ドイツからいかに安くヨーロッパ内を旅行するか-1(準備編)
さてさて、前から書きたかったことだが、一大テーマなので、書けなかったことがある。 ドイツに留学したら、もちろん、有り余る休暇(30歳以下27日、土日除く)を利用して、旅行しなければもったいない。 ちょっと行ったら国境で、別の国だから。 行った所マップ(写真) 赤い○が行ったところ。 フランスの3つとロシア(当時はソ連)の2つ以外は、2年間の留学中に行った。 ドイツに行く前の準備として私がしたこと 1. ブックオフにしょっちゅう行って、ヨーロッパ全ての国の地球の歩き方を買い集めること。 2. ユースホステルの会員になること。 1.は重要だ。スイスの地球の歩き方を買い忘れてドイツに行ってしまい、日本食品店で30ユーロぐらいだして購入する羽目になった。もちろん英語ドイツ語 のガイドブックは買う気にもならなかった。親に送ってもらったものもある アメリカに来るときに一冊5ユーロで売りさばいてきたが、見事に全部売れた。それだけ皆欲しいのだろう。ちなみにブックオフで買ったときも500円ぐらい だ。 2.は案外知られていないことだが、ドイツ語圏(ドイツ・オーストリア・スイス)のユースホステル(ユーゲントへアベルゲ)は、発祥の地だけあり、かなり 充実している。タコ部屋に押し込められることはなく、大体4人ぐらいの部屋だ。 2人部屋、1人部屋もある。 ボンの友達のところに行ったときは、女4人で一部屋を占領して、快適に過ごした。2部屋ずつにシャワーがついていた。 またドレスデンに親と友人と行った時も3人で占領して快適に過ごした。 もちろん共用シャワーや共用トイレが嫌いな人は、しっかり探せばシャワートイレ付き個室もある。 ドイツおばあさん4人組とか、ライダーのおじさんとかが泊まっていた。つまり「ユーゲント(若い)」といいつつ年齢層が広いのだ。 間違ってもダニなどはいなくて清潔なので、安心して泊まってよろしい。 もし日本で会員になるチャンスが無くても、3ユーロ余分に払って、カードにシールを貼ってもらうだけだ。宿泊した日数だけシールがもらえて、6個のシール で会員証として一年分使える。 ドイツのユースホステルHP http://www.jugendherberge.de/html/index.jsp 英語版は右上のイギリスマークをクリックすればい