クラシックコンサートの後の観客の反応−2
この前の文章の訂正 昨日またボストン・シンフォニー・オーケストラのコンサートに行った。 ベートーヴェンの交響曲2と7番、それとトリプルコンチェルトである。 それによって判明したこと。 こういう基本的な曲はオーケストラの能力をばっちり反映するらしい。 少しでも音がずれたり、リズムがずれたら全部ばれるからだ。 これは初めて行った中華料理店で必ず餃子を注文するのと似ている。 私に言わせると、餃子は中華の基本だ。(え、違うって?) なるほど、ボストン・シンフォニー・オーケストラはうまい。 トリプルコンチェルトの後、観客は拍手をしたが、ブラボーとは言わなかった。 しかし、7番を終わった後の観客はブラボー。 なるほど、ここにも聴く耳持っている人がいるわ。納得納得。 今日の教訓 早合点しない。