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ヨーロッパ標準仕様

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昨日は、Netflixで借りていたChocolat(ショコラ)を観た。最後のほうの市長さん(村長さん?)のようにやってみたいと思ってしまった。 さて本題に入って。 私の愛するRitter Sport(チョコレート)のドイツ直輸入版をShaws(スーパーマーケット)で見つけた。見つけた時はシールが貼ってあったので、それを剥がして写真を撮ってみた。 9カ国語での成分の説明である。  写真をクリックすると、大きな写真が出てくる。ドイツ語が見あたらないが、たぶんカメラで取るのを忘れたんだろう。。。。。 よく考えたら、ヨーロッパの製品は全部こんな感じだった。日本製品でこのぐらいの気合いの入っているものは、たぶんカメラだけなんじゃないかな。 今日の教訓 日本製品をアジア仕様とかにしたら、日本語とー、英語とー、中国語とー、韓国語ぐらい? 過去のブログ ・ ドイツ人とチョコレート

ケタが違うお買い物

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最新の Forbes (フォーブス)に載っていた NetJets(プライベートジェットの会社) の広告。 Bill Gates became a NetJets Owner in 1999. Warren Buffett became a NetJets Owner in 1995. (and bought the entire company in 1998) ビルゲイツは1999年にNetJetsのオーナーになりました。 ウォーレン・バフェットは1995年にNetJetsのオーナーになりました。 (そして1998年に会社ごと買いました) すごー、ウォーレン・バフェット気に入ったから会社ごと買ってしまったのね。いや、もちろん彼の会社が所有しているんだろうけれど。 その広告、ビルゲイツとウォーレンバフェットがプライベートジェットの中で仲良く話をしている写真が載っているのだが、テーブルに置いてあるのはどうみてもコーラ! 食べ物はフルーツ盛り合わせ。ブドウ、パイナップル、キーウィ、メロン、カラービーンズのお菓子とクッキー トランプ(なんのゲームをしていたのかは不明) それとビルゲイツのものと思われるコンピューター 世界トップのお金持ちはそんなものしか食べないのですねー。。。。。。 「キャビア」とか「フォアグラ」とか「ウィスキー」とか「ブランデー」とか、「高級シャンパン」とか、そういうものはないのですかねー。 いやはや。 「隣の億万長者」を読んだ後には、「そうなのよねーーー」と思うのであった。 今日の教訓 物欲がある私は、まだまだ修行が足りないようで。 過去のブログ ・ BERKSHIRE HATHAWAY INC.のウェブサイト  (ウォーレン・バフェットは無駄金を使わないという話) ・ Mint.com Budget反省会 2009年10月 (億万長者は質素な暮らしをしているという話)

卒業証書(Diploma)

今日同僚のオフィスに遊びに行くと、卒業証書(学部+博士課程)が壁にかけてあった。なんでも家族のみんなが額を買ってくれたらしい。大学専用の額縁があるらしい。さすがなんでもビジネスにしちゃうアメリカ。 卒業証書を額縁にいれてオフィスに飾るなんているのは、ドイツでも見たことが無いので、アメリカの「自己主張」みたいなものかと思う。絵はかざってあっても卒業証書なんて飾ってないわな、日本でも。それとも日本は絵さえ飾ってなかった? 同僚を「こんなの日本でもドイツでも見たこと無いよー」と、ひとしきりからかった。 万が一オフィスを持つことになったら、私も卒業証書飾ってしまおうかと思う。(コピーにするかもしれないが) なんたって漢字とひらがなだしー。 なんたって縦書きだしー。 アメリカ人から見たら、卒業証書ではなく、完全にアートだしー。「むっちゃかっこいい!」と言われるにちがいない。一点ものだし盗まれるといけないから、やっぱりFedExで白黒コピーだな。 しかも4枚もある! (学部+修士+博士+薬剤師免許)数はこの国では重要である。 逆さまにかけようが、横向きにかけようが、きっと日本人と中国人以外には気づかれないに違いない。(爆笑) 日本で自分の卒業証書をオフィスなんかにかけたら、マヌケ以外の何者でもないが。薬剤師免許はともかく。 今日の教訓 それにしても、卒業証書って飾るほどのものかね? 私は大事に押し入れにしまっておく物だと思ったが。

