Washington DC
Thanksgiving(感謝祭)の間にワシントンDCに行ってきた。(ワシントン州はアメリカの北西にある。ワシントンDCは町で、アメリカの北東に ある) 感想。 街が無機質すぎる。 計画都市である。Sim Cityをやった人はわかるだろうが、あんな感じである。 そのいっぱいあるビルが、全部休日のためがらーんとしていて、スタバまでお休み(んなのあり?)。 初日は昼インド料理、晩インド料理という変なことになった。(いや、リサーチ不足のせいかもしれないが)。 そのため、当分インド料理はお断り。(そしてインドにいる親は大丈夫なんだろうかと思った) アメリカの顔とも言える街には、ルンペンがいっぱい。 なぜルンペンがそんな仕事のなさそうなワシントンDCにいるんだろうと考えてしまった。 しかも、もう寒いのにー。 さらにルンペンの使っている毛布はみな同じだということがわかった。 ワシントンの街のイメージが悪いのは、どうもジョージタウンに行ってないかららしい。今度は行く。 さてさて、いきなり悪いイメージで始まってしまったが、そう悪いことばっかりではない。 ワシントンDCにはスミソニアン博物館がある。博物館の集まりといったほうがいい。 それが、入場無料! タダ! タダならいい加減なものが集まっているんじゃないかと思うだろうが、そんなことはない。 すごかったよー。 私のお気に入りは宝石鉱物だったので、いっぱい写真を取ってしまった。 具体的に言えば、映画のタイタニックで出てきたような宝石がおいてある。 マリーアントワネットがつけていた宝石とか。そりゃ革命も起きるよと思った。 ナポレオンの奥さんがつけていた宝石とか。 石の写真が多すぎて、友達に「ワシントンの町とかは?」と聞かれてしまった。 後は、航空宇宙博物館。 アポロ計画で使った、なんというのか知らないけど、最後に人が乗っておりてくるやつ。 そのまま展示。 昔使った飛行機とかそのまま展示。ハワードヒューズ(映画アビエイター)の乗っていた飛行機とか。 ドイツ製のロケットも飛行機も、日本の零戦も展示。 そういう他の国の作ったものもまとめてデンと展示するところが、太っ腹というかなんというか。 それを世界各国の人がタダで見れるというところが、アメリカという国の不思議な力である。