ボストン冬の過ごし方
おとついにやっと10cmぐらいの雪が降り、それが雨に変わった。 雨は雪を溶かしたが、その後気温がぐっと下がった。 雪は全部きれいに氷になった。 その辺の空き地がきれいに平らに氷になり、日光を反射しているのは、ある意味見ものである。 しかし、そんなものよりも足元を見ておかないと危ない。 友達は、「今日はこんなので来たんだよー」と机の下から面白いものを出してきた。 基本はこんな感じ。 http://www.sakaiya.com/4/image/k3721001.jpg 英語名は知らないが、日本語名はアイゼン(どう考えてもドイツ語じゃなー)。 ゴムで靴に引っ掛ける。鋲がうってある。写真よりも小さいが。 私は夏にLL Beanで買った山靴で歩いている。(研究室は研究室用スニーカーがある) 彼女は2年前の大雪の時は、かんじきで歩こうかと真剣に悩んだらしい。 英語ではsnowshoeという。 http://clipart.usscouts.org/library/WOSM/Canada/General/snowshoe.gif ボストンの冬は寒い。気温が下がるだけでなく、風が強い。 マイナス10度を下がる風の強い日は、スキー用のマスクをして歩いている人もいる。 私の装備 ダウンジャケット(ドイツで購入) マフラー(アメリカで購入) 毛糸の帽子(ウィーンの蚤の市で購入) ジーパン たまにジーパンの下にタイツ(ドラッグストアで購入) ブーツ(スウェーデンの北極圏で購入) あるいは山靴(アメリカで購入) たまにリュックの中にスキー用のマスク 単に風が強く寒いだけで雪があんまり降らないのが私の不満である。 スキーに行けないじゃないか。 そして部屋や研究室に入ると、 暑い! 全部脱ぎ捨て、Tシャツ一枚。 友達なんか、今日はキャミソールだった。 今日の教訓 装備はしっかりしましょう。(屋外対策と屋内対策両方)