アメリカ在住日本人(魚好き)に朗報

私の日本人友達が念願のPIポジションを取り、引っ越しすることになった。アメリカの内陸部である。問題のうちの一つは魚である。アメリカ内陸部に引っ越せば、もちろん新鮮な魚なんていうものにはお目にかかれない。 彼ら、例によって例のごとく冬になると行くIntershell(ボストンから1時間車で走ったところにある魚屋さん)に行って、店の人に「引っ越すから、もう魚を買いにこれなくなるわー」と愚痴った。 するとお店の人はこういった。 大丈夫!送ってあげるから、ウェブサイト見て連絡ちょうだい! それを聞いて私はさっそくIntershellを検索してウェブサイトを見つけた。 Intershell おお! Products (商品)のページを見たら、写真付きで魚+貝+ウニが載っている。 Custumers Inquiry (注文書)を見たらe-mailで注文するところと、FedEx(フェデックス)のゾーン表と値段表が! このウェブサイトを、アメリカ内陸部に行ってしまった友達に教えたら、さっそく注文したらしい。 はやい! 彼ら、 Kendall納豆 もお取り寄せしたらしい。 今日の教訓 アメリカ内陸部に行っても生活できそうだ。というか、ボストンにいるけどお取り寄せしちゃおうかしら。。。。。(←怠け者) 過去のブログ ・ 丼もの第2弾 ウニ丼

だまされないように注意しましょう。

どこの国にも、人をだましてお金を取ろうとか、そういうことを考える人が必ずいる。日本にいようがアメリカにいようが、ドイツにいようが、注意することに越したことはない。 ボストンから日本へ帰った友人の話。 帰る前に家具を売るため、 Craigs List という物を売り買いするウェブサイトに広告を出した。友人は家具をいろいろまとめて$130ドルで出した。日本にこういうシステムがあるかどうかは不明だが、 ドイツでも同じような物を売り買いするウェブサイト がある。Yahoo!オークションとの違いは、実際に物を見に行ってから買えることである。私も前使っていた机と椅子をCraigs listで購入したし、ドイツにいた時も家具を全部誰かに売り払って帰って来た。 話をCraigs listsに出したの家具に戻す。 友人から「Money orderって何ですか?」という質問を受けた。なんでもFrankという人がMoney orderで先払いするといってきたらしい。Money orderというのは小切手みたいな物だが、もう少しきちんとしたものであること、銀行で作れるということを教えた。 Craigs Listなどでは偽小切手をくれて、それが偽物だとわかったころにはトンズラされていることがある。Money orderの場合はどうか知らないが。 「家具が売れたら処分に困ることもないし、失敗しても$130で大打撃ということにはならないと思うから、そのまま続けたら?」というアドバイスをした。 友人、続きの話をメールで送ってくれた。以下は友人からのメールをちょっと編集したもの。 Frankは代金と一緒にshipment fee(郵送費)も一緒に払うので、配達業者にそこから郵送費を払うように言ってきました。 「代金着払いで自分で払うよう」に伝えましたが、「それは出来ない」と拒否されました。そして毎回「住所をすぐに知らせるように」とメールで言ってきます。 私が「郵送費の見積もり書を添付してくれ」と書き送ってみたり、「もし郵送費が足りないと配達業者に云われた場合の為に、不足分が発生した場合には彼が自分で支払う旨、一筆書いてくれ」と頼みましたが、どれも無視されました。 この辺りにくると、楽しくなってきました。(←素晴らしい!) そうしたら、Frankは「$720のmoney