で、どこで買えるのかも聞かれました(笑)。
Bennys Maine Seafood Inc. (ホームページもメールも日本語可)
3匹で$85(2008年12月現在8500円)と言ったら、「そんな、ものすごく高くはないね」という返事。
そう。
そんなものすごく高くはないです。
自分ではるばる取り寄せて楽しむ。。。。。には高いけれど、贈り物用には高くはないです。
2匹 $65 (6500円)
3匹 $85 (8500円)
5匹 $130 (13000円)
10匹 $200 (20000円) (ロブスター10匹もらったら、一体どうしましょう?)

ウニも売ってます。100gを5パックで$65 (6500円)
数の子も売ってるようです。 500gで$65 (6500円)

日本の場合は、郵便為替を大阪支社におくればよいそうなので、ご検討を!
とくに、お歳暮とか、お中元とかがいいです。
カニおくってもいいけど、ロブスターもいいのではないですか。?
家族で「キャー」とか騒ぎながら、ロブスターをゆでるのはいかがですか?
それを、バターで食べるなんてメタボなことはせずに、レモン絞って食べるか、ポン酢でいただきます。

私は蒸してしまい、その後殻とか残りで味噌汁にしてしまいます。

ちなみに、去年の冬に日本に帰ったとき、カニを親にご馳走になりましたが、はっきり言ってゆでたてロブスターのほうがおいしかったです。。出身地のタグつき松葉ガニだったけれど。 おごってくれたのに、ごめんなさい。

言うの忘れていましたが、ロブスターは英語名で、日本語での通称は、
オマール海老
です。
正確には、ヨーロピアンロブスター(Homarus gammarus)とアメリカンロブスター(Homarus americanus)があるそうです。Wikipediaを参考
これは、私の頭の中では、日本の牡蠣とアメリカの牡蠣とヨーロッパの牡蠣の違いみたいなもんです。
それか日本のウニかアメリカのウニの違い。

要するに何が言いたいかというと、オマール海老は、
フランス料理の高級食材
なのです。
「オマール海老」と「フレンチ」で検索してみてください。オマール海老が、きれいにお皿に出てきます。
例えば軽井沢 活オマール海老&フランス懐石のお店 ディナーベルの写真を見てください。ついでにお値段も(笑)
いいワインと一緒に、ナイフとフォークで、お上品に食べるような食材なのです。

ですが、もちろん家で蒸すときは、お手ふきを用意し、ガガッと、バキバキっと野蛮に食べてください。

バッファロー(ナイアガラの滝のアメリカ側)出身のアメリカ人と、フロリダ出身のアメリカ人は、「ロブスターはゆでようとすると叫び声をあげる」と信じてました。
そんなわけがありません!

そういうことで、ロブスターは、はるばる海を越えるのでした。

こんなことを書いていたら、私も食べたくなりました。 明日ぐらいに買いに行ってこようかしら?

今日の教訓 やっぱり、日本人が一番食い意地がはってると思う。

過去のブログ
ロブちゃん送信、もとい、郵送 (妹にロブスターを送った話)
ボストン沖で釣れたマグロはそんなところへ行きます。 (親に寿司屋につれて行ってもらった話)

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